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【2026年版】Googleカレンダーの使い方完全ガイド|初心者向けに基本から共有・連携まで

2026年8月29日(土)
Jicoo(ジクー)
目次
  • 1. Googleカレンダーとは何か
    • 2. Googleカレンダーの導入メリット
      • 3. Googleアカウントを作成する方法
        • 4. Googleカレンダーの基本的な使い方
          • 5. Googleカレンダーで共有・公開範囲・セキュリティを設定する方法
            • 6. Googleカレンダーの応用的な使い方
              • 7. 他のツールとの比較
                • 8. Googleカレンダーと外部ツールを連携する
                  • 9. Googleカレンダーの活用例
                    • 10. まとめ
                      • 11. Jicoo(ジクー)について

                      スケジュール管理と日程調整は、あらゆるビジネスの基盤となる業務です。しかし、複数人が参加する会議では、候補日の確認、返信待ち、再調整といったメールの往復に時間がかかります。予定の登録漏れや通知の見落としは、商談機会や社内の意思決定を遅らせる原因にもなります。

                      こうした課題に対応するため、PC・スマートフォン・タブレットで予定を同期できるクラウド型カレンダーが広く使われています。なかでもGoogleカレンダーは、個人の予定管理に加え、共有カレンダー、会議招待、Google Meet、Gmail、Google Tasks、予約スケジュール、外部サービスとの連携まで扱える代表的なサービスです。

                      この記事では、Googleカレンダーの基本操作から共有・公開設定、予約スケジュール、タスク管理、Google Meetや外部ツールとの連携までを解説します。2026年8月時点の予定カラー、繰り返し予定の公開範囲、招待スパム対策、Teams・Zoom・Webex招待の表示、AIを使う日程調整と連携時の注意点も紹介します。

                      Googleカレンダーとは何か

                      Googleカレンダーは、Googleが提供するクラウド型のスケジュール管理ツールです。Googleアカウントがあれば、Webブラウザやスマートフォンアプリから予定を作成・編集でき、変更内容は各端末に同期されます。

                      予定の登録だけでなく、メンバーの招待、カレンダー共有、Google Meet会議リンクの発行、Gmailからの予定作成、Googleドライブ資料の添付、予約ページの作成など、日々の業務で必要になる機能をまとめて利用できます。

                      Web版では、画面中央に日・週・月・年などの形式で予定が表示されます。左側にはミニカレンダーと表示するカレンダーの一覧、上部には検索、設定、表示切り替えのメニューがあります。右側のサイドパネルからはGoogle TasksやKeepなどにもアクセスできます。

                      Googleカレンダーの導入メリット

                      Googleカレンダーのメリットは、基本機能を無料で始められ、複数端末で同じ予定を確認できることです。PCでは会議を作成し、外出先ではスマートフォンで予定を確認・変更し、開始前には通知を受ける、といった運用ができます。

                      また、仕事用、個人用、部署用、プロジェクト用、公開用など、目的に応じて複数のカレンダーを作成できます。相手ごとに閲覧・編集権限を分けられるため、必要な範囲で予定を共有しながら日程調整を進められます。

                      社外との調整で便利なのが予約スケジュールです。予約可能な時間帯を設定してブッキングページのURLを共有すると、相手は空いている枠を選ぶだけで予約できます。候補日時をメールで何度もやり取りする必要がなく、営業面談、採用面談、個別相談、レッスン予約などの調整を効率化できます。

                      無料の個人GoogleアカウントとBusiness Starterでは、原則として1つのブッキングページを作成できます。複数の予約スケジュール、メールリマインド、複数カレンダーの空き状況確認などは、対象のGoogle WorkspaceまたはGoogle Oneプランで利用できます。ただし、決済、メール認証、共同主催者、セカンダリカレンダーへの予約スケジュール作成は契約種別によって利用可否が異なります。特にGoogle Oneプランでは予約時の決済を利用できません。

