Outlookメールアドレスを作成、追加方法を解説。その他の設定の悩みも解決

2026年4月13日(月)
目次
  • 1. Outlookメールアドレスを新規作成する方法
    • 2. Outlookメールアドレスを追加する方法
      • 3. Outlookメールアドレスの削除方法
        • 4. Outlookメールアドレス帳に連絡先を追加する方法
          • 5. Outlookメールアドレス変更の設定方法
            • 6. 業務でOutlookを安全・確実に使うための重要ポイント
              • 7. Outlookメールアドレス まとめ
                • 8. Jicoo(ジクー)について

                Outlookを始めたいけれど、作成方法や設定方法がわからず心配になりますよね。

                また、メールアドレスを増やして効率をよく作業を進めたい方もいるでしょう。

                今回の記事では、メールアドレスを新規作成・追加したり、削除したりといった基本的な操作について解説していきます。Windows 11に標準搭載されていた「メールとカレンダー」アプリは2024年末に終了し、「新しいOutlook」へ統合されました。企業向けの強制移行は2027年3月まで延期され、「従来のOutlook(クラシック版)」も少なくとも2029年4月までは公式サポートが維持される予定ですが、今後は新しい環境への切り替えが段階的に進んでいきます。そのため、現在混在しているそれぞれの画面に合わせた手順もあわせてご紹介します。

                基本的な操作に加えて、Outlookを安全に使うための最新のセキュリティ設定のポイントや、Copilotをはじめとする追加されたAI機能のトピックも解説します。ぜひ参考にして、安心してOutlookを始めていきましょう。

                Outlookメールアドレスを新規作成する方法

                みなさんはMicrosoftのアカウントをお持ちですか。Outlookのメールアドレスは、MicrosoftのIDと同じものです。

                つまり、Outlookを始める場合は、Microsoftのアカウントを作成するところから設定が必要です。ただ、設定自体はわかりやすく単純なので安心して作成ができます。さっそく新規作成していきましょう。

                1. Microsoftアカウントを作成する

                Microsoft公式サイトから、「サインイン」のページを開きます。

                ここで「作成」を選択します。

                新しいメールアドレスを取得」を選択します。

                メールアドレスを入力して、「次へ」を選択します。

                Outlookでは、「outlook.jp」「outlook.com」「hotmail.com」の3つのドメインの中から1つ選びます。

                どれにするべきかわからないときは「outlook.jp」を選んでおくのがよいでしょう。

                ただし、メールアドレスが被ってしまった場合は、「outlook.com」に変えて、メールアドレスが他のユーザと被ることを防ぐことができます。

                どのドメインを使っても問題ないので、柔軟に使い分けましょう。

                メールアドレスが入力できたら、「次へ」を選択します。

                パスワードを作成して、「次へ」を選択します。セキュリティの観点から、推測されにくい複雑なパスワードを設定してください。

                名前を入力します。

                生年月日を入力します。

                ロボットではないことを証明するクイズに答えます。

                これで新たなアカウントの作成ができました。

                2 Outlookにサインインする

                Microsoftのアカウントの作成ができたので、Outlookにサインインします。

                Outlookのアプリを開き、画面の指示に従ってメールアドレスとパスワードを入力し、完了を押したらOutlookへのサインインが完了です。

                Outlookメールアドレスを追加する方法

                Outlookメールアドレスの追加方法についてご紹介します。

                プライベート用や仕事用、さまざまな場面で使うOutlookを1つのアプリで管理できたら便利ですよね。

                今回は、すでに追加するメールアドレスを持っている方だけでなく、これから追加用のメールアドレスを作成する方も参考にしていただけます。

                それでは、手順を解説していきます。

                1 .アプリの起動とメールアドレスの入力

                現在、WindowsのOutlookアプリには「従来のOutlook(Classic)」と「新しいOutlook(New)」の2つのバージョンが混在しています。画面上部のメニューに合わせて手順を進めてください。

                【従来のOutlook(「ファイル」タブがある場合)】

                Outlookアプリを開き、「ファイル」タブを選択します。

                情報」のカテゴリーの中から、「アカウントの追加」を選択します。

                【新しいOutlook(「ファイル」タブがない場合)】

                「ファイル」タブがない場合は新しいOutlookをご利用中です。画面右上の「歯車アイコン(設定)」をクリックし、「アカウント」メニューから「アカウントの追加」を選択してください。

