【2026年最新】AI議事録自動作成ツールおすすめ比較12選!無料・セキュリティ・Zoom連携を徹底検証

2026年2月17日(火)
目次
  • 1. 結論(用途別おすすめ)
    • 2. 比較軸の定義
      • 3. 比較表(一覧)
        • 4. ツール別レビュー
          • 5. 日程調整を組み合わせる場合
            • 6. 導入判断チェックリスト
              • 7. Jicoo(ジクー)について

              【2026年最新】AI議事録自動作成ツールおすすめ比較12選!無料・セキュリティ・Zoom連携を徹底検証

              2026年現在、AI議事録ツールの選定基準は「文字起こし精度の高さ」から「セキュリティ・ガバナンス」と「ワークフローの自動化」へと構造的な変化を遂げています。

              単に「会議を録音して文字にする」だけのツールはコモディティ化し、ZoomやTeamsの標準機能で代替されつつあります。一方で、企業が専用ツールを導入する理由は、情報漏洩リスクの排除と、SFA/CRMへの入力工数削減という「実利」に集約されています。

              本記事では、セキュリティと連携性を軸に、ビジネス現場で「使える」主要サービスを網羅的に比較・解説します。

              AI議事録ツールの進化マップ

              結論(用途別おすすめ)

              まず、結論から提示します。2026年の市場環境において、目的別に最も合理的な選択肢は以下の通りです。

              • 営業・採用の工数を極小化したい(全自動化)
                • Jicoo (ジクー):日程調整からWeb会議URL発行、録画、議事録作成、CRM連携までを一気通貫で自動化。プロセス全体のコストを削減する場合の最適解です。
              • 堅牢なセキュリティと編集機能を重視したい(全社導入)
                • スマート書記 / Rimo Voice:学習データへの利用を明確に遮断(オプトアウト)でき、日本企業特有の「整った議事録」を作成する編集機能に長けています。
              • 個人利用でとにかく安く済ませたい
                • tl;dv(無料枠大) / YOMEL(手軽さ):ただし、データの保存期間やセキュリティポリシー(学習利用の有無)には個別の注意が必要です。

              比較軸の定義

              ツールを選定する際、スペック表の「機能の多さ」に惑わされると失敗します。実務運用でボトルネックになりやすいのは以下の3点です。

              1. セキュリティと学習データ利用(Security)
                • 入力した音声やテキストがAIの学習に使われるか。特に無料プランや安価なプランでは「学習利用への同意」が条件となるケース(LINE WORKS AiNote等)があるため、企業利用では致命的なリスクとなり得ます。
              2. Web会議・外部ツール連携(Integration)
                • Zoom/Teams/Meetのどれに対応しているかだけでなく、SFA(Salesforce等)やチャットツール(Slack/Teams)に自動転送できるかが重要です。転送が手動であれば、工数削減効果は半減します。
              3. 無料プランの「実質的な」制限(Hidden Limits)
                • 「無料」と謳っていても、Nottaのようにリアルタイム文字起こしが「1回3分」に制限されていたり、tl;dvのように保存期間が短かったりと、実務利用には有料化が必須となるケースが大半です。

              比較表(一覧)

              主要ツールの仕様を、セキュリティと制限事項を中心に整理しました。(2026年2月時点)