                      また、共同主催者を追加しただけでは、その人の空き時間は自動で確認されません。複数担当者の面談でダブルブッキングを防ぐには、共同主催者のカレンダーを明示的に空き状況確認の対象へ追加し、主催者側がそのカレンダーを購読できる状態にする必要があります。予約スケジュールの新規作成は、パソコンの対応ブラウザで行います。

                      さらに、Gmail、Google Meet、Google Tasks、Googleドライブ、Googleマップなどと連携できる点も強みです。メールから予定を作成したり、会議予定に資料やオンライン会議URLを紐付けたりできるため、情報の転記漏れを減らせます。

                      Googleアカウントを作成する方法

                      Googleカレンダーを利用するにはGoogleアカウントが必要です。Googleのログイン画面でアカウントを作成を選択し、個人利用の場合は自分用を選びます。名前、メールアドレス、パスワードなどを入力し、必要に応じて電話番号による本人確認を完了すると利用を開始できます。

                      Googleカレンダーを開くには、Google画面右上のGoogleアプリ一覧からカレンダーを選択します。業務用のGoogle Workspaceアカウントを使う場合は、会社や学校の管理者、契約プランによって利用できる機能が異なることがあります。

                      Googleカレンダーの基本的な使い方

                      日本の祝日表示を確認する

                      日本国内の業務で利用する場合は、祝日表示を確認しておくと営業日や納期の見誤りを防ぎやすくなります。

                      • 左側の他のカレンダーにあるを選択する
                      • 関心のあるカレンダーを探すを開く
                      • 地域限定の祝日から日本を選ぶ
                      • 必要に応じて、表示する祝日の種類を確認する

                      操作を快適にする設定

                      • タイムゾーン検索:海外拠点や海外顧客との会議では、都市名や国名からタイムゾーンを検索できます。
                      • オフラインアクセス:対応するChrome環境で設定しておくと、通信が不安定な場所でも直近の予定を確認できます。
                      • ショートカットキー:Web版では、Cキーで新規予定の作成、Tキーで今日への移動、スラッシュキーで検索などの操作ができます。
                      • 表示形式:日・週・月・年・スケジュールを使い分けると、当日の行動確認から中長期の計画まで見やすくなります。
                      • 表示密度:パソコン版のデザイン設定では、予定を大きく表示するResponsive、標準的な間隔のComfortable、多くの予定を一覧しやすいCompactを選べます。

                      予定を作成する方法

                      予定を作成するには、左上の+作成から予定を選ぶか、カレンダー上の登録したい日時をクリックします。

                      • タイトル:会議名、訪問先、締切などを入力します。「顧客名|案件名|会議種別」のようにルールを決めると検索しやすくなります。
                      • 日時:開始・終了時刻を設定します。終日の予定にもできます。
                      • ゲスト:参加者のメールアドレスを追加して招待を送信します。
                      • Google Meet:オンライン会議リンクを発行できます。
                      • 場所:訪問先や会議室を登録します。住所はGoogleマップと連携できます。
                      • 説明・添付:議題、関連URL、Googleドライブ上の資料を追加できます。
                      • 通知:自分と参加者への開始前通知を設定します。
                      • 公開設定:共有相手に詳細を見せるか、非公開にするかを設定します。

                      入力後に保存を選択すると、予定がカレンダーに表示されます。予定をクリックすれば、編集、削除、複製、参加者へのメール送信などを行えます。

                      通知には、開始前リマインダー、予定変更時の通知、主催者が受け取る出欠回答メール、不在通知や休暇自動返信があります。大規模な説明会やウェビナーでは、予定ごとのゲストが返信したときにメールを受信する設定をオフにすると、回答メールや自動返信の受信を抑えられます。ただし、Outlookなど第三者ツールからの回答は、メールを停止すると予定上の出欠状況にも反映されない場合があります。正式な参加確認が必要な場合は、Googleフォームやイベント管理ツールを併用しましょう。

