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【図解】Outlook署名の設定方法|PC・スマホ・Web版それぞれの作り方を解説

2026年8月3日(月)
Jicoo(ジクー)
目次
  • 1. メール署名とは
    • 2. コピペで使える署名テンプレート
      • 3. デスクトップ版Outlookで署名を作成する方法
        • 4. ウェブ版Outlookで署名を作成する方法
          • 5. スマホ版Outlookで署名を作成する方法
            • 6. 海外・国内で広がる署名の活用トレンド
              • 7. 自動で署名を付けて効率アップ!
                • 8. Jicoo(ジクー)について

                メールに署名を入れると、氏名や会社名、電話番号、メールアドレスなどを毎回入力する手間を省けます。相手は名刺を探さなくても連絡先を確認でき、メールアドレスやURLをクリックしてすぐに連絡・閲覧することも可能です。正しい氏名や部署名、役職名を伝えやすくなるため、表記ゆれや誤記の防止にも役立ちます。

                署名を毎回手入力したり、別ファイルからコピーしたりしていると、小さな作業でもメールの本数に応じて負担が増えます。Outlookで署名を設定し、自動挿入できるようにしておけば、作成時間と入力ミスを減らしながら、一定の品質でメールを送れます。

                ただし、Outlookには従来型のクラシック版Outlook新しいOutlook for Windows、ブラウザで使うOutlook on the web/Outlook.com、iPhone・AndroidのOutlookモバイルがあります。署名の設定場所や保存・反映の仕組みは完全には共通ではありません。新しいOutlook for Windowsでは署名設定画面が再設計され、[アカウント]→[署名]からアカウント単位で管理しやすくなっています。

                この記事では、PCにインストールして使うクラシック版Outlook、新しいOutlook for Windowsやブラウザ版Outlook、iPhone・AndroidアプリのOutlookを対象に、署名の作成・編集・削除・使い分けの方法を解説します。あわせて、複数端末で利用するときの注意点や、社内テンプレートを運用するポイントも紹介します。

                メール署名とは

                メール署名のイメージ

                メール署名とは、電子メールの末尾に記載する氏名、所属、会社名、連絡先などの情報です。ビジネスメールではデジタルの名刺のような役割を持ち、相手が連絡先を確認しやすくなるほか、会社名・部署名・役職名を正確に伝えられます。

                一般的には、次のような情報を記載します。

                • 氏名
                • 会社名
                • 部署名・役職名
                • 住所
                • 電話番号
                • メールアドレス
                • 会社サイトURL
                • 必要に応じて、問い合わせフォーム、日程調整リンク、SNSなど

                ただし、情報を詰め込みすぎると、かえって読みづらくなります。新規メールには会社情報まで含めたフル署名、返信や社内メールには氏名・部署・内線程度の簡易署名を使うなど、送信相手と用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。

                資料共有や報告だけで返信が不要な場合は、「ご確認いただければ十分です。返信は不要です。」のような一文を本文や署名末尾に添えると、相手の心理的負担を減らせます。「返信不要」だけでは事務的に見える場合もあるため、クッションとなる言葉を加えると丁寧です。

                なお、メール署名は差出人を分かりやすくするための情報であり、それ自体が送信者の本人性を技術的に証明するものではありません。なりすまし対策には、S/MIMEなどのデジタル署名や、SPF・DKIM・DMARCといったメール認証の整備が重要です。

                DMARCと連携して受信トレイにブランドロゴを表示するBIMIもありますが、ロゴ表示の有無だけでメールの真偽を判断することはできません。受信側のメールサービスやクライアントの対応状況にも影響されるため、「ロゴが表示されているから絶対に安全」「表示されないから偽メール」とは判断しないようにしましょう。

                コピペで使える署名テンプレート

                署名は、必要な情報をコンパクトにまとめることが大切です。FAX番号を省略し、会社サイトURLや問い合わせフォーム、日程調整リンクなど実用性の高い情報を載せる構成も増えています。ただし、リンクやSNSを増やしすぎると可読性が下がるため、用途に必要な項目だけを選びましょう。

                *************************************
                [会社名]
                ○部 ○課
                [氏名]
                〒○○○-○○○○
                [住所]
                Tel:○○-○○○○-○○○○
                Email:○○○@○○○
                会社HP:https://
                *************************************

                イベント、キャンペーン、採用情報などを案内する場合は、連絡先情報と少し離して1〜3行程度の広報枠を置くと読みやすくなります。

                ────────────────────────
                [会社名] https://
                ────────────────────────
                ○部 ○課
                [氏名]
                〒○○○-○○○○
                [住所]
                Tel:○○-○○○○-○○○○
                Email:○○○@○○○