              ツール名 無料プランの主要制限 セキュリティ (学習利用) Web会議連携 特徴
              Jicoo 日程調整は無制限
              AI機能は回数制限あり
              学習利用なし
              (ISO27001取得)
              Zoom/Teams/Meet
              Salesforce/Slack
              日程調整〜議事録〜CRM連携まで全自動
              スマート書記 常設無料なし
              (14日トライアル)
              学習させない独自技術
              (ISO27001取得)
              全ツール対応
              (録音/アップロード)
              編集機能が強力
              自治体・大手に強い
              Rimo Voice 法人トライアルあり 全プラン学習なし
              (ISO27001/27017)
              Zoom/Teams/Meet 日本語精度が高い
              UIが直感的
              YOMEL 2週間トライアル 学習利用なし設定可
              (ISO27001取得)
              全ツール対応
              (デスクトップアプリ)
              ワンクリックで起動
              常駐型の手軽さ
              Notta リアルタイム3分/回
              月間120分
              設定でオプトアウト可
              (SOC2等 要確認)
              Zoom/Teams/Meet 多言語対応に強み
              アプリ性能が高い
              tl;dv 録音無制限
              保存期間3ヶ月
              学習利用なしと明記
              (GDPR/SOC2準拠)
              Zoom/Meet 無料で長時間録音可
              外資系ツール
              AiNote 月300分
              (β版終了後)
              無料版は学習利用あり
              有料版はなし
              Zoom/Teams/Meet
              (LINE WORKS連携)
              LINE WORKSとの連携
              スマホ利用に強み
              Zoom AI 有料ライセンスに付帯 学習利用なし Zoomネイティブ 追加コスト不要
              要約精度は向上中

              ※各社のプランや規約は頻繁に改定されるため、導入前に必ず公式サイトで最新の利用規約をご確認ください。

              比較表のハイライト

              ツール別レビュー

              ここからは、各ツールの特徴とインターフェースを比較できるよう、実際の画面イメージとともに詳細を解説します。

              1. Jicoo (ジクー) | プロセス自動化の決定版

              Jicoo サービス画面 出典: www.jicoo.com(2026-02-17取得)

              単なる議事録ツールではなく、「日程調整ツール」に「AI議事録」が統合されたプラットフォームです。 最大の特徴は、「日程調整→Web会議URL発行→自動録画・議事録作成→CRMへの結果入力」という一連の流れをシームレスに自動化できる点です。

              • 向いているケース: 営業、カスタマーサクセス、採用面接など、外部との会議が多く、記録をSFA/ATSに残す必要があるチーム。
              • 注意点: 社内会議の「文字起こし」だけを単発で行いたい場合、機能が多すぎる可能性があります。

              2. スマート書記 | 編集とセキュリティの堅守

              スマート書記 サービス画面 出典: www.smartshoki.com(2026-02-17取得)

              「議事録は編集して完成させるもの」という思想で作られており、文字起こし後の編集画面が非常に使いやすいのが特徴です。機密情報を学習させずに精度を向上させる独自技術を導入するなど、セキュリティへの配慮が徹底されています。

              • 向いているケース: 自治体、金融機関、大企業など、セキュリティ要件が極めて厳しく、かつ「整った形式」の議事録が求められる現場。
              • 注意点: Web会議ツールとのAPI連携(ボット派遣)よりも、画面キャプチャやファイルアップロードでの運用が主軸となります。

              3. Rimo Voice (リモボイス) | 日本語特化と安心感

              Rimo Voice サービス画面 出典: rimo.app(2026-02-17取得)

              日本語の自然言語処理に強みを持ち、「えー」「あー」などのフィラー除去精度が高いツールです。全プランでAI学習へのデータ利用を廃止しており、クラウド利用への不安を持つ企業にとって有力な選択肢です。

              • 向いているケース: インタビュー記事の作成、定例会議の記録など、日本語の正確性が求められるシーン。
              • 注意点: ワークフロー自動化(CRM連携など)よりも、純粋な「文字起こし・共有」に特化しています。

              4. Notta (ノッタ) | 高機能だが無料版に注意

              Notta サービス画面 出典: www.notta.ai(2026-02-17取得)

              リアルタイム文字起こしの精度とスピードは世界トップクラスです。多言語翻訳機能も強力で、グローバル会議では重宝します。ただし、無料プランの「リアルタイム文字起こし1回3分」という制限は、実質的に「お試し」用と割り切る必要があります。

              • 向いているケース: 多言語会議が多い企業、個人事業主で有料プランを契約できる場合。
              • 注意点: 無料プランでの本格運用は不可能です。セキュリティ要件(SOC2等)については、エンタープライズ契約時の確認が推奨されます。