                      予定カラーをカスタマイズして分類する

                      予定ごとに色を設定すると、カレンダーを見た瞬間に予定の種類や優先度を把握しやすくなります。既定の予定カラーは24色に拡張され、Web版ではRGBやHexコードを指定したカスタムカラーも保存できます。

                      たとえば、営業活動は青、社内会議は緑、採用関連は紫、締切は赤、集中作業はグレーというようにルールを決めると、業務配分を視覚的に把握できます。色だけに意味を持たせず、タイトルや説明にも分類情報を残すことが重要です。

                      Calendar APIでは、2026年7月7日からカスタムラベルとカラーが一般提供されています。eventLabelVersion=1を指定するとeventLabelIdが処理され、従来のcolorIdは無視されます。SFAやCRMなど既存連携を移行する場合は、ラベル作成、イベントへのラベル割り当て、旧colorIdとの互換性を個別にテストしてください。

                      複数アカウントのカレンダーをまとめて確認する

                      仕事用と個人用など複数のGoogleアカウントを使っている場合は、共有設定や別アカウントのカレンダー追加によって、予定を一つの画面で確認できます。予定の二重登録や見落としを防ぐためには、どのカレンダーに何を登録するかを決めておくことが大切です。

                      シフト管理、採用、営業、予約管理などの業務SaaSでは、確定した予定をGoogleカレンダーへ出力する連携も増えています。ただし、初回登録だけを行う連携と、日時変更・キャンセルまで反映する同期は別物です。元サービスとGoogleカレンダーのどちらを正本とするかを決めずに双方の編集を許可すると、予定の復活、重複、上書きが起こりやすくなります。

                      導入前には、元サービス側での変更・キャンセル、Googleカレンダー側での編集・削除、同一予定の再送、タイムゾーン差、連携アカウントの変更や退職時の挙動をテストしましょう。

                      Googleカレンダー 複数アカウントの予定を同期してまとめる方法 同期できないときの解決策

                      タスクを登録して集中時間を確保する

                      Googleカレンダーでは、会議や訪問のような予定だけでなく、自分が実行する作業をGoogle Tasksとして管理できます。忘れたくない作業や確認事項は、タスクとして登録する運用が基本です。

                      左上の+作成からタスクを選ぶか、カレンダー上の時間帯をクリックしてタスクを選択します。タスク名、日時、繰り返し設定、説明を入力して保存すると、期限付きタスクはカレンダー上にも表示されます。

                      資料作成、企画、分析、学習、メール処理などを時間付きで登録すると、会議に埋め尽くされる前に作業時間を確保できます。Focus timeを利用できる環境では、集中時間中の新規会議を自動辞退したり、Google Chatの通知を抑制したりできます。共有されても問題のないタイトルを設定しましょう。

                      Googleカレンダーで共有・公開範囲・セキュリティを設定する方法

                      Googleカレンダーの共有機能を使うと、社内メンバー、家族、取引先と予定を共有できます。一方で、権限を誤ると予定の詳細が意図せず見えてしまう可能性があります。共有する前に、誰が何を確認・変更できるのかを確認しましょう。

                      特定のユーザーとカレンダーを共有する

                      自分のカレンダー名にカーソルを合わせ、メニューから設定と共有を開きます。特定のユーザーとの共有ユーザーを追加を選び、共有相手のメールアドレスと権限を設定します。

                      • 予定の表示(時間枠のみ):空き時間・予定ありの状態だけを共有したい場合
                      • すべての予定の詳細を表示:会議名や場所などを確認してもらう場合
                      • 予定の変更(非公開予定は時間枠のみ表示):通常の予定は編集してもらいつつ、非公開予定の詳細にはアクセスさせない場合
                      • 予定の変更:チームで予定を更新する場合
                      • 変更および共有の管理:管理担当者に委任する場合

                      詳細を見せる必要がない相手には、時間枠のみを表示する権限を選ぶのが安全です。個人的な予定やセンシティブな内容は、予定ごとに非公開へ設定することも検討してください。