                最新情報はこちら:https://...
                ────────────────────────

                社内メール・返信向けの省略型テンプレート

                部署内での短いやり取りや、会話が続いているメールでは、毎回フル署名を付けるとメール全体が長くなります。社内用・返信用には、名前と所属を中心にした簡易署名を用意しておくと便利です。

                ────────────────────────
                ○部 ○課
                [氏名] 内線:○○
                ご確認いただければ十分です。返信は不要です。
                ────────────────────────

                会社として署名を統一する場合は、個人任せにせず、会社名・部署名・役職名の正式表記、住所・電話番号の順序、URLやSNSの掲載可否、広報枠・免責文の位置をルール化しましょう。社外向け、社内返信向け、役員向け、英文併記向けなど用途別のテンプレートを用意し、新入社員のオンボーディング時に配布すると、表記ゆれを減らせます。

                デスクトップ版Outlookで署名を作成する方法

                ここでは、PCにインストールして使う従来型のデスクトップアプリ、クラシック版Outlookで署名を作成する方法を説明します。

                Microsoft 365では、署名をクラウド側で扱い、新しいOutlook for WindowsやWeb版Outlookで利用しやすくする流れがあります。一方で、クラシック版Outlook、Web版、モバイル版の署名がすべての環境で完全に同じように同期・反映されるとは限りません。端末移行や複数端末での利用時は、「署名が引き継がれるか」だけでなく、どのOutlookクライアント・どのメールアカウントで署名を管理しているかを確認しましょう。

                新しいOutlook for Windowsを利用している場合は、画面右上の歯車アイコンから[アカウント]→[署名]へ進みます。クラシック版のローカル署名ファイルを前提とした配布手順とは異なるため、GPOやログオンスクリプト、ローカルファイル配布で署名を管理してきた組織は、新しいOutlookへの移行時に運用を見直すことが重要です。

                クラシック版Outlookでは、Version 2512の更新後に署名内の表へ罫線が表示される問題がありましたが、Microsoftは2026年2月3日時点で修正済みと案内しています。表示崩れが続く場合はOfficeを更新し、Outlookを再起動してください。もっとも、表組み・画像・複雑な装飾は、メールクライアントやダークモードによって崩れやすい要素です。署名はテキスト中心にし、表を使う場合はクラシック版、Web版、スマホ版で表示を確認することをおすすめします。

                クラシック版Outlookを開きます。

                クラシック版Outlookの新しいメール画面

                新しいメール]をクリックし、新規作成画面を開きます。

                署名メニュー

                署名]から[署名]をクリックします。

                署名とひな型の画面

                新規作成]をクリックします。

                署名名の入力画面

                署名の名前を入力して[OK]をクリックします。「取引先用」「社内用」「返信用」「英文用」など、用途が分かる名前にすると管理しやすくなります。

                署名の編集欄

                署名の編集欄に署名を入力します。テンプレートを使う場合は、ここへコピー&ペーストしてください。

                既定の署名設定

                続いて、署名を自動挿入するタイミングを設定します。

                • 新しいメッセージ:新規メール作成時に挿入する署名
                • 返信/転送:返信・転送時に挿入する署名

                新規メールにはフル署名、返信・転送には簡易署名を設定すると、情報量と読みやすさのバランスを取りやすくなります。自動挿入しない場合は[(なし)]を選択します。

                署名設定の保存

                保存]をクリックし、[OK]で画面を閉じます。新しいメールを作成すると、設定した署名が自動で挿入されます。

                署名を編集する

                新しいメール]をクリックし、[署名]→[署名]を開きます。変更したい署名を選んで内容を編集し、[保存]→[OK]の順にクリックします。

                署名を削除する

                新しいメール]から[署名]→[署名]を開き、削除したい署名を選択して[削除]をクリックします。確認画面が表示されたら[はい]を選択します。

                複数の署名を使い分ける

                社外向け、社内向け、返信用、英語用など複数の署名を登録しておくと便利です。追加の署名は、署名設定画面の[新規作成]から作成します。

                メール作成時に署名を切り替えるには、作成画面の[署名]をクリックし、挿入したい署名を選びます。既定でフル署名が入る設定でも、社内向けのメールでは簡易署名へ差し替える、といった使い方ができます。

