「投資家に魅力的な投資の機会を創造し、挑戦者に新たな資金調達手段を提供する」
イークラウド株式会社は株式投資型クラウドファンディング「イークラウド」というサービスを運営しています。
波多江さんは代表取締役として、経営を担いながら「イークラウド」での資金調達ニーズのあるベンチャー企業の方々と日々商談を重ねています。
2020年のコロナを契機に日程調整ツールを導入することにした波多江さん。移動時間の必要がないオンラインミーティングにおいてJicooは日程調整ツールとして重宝しているとのことです。
ベンチャー企業経営者との日程調整にJicooを導入した経緯や、活用の方法、実際の効果などについてお話を伺ってきました。
▼インタビューさせていただいた方
イークラウド株式会社
代表取締役
波多江 直彦様
▼イークラウド株式会社について
インターネットを通じて非上場のベンチャー企業に投資を行える仕組みである株式投資型クラウドファンディングプラットフォーム「イークラウド」を運営。
— 波多江さんの仕事内容を教えて頂けますでしょうか
2018年7月に会社を創業し、会社の経営全般をみています。
Jicooに関連するところでお話をすると、主な時間の使い方としては「イークラウド」を活用するような資金調達ニーズのあるベンチャー企業の経営者の方々と、日々商談や打ち合わせをしています。
–どのような企業とお話をされているのでしょうか
資金調達ニーズがある、シード、アーリー期、具体的には創業10年未満のベンチャー企業と数多く商談をさせて頂いております。
–どのようにJicooを使いはじめたのでしょうか
それまで日程調整ツールを利用したことがなくて、昨年からコロナの影響もありオンラインミーティング中心となったのがきっかけです。
以前のように場所や移動時間の考慮がいらなくなったので、日程調整ツールのJicooでさっと調整できるし、積極的に使い始めた形です。
— Jicooで気に入っているポイントはどのような点でしょうか
予定フォーマットごとに専用ページが用意できる点と、コメントを入れることができるのでページでコミニュケーションがとれる点です。
調整相手であるベンチャー企業の経営者に対して、失礼にならないように配慮ができるのは重要なポイントですね。
まさに社長営業をしていますので、その点は特に気を使っています笑。
— 月に何件ぐらいの日程調整をしているのでしょうか。
常に新しい方とお会いするため、日頃から日程調整が発生している状況です。件数でいうと月に50件以上の調整をしていると思います。
先ほども言いましたが移動時間の考慮がいらなくなったので、コロナ前の2倍ぐらいの打ち合わせ件数になっています。
— その日程調整にJicooが貢献しているということですね。
以前はGoogleカレンダーを確認して、移動時間を考慮して2〜3時間の枠を押さえて、相手にその情報を確認して、予定を確定させてなど作業が多かったので、複数案件あったときには非常に大変でした。
業務効率化もそうですが、Jicooでは入れ違いや入れ忘れなども無いので、心理的なストレスだいぶ減りました。
常に新しい方にお会いしますし、また相手が企業の経営者になるので、Jicooはまさに私の秘書代わりに活躍してくれていますね
(実際に波多江さんの予約ページには「秘書代わりのツール」とJicooを紹介して頂いてます)
— どのようにJicooを活用しているか教えて頂けますでしょうか
60分・45分・30分の予約ページテンプレートを用意して、内容によって使い分けています。
例えば、話を聞くのがメインの場合は30分、話し合いが必要なときは60分など。
あとは、ビジネス向けのマッチングサービス用のテンプレートや、採用のテンプレートなどを用意しています。
採用のテンプレートは人事に共有してあって、私も含めた日程調整で活用してもらってます。
— 色々とテンプレートがあるんですね
普段から使いやすいようにブックマークバーにJicooを「調整」という名前で登録してあります。
必要な時にすぐコピーして調整できるようにするための工夫です。
個人的にはブックマークバーのかなり良い場所をJicooに提供していますよ笑
— それはありがとうございます笑。Jicooで効率化できた時間はどのように使っているのでしょうか。
経営者として考える時間に使うことができるようになりました。あとは、意思決定するための時間ですね。
調整業務は生産性のあるものではないので、経営者として本来使うべき時間を確保できることはとても大きいです。
そういう意味では、私の時間を差配してくれるJicooは、秘書代わりではなく秘書となってくれている感覚に近いですね笑
— そこまで評価して頂いてありがとうございます笑。ちなみに何か不満のある点はございますでしょうか
機能アップデートが多すぎてついていけてない点でしょうか。
先ほど教えて頂きましたが、会社名の項目が必須にできるようになってたりとか。(※編集部注:入力項目の会社名が任意・必須の選択ができるようになりました)
事前にサービス紹介資料など送りたい場合は、受付完了メールにテキスト追加できるんですね。なるほど。
細かい点から、大きな機能アップデートまでキャッチアップしきれていないところが不満ですかね笑。
— こんな人におすすめというのを教えて頂けますでしょうか
ずばり日程調整に時間がかかっている方です。
また、会社として考えると日程調整に時間がかかっているメンバー・部署などには仕組み化ができるので効果的だと思います。
調整は生産性がある業務と言えないですし、オンラインミーティングが増えているのであれば、かなり効率化できると思います。
そういう意味では「まだ日程調整しているの?リンク送ればいいじゃん」って、誰かの言い方をマネしたくなってしまいますね笑
日程調整ツールを導入すると業務効率化に多くのメリットがあります。どの日程調整ツールが良いか選択にお困りの方は、まず無料で使い始めることができサービス連携や必要に応じたデザインのカスタマイズなどの機能も十分に備わっている日程調整ツールの導入がおすすめです。
ビジネスの日程調整を自動化する「Jicoo(ジクー)」はGoogleカレンダー、Outlookカレンダーなど複数のカレンダーを接続して無料ですぐに利用を開始でき、ZoomやTeams、SlackやSalesforceなどのよく使われているサービス連携がもれなくカバーされています。また予約ページのデザインも複数のレイアウトから選択できるため使っていて楽しくなる日程調整ツールです。
JicooのWebサイトはこちら。法人・チームへの導入に関してのお問い合わせはこちらのフォームから行う事ができます。
日程調整ツールを活用した利用事例も参考にしながら自分にあった日程調整ツールを導入しましょう。