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Google Meetで表示される名前を変更したい!簡単な方法は?

2026年6月10日(水)
Jicoo(ジクー)
目次
  • 1. Google Meet単体では名前の変更はできない!?
    • 2. アカウント名を変更せずに一時的に名前を変える方法(シークレットモード活用)
      • 3. Google Meetの名前変更方法1【アカウント名の変更】
        • 4. Google Meetの名前変更方法2【アカウントの新規作成】
          • 5. Google Workspaceならゲスト参加や入室設定を柔軟に管理できる
            • 6. 名前変更方法を知りGoogle Meetを広く活用しよう
              • 7. Jicoo(ジクー)について

              Google Meetを使用中に、表示されている名前を変更したいと思ったことはありませんか?

              コロナ禍を経て、オンライン会議は日本企業でも日常的な業務基盤として定着しました。リモートワークやハイブリッドワークが一般化した今、Google Meetでも、会議の相手や目的に合わせて表示名を使い分けたい場面が増えています。

              たとえば、次のようなケースです。

              ・社外商談では本名と会社名を併記したい

              ・社内会議では普段使っているGoogleアカウント名で参加したい

              ・不特定多数が参加するセミナーでは本名を出したくない

              ・海外メンバーがいる会議ではアルファベット表記にしたい

              しかし、Google MeetはZoomのように会議中に表示名だけを自由に変更できる設計ではありません。基本的には、Googleアカウントに登録されている名前がそのまま表示されます。

              この記事では、Google Meetで表示される名前を変更したい場合の現実的な方法と、ゲスト参加・Google Workspace・AI機能・録画権限など、2026年時点で押さえておきたい関連仕様をまとめて解説します。

              Google Meet単体では名前の変更はできない!?

              結論から言うと、Googleアカウントにログインして参加している場合、Google Meetの会議画面上だけで表示名を変更することはできません。

              Google MeetはGoogleアカウントと連動して動作するサービスです。ログイン状態で参加すると、Googleアカウントの基本情報に登録されている名前がMeet上にも表示されます。そのため、Meet内だけ一時的に別名に変えるのではなく、Googleアカウント側の名前を変更する必要があります。

              ただし、アカウント名を変更するとGmail、Googleドライブ、Googleドキュメント、Googleカレンダーなど、他のGoogleサービスにも影響します。ビジネス用とプライベート用で見せたい名前が違う場合や、会議ごとに会社名を付けたい場合には注意が必要です。

              Google Meetで名前の見え方を変える主な方法は、次の3つです。

              ・ログインせずにゲストとして参加し、一時的な名前を入力する

              ・Googleアカウントに登録された名前を変更する

              ・用途別に新しいGoogleアカウントを作成する

              それぞれ使える条件や注意点が異なるため、順番に確認していきましょう。

              アカウント名を変更せずに一時的に名前を変える方法(シークレットモード活用)

              Googleアカウントの名前を変更せず、その会議だけ別の名前で参加したい場合は、ブラウザのシークレットウィンドウを使ってゲスト参加する方法が便利です。

              日本のビジネスシーンでは、普段は個人名のまま使っているものの、商談やウェビナーでは株式会社〇〇 佐藤のように会社名を併記したいケースがよくあります。このような場合、毎回Googleアカウント名を変更するよりも、ゲスト参加で一時的な表示名を入力する方が安全で実用的です。

              手順は次のとおりです。

              1. ChromeならCtrl+Shift+N、MacならCmd+Shift+Nでシークレットウィンドウを開く

              2. Google Meetの会議URLをシークレットウィンドウに貼り付けてアクセスする

              3. Googleアカウントにログインしていない状態で参加画面を開く

              4. 表示される名前入力欄に、希望する名前を入力する

              5. 参加をリクエストする、または入室する

              この方法であれば、普段使っているGoogleアカウント名を変更せずに、会議ごとに適した名前で参加できます。スマートフォンの場合も、未ログイン状態やゲスト参加に対応した環境であれば、参加時に名前を入力して入室できます。

