【Teams】Web版とアプリ版の違いは?ブラウザでの使い方とメリット・デメリットを解説

2026年3月11日(水)
目次
  • 1. Web版のTeamsとは?
    • 2. TeamsのWeb版とデスクトップアプリの違い
      • 3. Web版のTeamsの基本的な使い方
        • 4. Teamsチームの便利な使い方
          • 5. まとめ
            • 6. Jicoo(ジクー)について

            コミュニケーションツールとしてよく利用されるMicrosoft Teamsは、いつでも簡単に使えるようデスクトップアプリ以外にもWeb版やスマホアプリが用意されています。

            今回の記事は、TeamsのWeb版の解説です。

            この記事を読むことで、つぎのことが分かるようになります。

            • Web版のTeamsを利用できる環境
            • Web版のTeamsの基本的な使い方
            • Teamsチームの便利な使い方

            Web版のTeamsを使って、周囲とのコミュニケーションをさらに深めていきましょう。

            Web版のTeamsとは?

            Web版のTeamsは、パソコンにTeamsアプリケーションをインストールしなくても、ブラウザから利用することができます。そのため、出張の際に、ホテルの共用パソコンや人から借りたパソコンでも簡単にTeamsが使用可能です。最近では、EdgeやChromeの機能を使ってTeamsを「擬似アプリ(PWA)」としてインストールし、単独ウィンドウで起動してデスクトップアプリに近い操作感を得る使い方も人気です。

            以前はアプリケーション版と比較して機能が限定されていましたが、度重なるアップデートによりその差は大幅に縮小しており、チャットの送受信やTeams会議への参加、画面共有など、主だった機能は快適に利用できるようになっています。

            Web版のTeamsは、つぎのブラウザが利用できるパソコンであれば、WindowsでもMacでも使用できます。ただし、ブラウザによっては利用できない機能がある点に注意が必要です。より快適に使うためには、対応ブラウザとOSを最新バージョンに保つことが重要です。

            Microsoft Edge利用可能(最も親和性が高く推奨)
            Google Chrome利用可能
            Safari 15以降利用可能(1対1通話やギャラリービューにも対応)
            Internet Explorerサポート対象外(ブラウザ自体が廃止済み)
            Firefox通話・会議機能には非対応

            つづいては、Web版とデスクトップアプリの違いを解説します。

            TeamsのWeb版とデスクトップアプリの違い

            TeamsのWeb版とデスクトップアプリでは、使える機能にどのような違いがあるのでしょうか?

            前述のとおり、主だった機能についての大きな違いはなくなってきていますが、つぎのような細かな点に違いがあります。

            Teams会議の背景の設定

            以前は、Web版ではカメラONした際の背景画像の設定や背景のぼかし機能に制限がありましたが、現在は大幅に強化されています。背景画像の種類が拡充され、背景のぼかしも最適化されたことで、デスクトップアプリ版と同等の体験が可能です。ただし、オリジナルのカスタム画像をアップロードして背景に設定する機能は、現時点では制限されています。

            ブレイクアウトルーム機能

            Web版では、ブレイクアウトルームを開始・管理する機能は使用できません。そのため、少人数での簡単なミーティング程度であれば問題はありませんが、大人数の会議やセミナーを主催してグループワークなどを行う場合には、デスクトップアプリを使用する必要があります。

            その他の機能強化(録画やマルチウィンドウ)

            最新のアップデートにより、クラウド会議録画や画面共有のパフォーマンスが向上し、アプリ版と遜色ない環境が整っています。また、複数チャットや複数チャネルを別々のウィンドウで開ける「マルチウィンドウ機能」も導入され、Web版でもより快適なマルチタスクが可能になりました。

            つづいては、Web版のTeamsの基本的な使い方を解説します。

            Web版のTeamsの基本的な使い方

            ここでは、Web版のTeamsの起動方法と終了時の注意点を解説します。

            最初は起動方法から説明します。

            Web版のTeamsの起動方法

            Web版のTeamsの起動方法は、次のとおりです。

            1. ブラウザでTeamsにアクセスし、表示された[サインイン]ページに、Office365のアカウントを入力し[次へ]ボタンをクリックします
            1. [パスワードの入力]ページに、Office365のアカウントのパスワードを入力し[サインイン]ボタンをクリックします
            1.  [はい]ボタンをクリックします

            以上で、Web版のTeamsを起動することができました。

            つづいては、終了時の注意点を解説します。

            Web版のTeamsを終了する際の注意点

            Web版のTeamsを自分専用のパソコンで使用する場合は必要ないのですが、共用パソコンなど他人のパソコンでWeb版のTeamsを使用した場合は、Teamsの作業終了後には必ずサインアウトをおこない、つぎにパソコンを利用する人が自分のアカウントにサインインできないよう対策しましょう。社外出張先やインターネットカフェなどでの利用時は、特にセキュリティの確保が重要です。

            サインアウトするための手順は、次のとおりです。

            1. 画面の右上にあるアカウントアイコンをクリックし、表示されたメニューから[サインアウト]を選択する
            1. 確認ダイアログが表示されるので、内容を確認し[サインアウト]ボタンをクリックする

