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【最新・完全版】TimeTree(タイムツリー)徹底完全ガイド!仕事で活用する方法|料金・機能・事例を解説

2026年8月31日(月)
Jicoo(ジクー)
目次
  • 1. TimeTreeの核心的な価値とは? — 「共有」と「相談」を一体化するカレンダー
    • 2. ビジネスを円滑にするTimeTreeの主要機能
      • 3. なぜ仕事で使う?TimeTree導入によるメリット
        • 4. 【導入事例】小規模チームや店舗・自治体での活用法
          • 5. 無料で始められる!TimeTreeの導入プロセスと定着のコツ
            • 6. 効果を最大化するTimeTreeの使い方(基本〜応用)
              • 7. 料金プラン:無料でも使える?法人向けプランは?
                • 8. 外部ツール連携・プライバシー・AI活用で確認すべきこと
                  • 9. まとめ:TimeTreeは、小規模チームの「時間」を整えるコミュニケーションツール
                    • 10. よくある質問(FAQ)
                      • 11. Jicoo(ジクー)について

                      「チームメンバーの外出や休暇の予定がバラバラで、会議の日程調整がいつも大変…」
                      「アルバイトやスタッフのシフト希望を、LINEや紙で集約していてミスが絶えない…」
                      「店舗のイベント情報や営業日を、スタッフや顧客へ分かりやすく共有したい…」

                      こうしたスケジュールの悩みは、確認・連絡・調整にかかる時間を増やす原因になります。少人数のチーム、店舗、地域コミュニティであれば、共有カレンダーアプリのTimeTree(タイムツリー)は有力な選択肢です。

                      TimeTreeは家族・カップル・友人間の予定共有アプリとして知られる一方、店舗、スモールビジネス、自治体、地域コミュニティでも活用されています。TimeTreeは2026年6月に、全世界の累計登録ユーザー数が7,500万を突破したと案内しています。これは月間アクティブユーザー数ではない点には注意が必要です。

                      一方で、TimeTreeはすべての組織に適した万能なグループウェアではありません。予定ごとのコメントを使った気軽な調整には強い反面、細かな権限設定、閲覧専用アカウント、承認フロー、監査、厳格な組織管理が必要な大規模運用では、Google WorkspaceやMicrosoft 365などとの併用を前提に検討する必要があります。

                      本記事では、TimeTreeの基本機能、料金、導入手順、業務での活用法、公開カレンダー、外部カレンダー連携、プライバシー、AI活用時の注意点を整理します。自社のスケジュール管理にTimeTreeが合うか、どの範囲で導入すべきかを判断するガイドとしてご活用ください。

                      TimeTreeの核心的な価値とは? — 「共有」と「相談」を一体化するカレンダー

                      TimeTreeを一言で表すなら、予定の共有と、その予定に関する相談を同じ場所で完結できるコミュニケーション・カレンダーです。

                      一般的なカレンダーツールでは、予定はカレンダーに登録し、詳細な確認や変更相談はメール、チャット、電話など別の場所で行うことが少なくありません。その結果、「変更連絡がどのチャットにあったのか分からない」「当日の注意事項が予定と別管理になっている」といった情報の分断が起こりがちです。

                      TimeTreeでは、予定ごとにコメント、メモ、場所、詳細情報などを紐づけられます。「訪問時間を30分後ろ倒しできるか」「当日の持ち物は何か」「入館方法はどこに書いてあるか」といったやり取りを、該当する予定を起点に確認できます。後から見返す際も、予定と会話の経緯をまとめて追いやすい点が特徴です。

                      さらに、用途ごとに共有カレンダーを分ければ、「店舗シフト」「社内会議」「営業外出」「地域イベント」などを整理して運用できます。TimeTreeの強みは、単なる予定表ではなく、スケジュールを起点に日常の情報共有を整理できることにあります。