              ただし、ゲスト参加には条件があります。無料の個人Googleアカウントがホストの場合、未ログインユーザーのゲスト参加ができない会議があります。一方、Google Workspaceの会議では、組織設定や会議のアクセス設定によって、組織外ユーザーや未ログインユーザーの参加を許可できます。

              また、ゲスト参加ではホストの承認が必要になる場合があります。Google Meetでは安全性を高めるため、ゲストの参加リクエストを信頼度に応じて分けて表示する保護されたゲスト承認フローが導入されています。慎重な確認が必要と判断されたリクエストは別キューに入り、ホストが明示的に許可しない限り入室できない仕組みです。

              そのため、ゲスト参加で名前を変えたい場合は、事前に主催者へゲスト参加で入ること、入力する予定の名前、所属などを伝えておくとスムーズです。

              なお、インターネット上にはGoogle Meetの表示名を強制的に変更する非公式のブラウザ拡張機能もあります。しかし、動作が不安定だったり、認証情報や会議情報の取り扱いにリスクがあったりするため、企業利用ではおすすめできません。ビジネス用途では、シークレットウィンドウからのゲスト参加や正式なアカウント設定を使うのが安全です。

              Google Meetの名前変更方法1【アカウント名の変更】

              Google Meetに表示される名前を根本的に変えたい場合は、Googleアカウントの名前を変更します。変更後は、Google MeetだけでなくGmailやGoogleドライブなどにも同じ名前が反映されます。

              ここでは、Googleアカウント名を変更する手順を紹介します。

              1.Googleのホームページにアクセス|右上のプロフィールアイコンをクリック

              はじめに、Googleの公式ホームページにアクセスします。

              画面右上にあるプロフィールアイコンをクリックしてください。

              2.表示されたメニューからGoogleアカウントを管理を選択

              プロフィールアイコンから表示されるメニューの中から、Googleアカウントを管理を選択します。

              3.ナビゲーションバーから個人情報をクリック

              Googleアカウントの管理画面が開いたら、ナビゲーションメニューから個人情報をクリックします。

              4.基本情報の中の名前のセクションに移動

              基本情報の一覧が表示されるので、その中にある名前の項目をクリックします。

              5.新しい名前を入力し、保存ボタンをクリック

              新しい姓と名を入力し、保存ボタンをクリックします。

              変更内容は通常、数分からしばらくするとGoogle Meetを含むGoogleサービスに反映されます。反映されない場合は、ブラウザの再読み込み、Googleアカウントへの再ログイン、Meetアプリの再起動などを試してください。

              アカウント名変更の際の注意点

              Googleアカウント名を変更する際は、次の点に注意しましょう。

              ・Google Meetだけでなく、Gmail、Googleドライブ、Googleドキュメント、Googleカレンダーなど、Googleサービス全体の表示名に影響します。

              ・作成直後のGoogleアカウントは比較的柔軟に名前を変更できますが、一定期間が経過すると、名前の変更は90日間で3回までに制限されます。会議ごとに頻繁に変える用途には向きません。

              ・会社や学校のGoogle Workspaceアカウントでは、管理者の設定により、ユーザー自身で名前を変更できない場合があります。Google Workspaceでは組織のポリシーによってプロフィール編集の可否を制御できるため、変更できない場合は情報システム部門や管理者に相談しましょう。

              特に、これまでデフォルトでユーザー変更が無効と説明されることもありましたが、実際には組織設定によって異なります。多くの企業や学校では、名簿管理・本人確認・セキュリティの観点から、管理者が名前変更を制限していると考えるのが適切です。

              また、Googleアカウントの名前とGmailアドレスは別のものです。表示名を変えても、メールアドレス自体は変わりません。海外では、@gmail.comのアドレス自体を変更できる機能が段階的に提供され始めており、旧アドレスをエイリアスとして残したまま新アドレスへ移行できる仕組みも登場しています。ただし、変更できる頻度には制限があり、日本での提供状況も順次確認が必要です。Meetの表示名を変えたいだけであれば、まずはアカウント名やゲスト参加の使い分けを検討しましょう。