                ウェブ版Outlookで署名を作成する方法

                ウェブ版Outlookは、EdgeやChromeなどのブラウザから利用するOutlookです。会社・学校アカウントで使うOutlook on the webと、個人向けのOutlook.comでは画面表記が多少異なる場合がありますが、署名は設定画面から作成・管理します。

                新しいOutlook for WindowsもWeb版に近い操作感ですが、クラシック版Outlookと設定の保存方法が同じとは限りません。社内マニュアルを作る場合は、「クラシック版」「新しいOutlook for Windows」「Web版」「モバイル版」に分けて手順を案内すると、問い合わせを減らしやすくなります。

                また、新しいOutlook for WindowsやOutlookモバイルなどでは、Gmail、Yahoo、iCloud、IMAPといった非MicrosoftアカウントをMicrosoft Cloudへ同期できる場合があります。複数アカウントを登録している場合は、署名を編集する前に、対象のメールアカウントと反映範囲を確認しましょう。

                Outlook.comまたは組織のWeb版Outlookを開き、ログインします。

                Web版Outlookの画面

                画面右上の歯車マーク[設定]をクリックし、検索欄に「署名」と入力します。[メールの署名]を選択してください。環境によっては[設定]→[メール]→[作成と返信]から署名設定へ進めます。

                新しい署名の作成

                +新しい署名]をクリックします。署名の名前を入力し、その下の編集欄に署名本文を入力します。保存できない場合は、署名名を英数字中心に変更して試してください。

                Web版Outlookの既定署名設定

                既定の署名を選択]で、新規メール用と返信・転送用の署名を設定します。

                • 新規メッセージ作成用:新規メールに自動挿入する署名
                • 返信/転送用:返信・転送メールに自動挿入する署名

                保存]をクリックして設定を反映します。

                署名を編集する

                歯車マーク[設定]を開き、「署名」で検索して[メールの署名]へ進みます。編集したい署名を選択し、内容を変更して[保存]をクリックします。

                署名を削除する

                署名設定画面で削除したい署名を選択し、[削除]をクリックします。削除後、既定の署名として設定されていた場合は、新規メール用・返信用の設定も確認しましょう。

                複数の署名を使い分ける

                +新しい署名]から追加の署名を作成します。メール作成画面では、[挿入]または署名メニューから、用途に応じた署名を選択できます。既定の署名を入れ替える場合は、同じ署名が二重に残らないよう、本文中の既存署名を確認してください。

                スマホ版Outlookで署名を作成する方法

                スマホ版Outlookの署名は、PC版やWeb版と完全に同じ扱いではありません。iPhone・AndroidのOutlookアプリではアプリ内の署名設定として管理し、全アカウントで共通の署名を使うことも、アカウント別の署名を設定することもできます。

                スマホで長い署名を編集する機会がある場合、iOS版Outlookでは署名編集ウィンドウが拡大され、以前より編集しやすくなっています。ただし、端末やアプリのバージョンによって画面表示は異なるため、Outlookアプリは最新版に更新しておきましょう。

                PC・Web版と同じ署名をスマホでも使いたい場合は、PCから自分宛てに署名入りメールを送り、スマホで署名部分をコピーしてアプリの署名欄に貼り付ける方法があります。ただし、画像・表組み・複雑なHTMLは崩れやすいため、スマホ用には「氏名+会社名+必要最小限の連絡先」程度の短い署名を用意すると実用的です。

                スマホのOutlookアプリを開き、画面左上の[Outlookアイコン]またはプロフィールアイコンから、歯車マーク[設定]をタップします。設定メニューを下へスクロールし、[署名]を開きます。

                スマホ版Outlookの署名設定

                初期状態では「Get Outlook for iOS」や「Get Outlook for Android」といった文言が入っている場合があります。不要であれば削除し、署名を入力します。アカウント別署名を利用する場合は、対象アカウントを選んでから編集してください。入力後はチェックマークなどの保存操作を行います。

                保存後、新規メールに設定した署名が自動挿入されます。会社用アカウントと個人用アカウントを同じ端末で使う場合は、送信前に誤った署名が入っていないか確認しましょう。

                署名を編集する

                設定]→[署名]を開き、内容を編集します。アカウント別署名を使っている場合は、編集するアカウントを確認してから保存してください。

                署名を削除する

                設定]→[署名]を開き、入力されている文字列をすべて消去して保存します。アカウント別に設定している場合は、削除したいアカウントの署名欄を選択します。

                複数の署名を使い分ける

                スマホ版Outlookでは、PC版のようにメール作成のたびに多数の署名から選ぶよりも、全アカウント共通かアカウント別かを設定して使う運用が基本です。仕事用・個人用など複数アカウントを登録している場合は、各アカウントに適切な署名を設定してください。