                      ビジネスを円滑にするTimeTreeの主要機能

                      TimeTreeの機能を、仕事で役立つ視点から整理します。

                      主要機能できること活用場面
                      共有カレンダーチーム、店舗、部署、プロジェクトごとにカレンダーを作成し、メンバーと共有できます。外出、休暇、シフト、会議、納期などの見える化に役立ちます。
                      予定ごとのコメント・メモ各予定にコメントや詳細情報を残し、予定に関する相談をまとめられます。日程変更、持ち物確認、当日の注意事項の共有に向いています。
                      繰り返し予定毎週・毎月など定期的に発生する予定を登録できます。定例会議、定期シフト、月次業務の入力負担を抑えられます。
                      予定の詳細欄場所、担当者、説明、注意事項などを予定内に記録できます。現場情報、訪問先情報、業務手順の確認に便利です。
                      予定スキャンホームカレンダーや共有カレンダーで、画像から予定情報を読み取り、予定作成を補助します。紙の案内、イベント画像、共有された告知から予定を登録する作業を効率化できます。
                      公開カレンダーイベントや店舗スケジュールを一般ユーザー向けに公開できます。地域行事、セミナー、キャンペーン、営業日の情報発信に活用できます。
                      公開カレンダーの「画像をスキャン」公開カレンダー管理者がチラシ・告知画像を読み込み、AIによる予定作成補助を利用できます。自治体、店舗、地域団体でのイベント登録を効率化できます。
                      Web版ダークモードWeb版の表示設定からライト/ダークの外観モードを選択できます。夜間作業、イベント現場、暗いバックオフィスでの確認時に役立ちます。

                      画像から予定を作る機能は、通常の予定スキャンと、公開カレンダー管理者向けの「画像をスキャン」を分けて理解することが重要です。通常の予定スキャンはホーム/共有カレンダーの予定作成を補助する機能で、対応OSでは複数予定を読み込める場合があります。公式ヘルプでは、読み取った予定情報をAI学習用データとして利用しない旨も案内されています。

                      一方、公開カレンダーの「画像をスキャン」は日本国内向けの機能で、JPEGまたはPNGの画像から1画像につき1件の予定を作成します。いずれの場合もAIの抽出内容には誤認識や記載漏れがあり得るため、日時、会場、対象者、表記を担当者が確認してから登録・公開する運用が必要です。

                      Web版のダークモードは、2026年8月下旬から順次提供されています。初期状態では端末の外観設定に連動しますが、Web版の「表示設定」からライト/ダークを選べます。ただし、設定はブラウザ・端末間で同期されず、ログアウトするとリセットされます。共用PCの手順書には、この点を記載しておくとよいでしょう。なお、ダークモードは視認性を調整する機能であり、権限管理や情報保護の機能ではありません。

                      なぜ仕事で使う?TimeTree導入によるメリット

                      1. スケジュール調整の往復を減らせる
                        共有カレンダーでメンバーの予定を確認できるため、会議や訪問日の候補出しにかかる連絡を減らせます。休暇や外出予定も見える化しやすくなります。
                      2. シフト管理や定期業務を可視化できる
                        毎週・毎月決まっている業務を繰り返し予定で登録すれば、手入力の負担と登録漏れを減らせます。定型業務とスポット業務を分けて管理すると、カレンダーの見やすさを保ちやすくなります。
                      3. 予定と関連情報を一体管理できる
                        予定の詳細欄に担当者、集合場所、入館方法、当日の注意事項などを記載すれば、現場でもスマートフォンから確認できます。
                      4. 予定ベースでコミュニケーションを整理できる
                        予定ごとのコメント欄を使えば、変更連絡や確認事項を該当予定に紐づけられます。話題が混在しやすい一般的なチャットよりも、経緯を確認しやすい運用が可能です。
                      5. 公開カレンダーで顧客・地域との接点をつくれる
                        イベント、営業日、地域行事、キャンペーン日程などを公開カレンダーで発信できます。公開カレンダーでは、予約投稿、繰り返し予定、Webサイトへの埋め込みも想定されています。

                      【導入事例】小規模チームや店舗・自治体での活用法

                      TimeTreeは家庭向けの予定共有に限らず、店舗運営や地域イベントの情報発信にも活用できます。導入時は、業務全体を一度に置き換えるのではなく、予定共有で特に困っている領域から始めることが重要です。