              Google Meetの名前変更方法2【アカウントの新規作成】

              会議の用途ごとに名前を使い分けたい場合は、Google Meet用のGoogleアカウントを新しく作成する方法もあります。

              たとえば、プライベート用、社外商談用、セミナー登壇用などでアカウントを分けておけば、毎回アカウント名を変更する必要がありません。表示名の変更回数制限を気にせず運用しやすい点もメリットです。

              1.Googleのホームページにアクセス|右上のプロフィールアイコンをクリック

              名前変更のときと同様に、Googleの公式ホームページへアクセスします。

              右上のプロフィールアイコンをクリックしてください。

              2.アカウントを追加を選択しアカウントを作成をクリック

              表示されたメニューからアカウントを追加を選びます。

              ログイン画面が表示されたら、アカウントを作成をクリックしてください。

              3.必要な情報(希望の名前・Gmailアドレス・パスワード)を入力

              Googleアカウント作成画面で、希望する名前、Gmailアドレス、パスワードなどを入力します。

              Meetで表示したい名前をあらかじめ決めておくと、後から変更する手間を減らせます。たとえば、社外商談用なら株式会社〇〇 佐藤、英語会議用ならTaro Satoのように、用途に合わせた名前で登録するとよいでしょう。

              4.次へをクリックし利用規約などを確認してアカウント作成完了

              次へをクリックし、電話番号や再設定用メールアドレスなどの必要情報、利用規約を確認すると、アカウントの作成が完了します。

              アカウント新規作成の際の注意点

              Googleアカウントを新しく作る場合は、次の点に注意してください。

              ・作成から一定期間が経過すると、名前の変更回数には90日間で3回までという制限がかかります。最初に登録する表示名は慎重に決めましょう。

              ・複数アカウントの作成自体は無料ですが、増やしすぎるとログイン先の取り違え、会議URLへのアクセス権限ミス、カレンダー招待の見落としなどが起こりやすくなります。

              ・仕事で使う場合は、会社の情報セキュリティポリシーに反しないか確認しましょう。業務データを個人アカウントで扱うことが禁止されている組織もあります。

              ・用途別アカウントを使う場合は、ブラウザのプロファイル機能を使い分けると、Gmailやカレンダーの混同を防ぎやすくなります。

              Google Workspaceならゲスト参加や入室設定を柔軟に管理できる

              Google Meetの主催者がGoogle Workspaceを利用している場合、組織外ユーザーの参加やゲスト参加を柔軟に管理できます。参加者側がGoogleアカウントにログインせずに参加できる設定であれば、入室前に任意の名前を入力して参加できます。

              社外向けウェビナー、採用説明会、オンライン授業、ユーザー会などでは、参加者全員にGoogleアカウントでのログインを求めると参加ハードルが上がることがあります。そのような場面では、Workspaceの会議設定を活用し、ゲスト参加を許可することで、参加者はその場に適した名前で入りやすくなります。

              さらに、Workspaceではオープンアクセスと呼ばれる参加タイプを選べる場合があります。これは、会議リンクを知っている参加者が、ホストの承認リクエストを待たずに入室できる設定です。数十人から数百人規模のセミナーでは、ホストが一人ずつ参加リクエストを承認する手間を減らせます。

              ただし、リンクを知っていれば入室しやすくなる分、URLの管理は重要です。公開範囲が広いイベントでは便利ですが、社内の機密会議や限定セミナーでは、参加者リストの管理、リンク共有範囲の制限、必要に応じた承認制の維持を検討しましょう。

              Google Meetでは、ゲスト承認の安全性も強化されています。通常の参加リクエストと、慎重な確認が必要なリクエストが分けて表示されるため、ホストや共同主催者は不審な参加者を見分けやすくなっています。オンライン授業や公開ウェビナーなど、不特定多数に近い参加者がいる会議では特に役立つ機能です。