                PC版やWeb版で設定した署名が、スマホ側へ必ず自動反映されるわけではありません。電話番号変更や部署異動、会社ロゴ・免責文の更新時は、PC・Web・スマホそれぞれの表示を確認する運用にすると安心です。

                海外・国内で広がる署名の活用トレンド

                メール署名は、連絡先表示だけでなく、ブランディング、マーケティング、コンプライアンスの観点からも見直されています。海外では、署名管理サービスを使い、社員全員の署名、キャンペーンバナー、法的免責文を一元管理する企業もあります。Microsoft 365環境でも新しいOutlookへの移行が進むなか、ローカルファイルだけに依存した署名配布は見直しが必要です。

                デザインは、シンプルで実用的なものが基本です。大きな画像、過剰な装飾、多数のSNSアイコン、長すぎる免責事項を詰め込むより、受信者が必要な情報にすぐたどり着ける構成を優先しましょう。表組みや罫線に依存した署名は、Outlookの更新、モバイル表示、ダークモードなどで見え方が変わることがあります。

                ロゴを使う場合は、背景透過のPNGやSVGを用いる、文字色と背景色のコントラストを確保する、画像が表示されない場合に備えて会社名・氏名・電話番号・URLをテキストでも記載するといった工夫が有効です。

                営業・マーケティングでは、「最新事例を見る」「デモの日程を予約する」「資料をダウンロードする」といった控えめなCTAを署名に入れる活用もあります。ただし、日本のビジネスメールでは宣伝色が強すぎると受け取られる場合もあるため、まずはテキストリンクを1つ程度に絞り、反応を見ながら調整するとよいでしょう。

                海外取引が多い企業では、英語署名に日程調整リンクやデジタル名刺リンク、国・地域ごとの法的表記を入れるケースもあります。日本語・英語を併記する場合は、スマホやダークモードでも読みやすいか、法務・広報上の表記に問題がないかを確認してから展開しましょう。

                自動で署名を付けて効率アップ!

                Outlook署名を設定しておけば、毎回名前や連絡先を入力する必要がなくなり、メール作成の手間、入力ミス、表記ゆれを減らせます。新規メール用と返信用、社外向けと社内向け、PC用とスマホ用、アカウント別など、用途に応じて分けておくと、相手にとっても読みやすいメールになります。

                署名は個人の便利機能であると同時に、企業ブランドや連絡品質にも関わる要素です。会社として運用する場合は、共通テンプレートとガイドラインを整備し、クラシック版Outlook、新しいOutlook for Windows、Web版、スマホ版で設定場所や反映範囲が異なることを前提にルールを作りましょう。特に新しいOutlookへの移行時や端末変更時は、署名が正しく表示・自動挿入されるかを送信前に確認することが大切です。

                Jicoo(ジクー)について

                セールスや採用などのミーティングに関する業務を効率化し生産性を高める日程調整ツール。どの日程調整ツールが良いか選択にお困りの方は、まず無料で使い始めることができサービス連携や、必要に応じたデザインや通知のカスタマイズなどの機能が十分に備わっている日程調整ツールの導入がおすすめです。

                チームで使える日程調整ツール「Jicoo」とは?

                Jicoo(ジクー)はGoogleカレンダー、Outlook、iCloudカレンダー等と接続して予定の空き状況をリアルタイムに取得!ダブルブッキングを確実に防ぎ日程調整を自動化。 またチーム内での担当者割当やWeb会議のURL発行、キャンセルやゲストへのリマインド対応などの予約管理まで、個人と法人のミーティング業務を自動化し、チームを効率化する予約プラットフォームです。
                カレンダーと接続して予約ページ作成
                カレンダーと接続して予約ページ作成
                GoogleカレンダーやOutlookなど利用中のカレンダーサービスと接続するだけで予約ページを作成。
                空き状況をリアルタイムに表示
                空き状況をリアルタイムに表示
                カレンダーの予定を確認し、予約可能な日程を自動で表示します。メールやチャット等で作成した予約ページのURLを共有して、日時を予約してもらいましょう。
                Web会議のURLも自動で発行
                Web会議のURLも自動で発行
                ゲストが都合の良い日時を選択すると予約完了。あなたのカレンダーに予定が自動で入りWeb会議のURLも自動で発行されます。
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