                      繰り返し予定では、特定の回だけ公開範囲を変更することはできず、変更はシリーズ全体に適用されます。既存シリーズ内で公開範囲が混在している場合も、最も厳しい公開範囲へ統一されます。1回だけ非公開にしたい面談などは、定例予定から切り離し、別の予定として作成してください。

                      共有用カレンダーを作成する

                      プロジェクト、部署、店舗、採用活動、社内イベントなどの予定は、個人のメインカレンダーとは分けて管理すると安全です。左側の他のカレンダーにあるから新しいカレンダーを作成を選び、名前、説明、タイムゾーンを入力します。

                      作成後、そのカレンダーだけに共有設定を行えば、個人予定を必要以上に公開せずにチームの予定を管理できます。タイトルの表記ルールや色分けルールも、チーム内であらかじめ統一しておくと見やすくなります。

                      不要な招待やカレンダースパムを防ぐ

                      不審な予定や招待を放置すると、偽サイトへの誘導や業務上の混乱につながることがあります。不審な予定を開き、その他メニューから主催者をブロックできます。ブロックすると、現在の予定が削除され、そのGoogleアカウントからの新しい招待も届かなくなります。

                      ただし、この操作はカレンダーだけに限った軽い拒否設定ではなく、Googleアカウント全体のブロックリストにも反映されます。過去の予定がすべて自動削除されるとは限らないため、既存の招待は別途確認してください。Googleアカウント以外の送信者から届く招待は、Gmail側で送信者をブロックします。単発の迷惑予定は、スパム報告も検討しましょう。

                      Google Workspaceでは、管理者が組織部門またはグループ単位で、招待をカレンダーへ自動追加する方法を制御できます。外部招待が多い営業・採用部門と、それ以外の部門を分け、一般社員は「知っているユーザーから届いた場合のみ追加」を基本候補にすると安全です。役員、経理、人事などは、メールで返答した後に追加する方式も検討しましょう。

                      一般公開と予約スケジュールを使い分ける

                      店舗の営業日や公開イベントの日程を不特定多数に見せる場合は、公開専用カレンダーを作成して一般公開する方法があります。外部公開する場合は、予定の詳細まで表示する必要があるかを慎重に判断してください。

                      一方、顧客から面談や相談の予約を受け付ける目的なら、カレンダー全体を公開するよりも予約スケジュールが適しています。予約可能な曜日、時間帯、予約時間、バッファ時間、会議形式などを設定し、発行されたブッキングページのURLを共有します。相手には空き枠のみが表示されるため、通常の予定を公開せずに予約受付を行えます。

                      Gmailから予約ページや候補時間を案内する方法は、アカウント種別によって異なります。個人GmailやBusiness Starterでは予約ページの挿入や1対1の空き時間提示を利用でき、対象となる上位WorkspaceプランではGeminiのHelp me scheduleも選択肢です。

                      Googleカレンダーの予定を共有する方法!!スマホの場合は注意点あり

                      Googleカレンダーの応用的な使い方

                      Geminiを活用した日程調整

                      Googleカレンダーには、共有されたカレンダーを並べて空き時間を手動で確認する時間を探す(Find a time)があります。共有権限のある参加者の予定を見比べながら日時を決める場合に役立ちます。

                      Suggested timesはGeminiによる候補提案機能です。勤務時間、タイムゾーン、既存予定などを分析し、会議候補を提示します。Help me scheduleはGmailの文脈に応じて会議候補を作成し、メールで相手に提示する機能です。利用可否は、契約プラン、管理者設定、利用環境によって異なります。

                      法人向けでは、日程候補の提示だけでなく、メールからの商談情報抽出、予定作成、会議資料の紐付け、議事録保存までを一連の業務として自動化する動きがあります。AIエージェントに予定の作成・変更権限を与える場合は、まず閲覧専用で検証し、対象カレンダーや操作範囲を段階的に広げるのが安全です。顧客向け予定の自動作成では送信前承認を挟み、実行者、変更前後、元メールや案件IDを監査ログに残しましょう。