                画面の指示に従い、追加したいメールアドレス、または作成し追加したいメールアドレスを入力します。

                2.Microsoftアカウントの作成

                メールアドレスを作成して追加する方は、Microsoftアカウントを作成します。

                *メールアドレスをすでに持っている方は、「3. 本人認証とパスワードの入力」に進んでください。

                上記の画面が表示されたら、「作成」を選択します。

                アカウントに紐づくパスワードを作成し入力してください。

                続いて名前の入力をします。

                生年月日を入力します。

                ロボットではないことを証明するクイズに回答します。

                3. 本人認証とパスワードの入力

                現在使っている端末の認証機能を使い、使用できるように設定をおこないます。

                指紋認証やPINコードの入力が求められるので、画面の指示に従って入力します。

                アカウントに紐づいているパスワードを入力してください。

                上記の画面が表示されたら、「完了」を選択しOutlookを再起動します。

                これでOutlookアカウント追加の完了です。

                Outlookメールアドレスの削除方法

                不要なOutlookのメールアドレスが残っていると気になりますし、整理されていなくて使いづらくなりますよね。

                現在使っているOutlookアプリから、メールアドレスを削除する方法について説明します。

                アプリ上からは、メールアドレスが削除され、メールは表示されなくなります。

                【従来のOutlook(「ファイル」タブがある場合)】

                Outlookアプリを開き、画面左上の「ファイル」タブを選択します。

                情報」を選択し、「アカウントの設定」を選択します。

                削除したいメールアドレスを選択して、「削除」を押します。

                上記の画面のように、警告メッセージがでてきます。これは、オフラインコンテンツが削除されるという内容なので、メールの履歴はオンライン上に残っています。

                特に問題ない場合は、「はい」を選択します。

                【新しいOutlook(「ファイル」タブがない場合)】

                画面右上の「歯車アイコン(設定)」をクリックして設定画面を開きます。「アカウント」>「メールアカウント」と進み、削除したいアカウントの「管理」から「削除」を選択してください。

                これで、Outlookのメールアドレスの削除は完了です。

                Outlookメールアドレス帳に連絡先を追加する方法

                Outlookにサインインができたら、Outlookを使いやすいように設定することが重要です。

                初期におこなう設定の一つとして、連絡先の追加をご紹介します。よく使うメールアドレスを連絡先に登録しておくと、今後メールを作成する際に、宛先を入力しやすくなります。

                Outlookトップ画面右下の連絡先を示す、人の形のマークを選択します。

                新しい連絡先」を選択します。

                上記の画面が表示されたら、名前やメールアドレスなどの情報を入力します。

                」「」を入力することで、「表題」が自動入力されています。

                必要な情報を入力したら、右上の「保存して閉じる」を選択します。

                保存が完了し、右下の連絡先マークを選択すると、先ほど登録した連絡先が表示されます。この画面から、メールを作成することができます。

                これで、Outlookメールアドレス帳に連絡先を追加する設定は完了です。

                なお、これまで宛先入力候補から特定の連絡先を非表示にできる「Contact Masking(連絡先マスキング)」機能がありましたが、こちらは2026年3月31日をもって全環境(デスクトップ、モバイル、Web)で廃止されます。代わりの機能は提供されない見込みのため、今後は連絡先リスト自体の整理を心がけましょう。

                Outlookメールアドレス変更の設定方法

                Outlookのメールアドレスを登録したけれど、メールアドレスや名前を変更したいと思うことがありますよね。

                しかし、Outlookはメールアドレスの変更をおこなうことができません。

                メールアドレスを変えたい場合は、今回の記事で紹介した削除をおこなった後に、追加の設定をする必要があります。

                メールアドレスを変更したいときは注意が必要

                メールアドレスが気に入らず、変更したいときは注意が必要です。Outlookのメールアドレスの変更をおこなうということは、以前のメールアドレスを削除するということです。

                そのため、過去にやり取りしたメールもすべて表示されなくなってしまいます。

                過去の履歴を残しておきたい場合は、削除はせずに、新たなメールアドレスを追加するだけにするとよいでしょう。

                業務でOutlookを安全・確実に使うための重要ポイント

                Outlookをビジネスや日常で活用する上で、セキュリティやシステムの最新動向に対応しておくことが非常に重要です。初期設定とあわせて以下のポイントを確認しましょう。