            以上がWeb版のTeamsを終了する際の注意点です。

            また、念のために、再度Web版のTeamsへアクセスし、自動でサインインされなくなっていることを確認するとよいでしょう。

            つづいてはTeamsチームの便利な使い方を紹介します。

            Teamsチームの便利な使い方

            ここでは、Teamsチームの便利な使い方をご紹介します。

            Teamsでは「チーム」を作成することで、簡単にグループチャットやファイル共有がおこなえます。

            まず、はじめにチームの作り方を解説します。

            Teamsチームの作り方

            Teamsチームを作るための手順は、次のとおりです。

            1. 左端のパネル内の[チーム]ボタンを選択し、[チームを作成]ボタンをクリックする
            1. [最初から]ボタンをクリックする
            1. [プライベート]ボタンをクリックする
            1. [チーム名]に任意のチーム名を入力し、[作成]ボタンをクリックする
            1. チームに加えたいメンバーを指定後に[追加]ボタンをクリックし、メンバーが追加されたことを確認後に[閉じる]ボタンをクリックする

            以上で、Teamsチームを作成することができました。

            つづいて、簡単なTeamsチームの使い方として、グループチャットの使用方法をご紹介します。

            グループチャットの使用方法

            Teamsチームを使うと、チーム内のメンバーと簡単にグループチャットやファイル共有をおこなうことができます。

            右側のパネルから[チーム]を選択し、チャットを確認したいグループを選択すると、チャット画面が表示されます。

            ここでは、グループ全員で共有したいチャットコメントの参照や送信がおこなえます。

             [ファイル]タブを選択すると、グループ全員で共有したいファイルの参照やアップロードをおこなうこともできます。

            つづいて、チャネルの作成方法をご紹介します。

            グループチャネルの使用方法

            グループ内で管理したい項目ごとにチャネルを作成することができます。

            たとえば、「勤怠スケジュール」や「備品管理」というチャネルを作ります。そして、休暇や出張などの申請は「勤怠スケジュール」チャネル内へチャットする。グループで管理している備品の使用や他部署への貸し出しなどの連絡は「備品管理」にチャットする。という感じで、チャネルごとに管理する情報を分けると、必要な情報を簡単に探し出すことができます。

            チャネルの作成手順は、次のとおりです。

            1. チーム名の横にある[その他のオプション]ボタンをクリックし、表示されたメニューから[チャネルを追加]を選択する
            1. [チャネル名]に任意のチャネル名を入力し、[追加]ボタンをクリックする

            以上で、チーム内にチャネルを作成することができました。

            チャネルをクリックし[投稿]タブを選択後にチャットの送受信をおこなうと、用途ごとにチャットが振り分けられるので、必要なコメントを探しやすくなります。また、最新のアップデートで「チャネル投稿の予約送信」機能も追加されました。指定した日時にメッセージを自動投稿できるため、異なるタイムゾーンのメンバーへの連絡や、会議後のフォローアップを適切なタイミングで行う際にも便利です。

            まとめ

            Teamsはブラウザでも利用できるWeb版が用意されています。Web版を使えば、デスクトップアプリがインストールされていないパソコンでも利用できるため、共用パソコンなど自分のパソコン以外でも気軽に利用することができます。

            現在では機能面でもアプリ版との差は縮小しており、背景設定の拡充やクラウド録画の安定化、マルチウィンドウ表示などが可能になっています。また、悪意のあるリンクの検出や不審なファイルのブロックなど、セキュリティ機能も強化されているため、ビジネスでもより安心して利用できる環境が整っています。

            自分以外のパソコンで利用した後は、必ず「サインアウト」をおこない、つぎの人が自分のアカウントで利用できないようセキュリティ対策を徹底しましょう。

            Web版のTeamsを使うことで、出張中など自分のパソコンを使うことができない場合でも、簡単にチャットやファイルを確認することができます。

            Web版のTeamsを上手に使い円滑なコミュニケーションを取っていきましょう。

            最後までご覧いただきありがとうございました。

            Jicoo(ジクー)について

            セールスや採用などのミーティングに関する業務を効率化し生産性を高める日程調整ツール。どの日程調整ツールが良いか選択にお困りの方は、まず無料で使い始めることができサービス連携や、必要に応じたデザインや通知のカスタマイズなどの機能が十分に備わっている日程調整ツールの導入がおすすめです。

            チームで使える日程調整ツール「Jicoo」とは?

            Jicoo(ジクー)はGoogleカレンダー、Outlook、iCloudカレンダー等と接続して予定の空き状況をリアルタイムに取得!ダブルブッキングを確実に防ぎ日程調整を自動化。 またチーム内での担当者割当やWeb会議のURL発行、キャンセルやゲストへのリマインド対応などの予約管理まで、個人と法人のミーティング業務を自動化し、チームを効率化する予約プラットフォームです。
            カレンダーと接続して予約ページ作成
            カレンダーと接続して予約ページ作成
            GoogleカレンダーやOutlookなど利用中のカレンダーサービスと接続するだけで予約ページを作成。
            空き状況をリアルタイムに表示
            空き状況をリアルタイムに表示
            カレンダーの予定を確認し、予約可能な日程を自動で表示します。メールやチャット等で作成した予約ページのURLを共有して、日時を予約してもらいましょう。
            Web会議のURLも自動で発行
            Web会議のURLも自動で発行
            ゲストが都合の良い日時を選択すると予約完了。あなたのカレンダーに予定が自動で入りWeb会議のURLも自動で発行されます。
            法人・チーム利用のお問い合わせ
            シェア