                      Google Meetと連携して会議を設定する

                      予定を作成する画面でGoogle Meet のビデオ会議を追加を選ぶと、会議用リンクを予定に追加できます。タイトル、日時、ゲスト、説明を入力して保存すれば、参加者はカレンダーの予定から直接会議に参加できます。

                      過去の予定に付与されたGoogle Meetリンクをコピーして、別の会議へ使い回すことは避けてください。参加権限や録画、チャット履歴へのアクセスが元の予定のゲストリストに結び付く可能性があるため、新しい予定ごとに新しいMeetリンクを発行します。

                      GoogleカレンダーはGoogle Meetだけでなく、Microsoft Teams、Zoom、Cisco Webexを含む外部会議招待の表示にも対応しています。外部システムから届いた招待では、説明欄や場所に記載された会議URL、会議ID、パスコードが抽出され、Web、Android、iOSでビデオ通話に参加ボタンとして表示される場合があります。

                      Google Meetは予定作成時にネイティブで会議リンクを発行するのに対し、Teams・Zoom・Webexは外部招待に含まれる会議情報を抽出して表示する仕組みです。展開状況や招待形式によって表示が異なるため、会議IDとパスコードは招待本文にも残しましょう。独自会議サービスでは、従来どおり説明欄と場所の両方に参加方法を記載する運用が確実です。

                      会議の議題、資料、参加リンクを予定に集約しておくと、URLの共有漏れや資料の探し直しを防ぎやすくなります。録画、文字起こし、AI会議メモを利用する場合は、保存先と閲覧権限を確認し、顧客情報や未公開資料を共有する会議では組織のルールに沿って設定してください。

                      Gmailと連携して予定を作成する

                      受信済みメールを開いてメニューから予定を作成を選ぶと、メールの件名と本文が予定に引き継がれ、メールの受信者が招待者として追加されます。打ち合わせ依頼やイベント案内を予定の下書きにしたい場合に便利です。

                      メールの新規作成・返信画面からイベントを作成する場合は、件名が予定タイトルに入りますが、メール本文が予定の説明欄に自動追加されるわけではありません。本文にある議題や条件を残したい場合は、予定の説明欄へ必要な内容を追記しましょう。

                      メール作成中には、予約ページの挿入、候補時間の提示、対象プランではHelp me scheduleによる候補作成も行えます。相手、アカウント種別、社内外の共有権限に応じて使い分けると、メールの往復を減らせます。

                      AI・ノートツールと連携する

                      最近は、Googleカレンダーの予定を別のカレンダーへ表示するだけでなく、日報、会議メモ、稼働集計の入力データとして利用するサービスも登場しています。たとえば、予定を日次ノートへ取り込み、集計やグラフ作成に活用する方式では、カレンダーが業務データの入力元になります。

                      連携機能を確認するときは、「予定を読み取るだけ」「予定を書き込める」「更新・削除も同期する」のどこまで対応しているかを区別しましょう。AIに予定を集計させる場合は、予定タイトルへ顧客名や人事情報を入れすぎないことも重要です。転記後のノートを別データとして保存する場合は、元のカレンダー予定を削除しても情報が残ることを運用規程に含めます。

                      他のツールとの比較

                      LINEカレンダー(旧Yahoo!カレンダー)

                      Yahoo!カレンダーアプリは、LINEカレンダーアプリとしてリニューアルされ、サービス継続が案内されています。比較する際は、旧Yahoo!カレンダーからの移行状況、LINEアカウントとの連携、共有カレンダーの権限、Google Workspace向けの管理機能との差を確認しましょう。

                      なお、Yahoo!トラベルやPayPayグルメなど、Yahoo! JAPANサービスとの一部自動登録機能は終了しています。Google Workspace、Gmail、Google Meet、Google Tasks、予約スケジュールなどの業務連携を重視する場合は、Googleカレンダーが適しています。

                      Outlook予定表

                      Outlook予定表はMicrosoftのスケジュール管理機能です。Microsoft 365、Teams、Exchangeを中心に業務を行う企業では、会議招待や組織内の予定共有をスムーズに行えます。