                1. 多要素認証(MFA)とフィッシング対策

                Microsoftアカウントや社内のMicrosoft 365アカウントへの不正アクセスを防ぐため、多要素認証(MFA)の設定は必須です。近年は、送信元ドメインを偽装しMicrosoftを装う巧妙なフィッシングメールが大規模に観測されており、MFAの通知を連続で送りつける「MFA疲労攻撃」も国際的に増加しています。単なるパスワード運用から脱却し、Microsoft AuthenticatorアプリやFIDO2セキュリティキー、生体認証を用いたフィッシング耐性のあるMFAを導入して、アカウントを強固に保護しましょう。

                2. 拡張機能(アドイン)の厳格な管理と移行準備

                Outlookの機能を拡張するアドインですが、新しいOutlookでは従来のCOM/VSTOアドインがサポートされなくなる点に注意が必要です。企業内で自社開発のOutlookアドインや古いプラグインを使用している場合は、2027年3月の強制移行期限までにWebアドイン(JavaScript API)等への移行計画を立てる必要があります。また、未更新の古いアドインはセキュリティリスクとなるため、不要なものは削除し、サードパーティ製ツールも常に最新バージョンにアップデートしましょう。

                3. スマホアプリ版のOS要件とサポート状況

                スマートフォンでOutlookアプリを利用する場合、デバイスのOSを最新状態に保つことが不可欠です。Microsoftはモバイル版Outlookのアップデート要件を厳格化しており、例えばiOS版では「常に最新の2世代のiOS」のみがサポート対象となります。古いOS(iOS17以下など)のままでは新規アップデートが受けられず、徐々にメール同期機能も停止する措置が取られています。Android端末についても最新OSへの対応が優先されるため、OSのアップグレードができないほど古い端末は機種変更を検討するなど、突然の業務支障を防ぐ対策が必要です。

                4. 独自ドメイン利用時のメール認証(SPF/DKIM/DMARC)

                自社ドメインのメールアドレスを追加し、Outlook等から外部へ送受信する場合、送信ドメイン認証(SPF、DKIM、DMARC)の設定が不可欠です。世界的に主要メールプロバイダが認証ルールを厳格化しており、Microsoftも2025年5月以降、1日5,000通以上送信するドメインに対し、SPF・DKIMに加えDMARC(ポリシーはnone以上)の実装を必須化しました。設定不備があると相手側で迷惑メールに振り分けられたり受信拒否されたりするリスクがあるため、B2Bメールの到達率と信頼性を確保するためにも早急な対応が求められます。

                5. OutlookのAI機能(Copilot)活用による生産性向上

                Outlookの新しい環境では、生成AIアシスタント「Copilot」の統合が進んでいます(※対象のMicrosoft 365ライセンスが必要)。Copilotを活用すれば、メールの下書き作成や長文スレッドの要約、最適な会議時間の提案などが可能になり、業務効率が劇的に向上します。国内でも、大手企業が約4,500件のメールスレッド要約に活用したり、1人あたり月約6時間の作業時間削減を実現したりするなど、定量的な効果が実証されています。日々のメール処理にかかる負担を減らすためにも、自社環境でのAI機能の試験導入や活用を積極的に検討していきましょう。

                Outlookメールアドレス まとめ

                今回はOutlookのメールアドレス新規作成、追加や削除の方法についてご紹介しました。

                また、Outlook初期に使う設定や、安全・快適に使うための最新のセキュリティポイントやAI活用についても解説しました。

                Outlookのメールアドレスを新規作成するには、Microsoftのアカウントを作成する必要があります。

                Microsoftアカウント作成後、Outlookにサインインする手順を覚えておきましょう。さらに、メールアドレスの追加、削除は、Outlookアプリ内で簡単におこなえるので便利ですが、「新しいOutlook」と「従来のOutlook」で設定画面の入り口が異なる点に注意してください。強制移行期間は2027年3月まで延期され、クラシック版のサポートも2029年4月まで継続されますが、余裕をもって段階的な準備をしておくと安心です。

                また、メールアドレスの変更はできないため、削除をして追加するという手順が必要になります。過去の履歴を残しておきたい場合には、メールアドレスの削除はおこなわずに、追加の設定だけおこなうのがおすすめです。

                Microsoftのアカウントがあれば、Outlookをはじめ多くのサービスを利用することができます。強固なセキュリティ設定をしっかりと行い、最新のAI機能を使いこなしてさらに便利に作業をおこなっていきましょう。

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