                      業種・組織課題活用方法
                      美容室・サロンスタッフの出勤、休暇、店内イベントの確認が分散している。店舗用カレンダーでシフトや会議、販促イベントを共有します。顧客予約は専用の予約システムを主にし、TimeTreeとの役割を分けます。
                      建設・現場作業集合場所、入館方法、当日の注意事項が別々のチャットや紙に分散している。予定の詳細欄に現場情報を集約し、担当者が予定を開けば必要事項を確認できる状態をつくります。機密情報の掲載範囲は社内ルールで制限します。
                      運送・配送業定期便とスポット案件が混在し、シフト表が複雑になりやすい。定期シフトを繰り返し予定で管理し、変動の大きい配車・配送指示は専用システムやスプレッドシートで補完します。
                      自治体・地域コミュニティ行政・民間・地域団体のイベント情報が分散し、住民が一覧で把握しにくい。京都府宮津市は2025年11月、「海の京都 宮津市 公認カレンダー」を公開しました。市ホームページ、SNS、チラシなどに分散していた地域イベント、観光・移住関連情報を集約し、地域団体などと連携して更新しています。
                      小規模チーム会議、外出、休暇、締切の確認を個別連絡に頼っている。チーム用カレンダーを作り、予定名・色分け・コメント利用のルールを統一します。予定ごとの会話を残すことで確認コストを下げられます。

                      自治体や地域団体で公開カレンダーを運用する場合は、ツールを導入するだけでは十分ではありません。「誰が入力するか」に加え、「誰が掲載可否を判断するか」「どの情報を原本とするか」を定めることが重要です。公式サイト、SNS、TimeTreeの情報が食い違わないよう、情報収集経路と更新担当を明確にしましょう。

                      無料で始められる!TimeTreeの導入プロセスと定着のコツ

                      TimeTreeは、個人や小規模チームであれば無料から始められます。いきなり全社に展開するのではなく、まずは1チームまたは1店舗で試行し、運用ルールを固めてから広げる方法がおすすめです。

                      1. アプリまたはWeb版を準備する
                        TimeTreeはiOS、Android、Webで利用できます。メールアドレス、Apple IDに加え、Googleアカウントによる登録・ログインにも対応しています。既存アカウントにGoogle連携を追加することもでき、メールアドレスやApple IDが変わった際のログイン手段としても活用できます。

                        2026年8月31日時点で、iOS版TimeTreeの利用にはiOS 18.0以降が必要です。共用iPhone・iPadやBYOD端末は、機種名、OS、TimeTreeアプリのバージョン、代替端末の有無を棚卸ししてください。iOS 18へ更新できないiPad第6世代、iPad Pro 10.5インチ、iPad Pro 12.9インチ第2世代などでは、端末更新または推奨ブラウザを利用したWeb版への移行を検討します。ただし、iPhoneのWeb版は表示が崩れる場合があるため、恒常的な代替手段にする場合は実機確認が必要です。
                      2. 用途を絞って共有カレンダーを作る
                        「店舗シフト」「営業外出」「工事現場予定」「イベント告知」など、目的が分かる名称にします。最初から多くのカレンダーを作りすぎず、最も課題の大きい予定管理から始めます。
                      3. 入力ルールを決める
                        予定名、色分け、詳細欄に入れる情報、コメントで連絡する内容を統一します。例えば「予定名は『顧客名|訪問内容|担当者』とする」「休暇・会議・外出で色を分ける」といったルールが有効です。
                      4. メンバーを招待し、共有範囲を管理する
                        招待URLやQRコードは便利ですが、意図しない相手に共有されると情報漏えいにつながります。招待URLの有効期間は発行から90日間です。新入社員や季節スタッフ向けに事前発行したURLを保管する場合は、発行日、失効予定日、発行者を管理しましょう。恒久的な社内ポータルやマニュアルへ招待URLを掲載する運用は避け、対象者を確認して個別送信します。参加画面が開かない場合は、URLをコピーし、Chrome、Safari、Firefox、Edgeなどの推奨ブラウザで開く方法も試してください。退職・異動時はURLの失効を待たず、メンバー一覧から削除します。
                      5. 定期的に見直す
                        予定が増えて見づらくなった場合は、部署別・店舗別・プロジェクト別にカレンダーを分けます。通知が多すぎる場合は設定を見直し、重要な予定を見逃さない状態を維持します。