                      Microsoft製品中心の環境ならOutlook、Google WorkspaceやGmail、Google Meet中心の環境ならGoogleカレンダーを選ぶと、日常業務の導線を統一しやすくなります。外部参加者がOutlook中心の会議では、出欠回答メールを停止した場合の反映状況も確認しましょう。

                      専用日程調整ツール

                      Calendlyなどの専用日程調整ツールは、複雑な予約メニュー、決済、リマインド配信、CRM連携などに強みがあります。一方、シンプルな商談・面談予約であれば、Googleカレンダーの予約スケジュールだけで対応できるケースもあります。

                      予約受付の複雑さ、必要な連携、顧客管理の有無を基準に、Googleカレンダー単体で運用するか、専用ツールを組み合わせるかを判断しましょう。

                      Googleカレンダーと外部ツールを連携する

                      Googleカレンダーは、Zoom、Cisco Webex、Microsoft Teams、Slack、SFA、CRMなどの外部ツールとも連携できます。Google Workspace Marketplaceからアドオンを追加すると、予定作成時に外部会議ツールのリンクを発行できる場合があります。

                      たとえばZoomを利用する場合は、Google Workspace MarketplaceでZoom for Google Workspaceを検索してインストールし、GoogleアカウントとZoomアカウントの連携を許可します。設定後は、予定作成時にZoomミーティング情報を追加できるようになります。

                      SFA・CRMとの連携では、予定作成を起点に会議URLを発行し、案内メール、リマインド、商談記録、フォロータスクまで自動化できる製品があります。一方、まず顧客画面で過去・今後の会議履歴を閲覧できるようにし、予定の作成・編集はGoogleカレンダーへ移動して行う実装も有効です。最初から書き込み権限を求めず、読み取り、ディープリンク、新規作成、変更・削除・参加者管理の順に段階的に権限を広げると、導入時のセキュリティ審査を進めやすくなります。

                      連携製品を比較する際は、「Googleカレンダー対応」という表記だけで判断せず、次の点を確認してください。

                      • 予定の読み取り、新規作成、更新、削除のどこまで対応するか
                      • 新規作成はどちらのシステムから可能か
                      • 接続前の既存予定が自動同期されるか
                      • 削除、参加者の増減、繰り返し予定の一部変更がどこまで反映されるか
                      • 競合時にどちらの変更が優先されるか、同期を再実行できるか
                      • Out of Office、Free、Working Locationなど、予定の意味や空き状況を保持できるか
                      • 最終同期日時、認証切れ、エラーを管理画面で確認できるか
                      • OAuth権限の範囲、退職者の連携解除、監査ログの運用が整っているか

                      双方向連携でも、既存会議が自動同期されない、片方で作成した予定だけが同期対象となる、削除に例外がある、といった条件が設定されることがあります。また、Google Calendar APIでは勤務時間そのものを取得できない場合があります。配車、訪問、フィールドサービス、シフト管理では、終日予定を一律に対応不可と見なさず、Out of Office、Free、勤務場所を区別して運用しましょう。

                      外部連携では、アドオンやAIサービスが要求する権限を確認することが重要です。検証時は専用アカウント・専用カレンダーを用意し、カレンダー全体の読み書きを一括許可しないようにします。利用していない連携は定期的に見直し、不要になったアプリのアクセス権は削除しましょう。

                      Googleカレンダーの活用例

                      顧客との個別スケジュール調整

                      営業担当、コンサルタント、士業、採用担当、店舗運営者などが顧客と日程を調整する場合は、予約スケジュールが役立ちます。予約可能な曜日、時間帯、所要時間を設定し、ブッキングページのURLをメールやWebサイトで案内します。

                      顧客は空き枠から希望日時を選ぶだけで予約できるため、候補日の往復連絡を減らせます。オンライン面談ではGoogle Meetリンクを予定に追加しておくと、参加案内も一元化できます。複数担当者が参加する場合は、共同主催者の空き状況確認を別途設定し、予約後の担当者変更やキャンセル時の処理も決めておきましょう。