              5. YOMEL (ヨメル) | 常駐型の利便性

              YOMEL サービス画面

              デスクトップアプリとして常駐し、ボタン一つでPCから流れるあらゆる音声を記録できます。ZoomやTeamsなどのツールを選ばず、オフライン会議でもマイク経由で利用可能です。

              • 向いているケース: ツールが固定されていないインサイドセールス、手軽さを最優先したい現場。
              • 注意点: ブラウザ完結型ではないため、各PCへのアプリインストールが必要です。

              6. LINE WORKS AiNote (旧 CLOVA Note) | スマホ世代の標準

              LINE WORKS AiNote サービス画面 出典: line-works.com(2026-02-17取得)

              LINE WORKSとの連携が強力で、スマホアプリでの使い勝手が抜群です。ただし、無料プラン(フリープラン)ではデータがAIの学習に利用される規約となっている点には最大の注意が必要です。

              • 向いているケース: 現場仕事や移動が多く、スマホで録音・確認を完結させたい場合。
              • 注意点: 企業秘密を扱う会議で無料プランを使用することは、コンプライアンス違反になるリスクがあります。

              7. tl;dv | 無料録音の王者

              tl 出典: tldv.io(2026-02-17取得)

              「録音と文字起こしだけなら無制限」という太っ腹な無料プランが特徴。ZoomやGoogle Meetにボットを参加させる形式です。ただし、無料版は録音データの保存期間が短く設定されているため、アーカイブ目的には向きません。

              • 向いているケース: 予算ゼロでスタートアップやプロジェクトチームが導入する場合。
              • 注意点: 重要な会議データが数ヶ月後に消えてしまうリスクを管理する必要があります。

              日程調整を組み合わせる場合

              議事録作成の工数削減を検討する際、多くの担当者が「会議後の作業」に注目しますが、実は**「会議前の調整」とセットで自動化**することで、生産性は劇的に向上します。

              Jicooの自動化フロー

              Jicooのような統合型ツールの場合、以下のような運用が可能になります。

              1. 予約ページを送る: 相手が日時を選ぶ。
              2. 自動準備: カレンダー登録、Zoom URL発行、AI議事録ボットの参加予約が同時に完了。
              3. 会議実施: 人が操作しなくても勝手に録画・文字起こしが始まる。
              4. 事後処理: 会議終了後、要約と決定事項がSalesforceやSlackに自動転送される。

              「録音ボタンを押し忘れた」「議事録をSFAに転記するのが面倒」というヒューマンエラーや心理的負荷を、構造的に排除できるのがこのアプローチの強みです。

              導入判断チェックリスト

              ツール選定で迷った際は、以下のチェックリストをチームで確認してください。

              • セキュリティ: 無料プラン利用時、データがAI学習に使われないか確認したか?(特にAiNote、海外ツール)
              • コスト: 「無料」の制限(分数、回数、保存期間)は実務に耐えうるか?
              • 連携: 現在利用しているWeb会議ツール(Zoom/Teams/Meet)に対応しているか?
              • 出口戦略: 作成した議事録はどこに保存・共有するか?(SFAへの転記が必要なら連携機能必須)
              • **デバイス: 社用PCへのアプリインストール(YOMEL等)は許可されているか?

              まとめ

              2026年のAI議事録ツール選びは、「精度」の比較から「自社のセキュリティポリシーとワークフローへの適合**」へと視点を移す必要があります。

              • セキュリティと編集を最優先するなら、スマート書記Rimo Voice
              • 日程調整からCRM連携まで自動化し、営業・採用の生産性を上げるなら、Jicoo
              • コスト優先で割り切るなら、tl;dvZoom標準機能

              まずは、自社の会議で「絶対に守るべき情報」と「削減したい作業」を明確にし、無料トライアルでセキュリティ設定(オプトアウト)を確認することから始めてみてはいかがでしょうか。

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