              ■モバイル・マルチプラットフォーム環境の向上
              Google Meetは、他の会議環境との連携も進んでいます。対応する会議室端末を利用すれば、Google MeetハードウェアからMicrosoft Teams会議に参加したり、Teams Rooms端末からGoogle Meet会議に参加したりできるようになっています。取引先がTeamsを使っている場合でも、会議室機器を活用しやすくなる点は大きなメリットです。

              また、車載環境への対応も進みました。CarPlay版Google Meetに加え、Android AutoでもMeetの通話通知や音声参加が利用できるようになっています。車載版は安全性を考慮して音声のみの参加が基本で、カメラ映像は共有されません。ミュート、退出、参加者確認などの基本操作は車載インターフェースから行えます。

              ただし、運転中の会議参加は注意力を奪う可能性があります。利用する場合は安全運転を最優先し、可能であれば停車中に操作する、同乗者に操作を任せるなどの配慮が必要です。

              ■録画・AI・文字起こし機能の使い方にも注意
              Google Meetでは、録画やAI機能の活用も広がっています。会議の要点をAIに整理してもらうTake Notes for Meや、Meet画面からGeminiに質問できる機能により、議事録作成や会議後の確認作業は効率化しやすくなりました。

              一方で、録画データの取り扱いには注意が必要です。2026年4月30日以降に作成されるGoogle Meetの新しい録画ファイルでは、視聴者によるダウンロードやコピーがデフォルトで許可される仕様になっています。これは録画を共有された参加者がGeminiによる要約や内容確認をしやすくするための変更ですが、機密性の高い会議では情報持ち出しリスクにもつながります。

              機密会議の録画を扱う組織では、管理コンソールで視聴者の録画ダウンロードを許可しない設定に変更する、録画共有先を限定する、録画前に参加者へ明示するなどの運用が重要です。

              また、Google Meetでは録画・文字起こし・AIメモ作成の開始前に、参加者の明示的な同意を求める管理者向け設定も提供されています。グローバル企業や個人情報を扱う部署では、プライバシーやコンプライアンスの観点から有効化を検討するとよいでしょう。

              文字起こしについては、話者の言語を自動検出する機能も導入されています。日本語と英語が混在する国際会議では、発言言語に応じて適切に記録されやすくなり、議事録整理の負担を減らせます。

              ■会議後のチャット継続も管理対象に
              Meet内のチャットを会議後にGoogle Chatで継続できる機能についても、組織管理者が可否やホスト権限を制御できるようになっています。会議後のフォローアップを円滑にしたい場合には便利ですが、外部参加者を含む会議では情報漏えい防止の観点から設定を確認しておきましょう。

              このように、Google Workspaceを使うと、単に参加者が名前を入力しやすくなるだけでなく、入室管理、録画管理、AI活用、チャット継続などを組織の方針に合わせて制御できます。オンライン会議を主催する機会が多い企業や教育機関では、こうした設定を事前に整えておくことが重要です。

              名前変更方法を知りGoogle Meetを広く活用しよう

              Google Meetでは、ログインしたまま会議画面上だけで表示名を変更することはできません。表示される名前は、基本的にGoogleアカウントの登録名と連動しています。

              そのため、状況に応じて次の方法を使い分けましょう。

              ・一時的に別名で参加したい場合は、シークレットウィンドウなどを使ってゲスト参加する

              ・今後も同じ名前で表示したい場合は、Googleアカウント名を変更する

              ・用途ごとに表示名を分けたい場合は、専用のGoogleアカウントを作成する

              ・主催者側は、Google Workspaceのゲスト参加、オープンアクセス、承認フロー、録画権限などを適切に設定する

              特にビジネス利用では、本名、会社名、部署名、英語表記、プライバシー保護のバランスを取る必要があります。Google Meetの仕様を理解しておけば、会議直前に名前が変えられず慌てることを防げます。

              また、2026年時点のGoogle Meetは、AI議事録、録画共有、文字起こし、他社会議端末との連携、車載環境対応など、会議後の活用や参加環境の面でも進化しています。表示名の設定だけでなく、入室管理や情報保護のルールもあわせて見直すことで、Google Meetをより安全かつ効率的に活用できるでしょう。

              Jicoo(ジクー)について

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