                      プロジェクトチームでの予定共有

                      プロジェクトごとに共有カレンダーを作成し、会議、締切、レビュー、イベントなどを登録します。タイトルの付け方や色分けルールを統一すると、誰が見ても予定の意味を把握しやすくなります。

                      会議時間を分類し、利用できる環境では時間の分析情報を確認すれば、定例会議が多すぎないか、集中作業の時間を確保できているかを検討する材料にもなります。会議を増やすだけではなく、タスクや集中時間をカレンダーに確保することが、生産性向上につながります。

                      スマートフォンでの予定管理

                      GoogleカレンダーはAndroidとiPhoneのアプリで利用できます。PCで作成した予定はスマートフォンにも同期されるため、外出先でも予定の確認、変更、招待への回答、通知の受信が可能です。

                      営業や現場業務など外出が多い場合は、スマートフォンの通知を有効にし、重要な予定には複数の通知を設定すると安心です。不審な予定が残る場合は、カレンダーへのアクセスを許可した外部アプリも確認しましょう。

                      Googleカレンダーアプリ 基本の使い方+ビジネスで使えるアイディア4選

                      まとめ

                      Googleカレンダーは、予定を記録するだけのツールではありません。予定作成、通知、共有、Google Meet、Gmail、Google Tasksとの連携に加え、予約スケジュールによる社外との日程調整、色分けによる業務時間の可視化、集中時間の確保まで支援します。

                      2026年8月時点では、Teams・Zoom・Webex招待からの参加動線、主催者向けの出欠回答メール停止、招待の自動追加を管理者が制御する機能、主催者ブロックによるスパム対策なども運用上の重要なポイントです。Google Meetリンクは予定ごとに新規発行し、繰り返し予定の公開範囲はシリーズ全体に適用されることを前提に管理しましょう。

                      外部SaaSやAIとの連携では、「連携対応」や「双方向同期」という表現だけでは十分ではありません。読み取り・作成・更新・削除の対応範囲、既存予定の扱い、削除の伝播、予定の意味の保持、OAuth権限、同期エラー時の対応を確認することが重要です。

                      こうした前提を押さえれば、Googleカレンダーを単なる予定表ではなく、日程調整、会議運営、顧客対応、集中時間の確保を支える時間管理プラットフォームとして活用できます。

                      Jicoo(ジクー)について

                      セールスや採用などのミーティングに関する業務を効率化し生産性を高める日程調整ツール。どの日程調整ツールが良いか選択にお困りの方は、まず無料で使い始めることができサービス連携や、必要に応じたデザインや通知のカスタマイズなどの機能が十分に備わっている日程調整ツールの導入がおすすめです。

                      チームで使える日程調整ツール「Jicoo」とは?

                      Jicoo(ジクー)はGoogleカレンダー、Outlook、iCloudカレンダー等と接続して予定の空き状況をリアルタイムに取得!ダブルブッキングを確実に防ぎ日程調整を自動化。 またチーム内での担当者割当やWeb会議のURL発行、キャンセルやゲストへのリマインド対応などの予約管理まで、個人と法人のミーティング業務を自動化し、チームを効率化する予約プラットフォームです。
                      カレンダーと接続して予約ページ作成
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                      GoogleカレンダーやOutlookなど利用中のカレンダーサービスと接続するだけで予約ページを作成。
                      空き状況をリアルタイムに表示
                      空き状況をリアルタイムに表示
                      カレンダーの予定を確認し、予約可能な日程を自動で表示します。メールやチャット等で作成した予約ページのURLを共有して、日時を予約してもらいましょう。
                      Web会議のURLも自動で発行
                      Web会議のURLも自動で発行
                      ゲストが都合の良い日時を選択すると予約完了。あなたのカレンダーに予定が自動で入りWeb会議のURLも自動で発行されます。
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