                      効果を最大化するTimeTreeの使い方(基本〜応用)

                      基本的な使い方

                      • カレンダーと予定を色分けする:会議、外出、休暇、予約、納品など、業務に合わせて色分けの基準を決めます。
                      • 繰り返し予定を活用する:定例会議、月次作業、毎週のシフトは繰り返し予定で登録し、入力漏れを防ぎます。
                      • 詳細欄を業務メモとして使う:場所、担当者、持ち物、注意事項を予定内に残し、予定を見れば次の行動が分かる状態を目指します。
                      • 通知を調整する:通知過多はかえって見落としにつながります。重要な予定を中心に通知を受け取れるよう、各メンバーが設定を調整します。

                      応用的な使い方とビジネスでのTIPS

                      • 予定スキャンと公開カレンダー向け画像スキャンを使い分ける:社内・共有カレンダーの予定作成には予定スキャン、公開イベントの登録には公開カレンダーの「画像をスキャン」を使います。公開カレンダー向け機能は日本国内限定で、JPEG/PNGの1画像から1予定を作成する仕様です。いずれも読み取り結果をそのまま確定せず、日時、会場、対象者を確認しましょう。
                      • 海外出張・海外拠点との予定ではタイムゾーンを明示する:TimeTreeの予定時刻は原則として端末のタイムゾーンに応じて表示されるため、海外へ移動すると表示時刻も変わります。オンライン会議や現地集合の予定では、予定ごとにタイムゾーンを設定し、詳細欄にも「日本時間」「現地時間」を併記すると安全です。例えば予定名を「定例会議|日本時間10:00/ロンドン時間2:00」とし、詳細欄に基準タイムゾーンやサマータイム切替時の確認事項を記載します。端末全体のタイムゾーン固定はメールや認証など他アプリにも影響し得るため、業務では予定単位の設定を優先しましょう。
                      • Apple Watchを唯一の確認手段にしない:2026年8月時点で、一部のApple Watchに予定が表示されない問題が公式に案内されています。開店、送迎、訪問、配送、予約など重要な予定は、Apple Watchだけでなくスマートフォン本体でも確認してください。表示されない場合は、Watchアプリの再インストール、コンプリケーションの再配置、「その他の機能で表示するカレンダー」の確認・再設定を行います。
                      • エラー時は再登録前に公開状況を確認する:公開カレンダーの登録時にエラーが表示されても、同じ操作をすぐに繰り返すのは避けましょう。エラー表示があっても予定が登録され、復旧後に重複して見える場合があります。障害時は公式情報を確認し、別端末やWeb版から登録状況を確認したうえで再操作してください。公開後はAndroid、iOS、Webのうち2環境以上で表示を確認すると安全です。
                      • 公開情報の原本と点検方法を決める:公開カレンダーの元データはスプレッドシートやCMSにも保持し、障害復旧後には当日登録分、重複、公開漏れを管理者が点検します。TimeTreeの予定の新着・更新履歴だけを監査証跡として扱わない運用が安全です。
                      • AIは「個別最適化」の設定として判断する:「カスタマイズされたAIの提案」をオフにすると、閲覧可能な予定・カレンダー・プロフィールなどを利用した個別最適化は停止します。ただし、一般的な内容のAI提案は引き続き表示される場合があります。AI機能全体を完全停止する設定とは異なるため、顧客名、人事情報、健康情報などを予定へ入力しない方針は、AI設定とは切り離して維持しましょう。
                      • 大人数ではカレンダーを分ける:共有カレンダー1つの参加者は最大500名、1アカウントが保有できる共有カレンダーは最大20個です。プランによってこれらの上限を増やすことはできません。500名が参加できることと、500名規模の業務管理に適することは別であり、閲覧専用や役割別の細かな権限、承認、監査を前提とする運用には向きません。
                      • 厳格な権限管理が必要な業務は他ツールと併用する:機微な人事情報、顧客情報、正式な会社会議を扱う場合は、Google Workspace、Microsoft 365、専用グループウェアを主システムにし、TimeTreeは現場調整や小規模共有に使う設計が現実的です。企業間の空き時間共有は、招待リンクによる共有とは別の管理課題です。Microsoft 365などで正式な企業間共有を行う場合は、管理者ポリシー、SSO、監査ログを備えた仕組みを利用しましょう。
                      • 広告表示の影響を確認する:無料版には広告が表示されます。業務中の利用頻度が高い場合は、広告が現場の利用体験に与える影響を事前に試し、必要に応じてプレミアムや別ツールを検討しましょう。
                      • 操作手順は画面位置だけに依存しない:カレンダーサービスではUIが更新されることがあります。社内マニュアルでは「右下のアイコン」のような位置だけでなく、機能名も併記し、アプリバージョンと確認日を記載します。共用PCでは、ダークモード設定が端末・ブラウザごとで同期されず、ログアウト時にリセットされる点も案内すると親切です。

                      料金プラン:無料でも使える?法人向けプランは?

                      TimeTreeは基本的な共有カレンダー機能を無料で利用できます。業務で使う際は、広告表示や添付機能などが自社の運用に合うかを整理して選びましょう。料金や提供機能は変更される可能性があるため、契約前には公式サイトで最新情報を確認してください。

                      区分料金主な特徴
                      TimeTree無料版0円共有カレンダー、コメント、通知などを利用できます。広告が表示されます。
                      TimeTreeプレミアム月額300円/年額3,000円広告非表示、ファイル添付、予定の並び替え/ピン留め、バーチカル表示、プレミアム専用サポートを利用できます。

                      プレミアムの購読はアカウント単位であり、共有カレンダー参加者全員に適用する共有購読プランではありません。現行の公式案内で法人向けに確認できる主なサービスは、TimeTree Adsと公開カレンダーです。予約受付や店舗運営を対象とする「TimeTree Business」という法人プランは、公式料金・法人向け案内では確認できません。

                      中規模以上の組織や会員制団体では、TimeTree単体で全業務を完結させるよりも、カレンダーを分割し、必要に応じて組織向けグループウェアと併用する方が安全です。

                      外部ツール連携・プライバシー・AI活用で確認すべきこと

                      TimeTreeを業務で利用する際は、便利さだけでなく、データ管理と利用ルールをセットで整える必要があります。特に外部カレンダー連携は、一般的な双方向同期型のSaaS連携とは仕組みが異なります。

                      利用方法TimeTree内での見え方更新・共有に関する制約
                      端末の標準カレンダー経由でホームカレンダーに表示外部カレンダーの予定をホームカレンダーで確認できます。自動更新されますが、表示した外部予定は他のTimeTreeメンバーには共有されません。
                      共有カレンダーへインポート取り込んだ予定を共有カレンダーのメンバーと共有できます。インポート後に外部カレンダー側で変更しても自動更新されません。再インポート時は内容によって重複する可能性があります。
                      TimeTreeから外部カレンダーへ反映TimeTreeの予定を外部カレンダーへ自動反映することはできません。TimeTree予定のエクスポートもできません。Web版では外部カレンダーを利用できません。
                      • 原本となるカレンダーを決める:TimeTreeとGoogleカレンダー、Microsoft 365などを併用する場合は、どちらを原本とするかを明確にします。外部カレンダーから取り込んだ予定を双方で編集すると、差異や二重管理の原因になります。
                      • 「連携」の内容を分けて評価する:カレンダー製品の連携は、必ずしも双方向同期を意味しません。例えばGaroonのTeams連携は、Garoonの予定作成画面からTeams会議URLを発行する機能であり、Outlookカレンダーへ予定を同期する機能ではありません。TimeTreeでも、ホームカレンダーへの表示、共有カレンダーへのインポート、会議URLの貼り付けを区別して確認しましょう。
                      • 予約受付・AI議事録の代替としては扱わない:TimeTreeの公開カレンダーはイベント日程や営業日の発信に向いていますが、顧客が空き枠を選択し、担当者へ自動割り当てされ、決済やCRM連携まで行う予約ワークフローとは異なります。顧客による空き枠予約、自動担当者割り当て、決済、キャンセル料徴収、CRMへの顧客情報同期が必要なら、専用の予約・日程調整サービスを併用してください。

                        海外では、CalendlyがAIによる日程調整、会議の文字起こし、要約、フォローアップまで扱う方向へ機能を拡張しています。Google Workspaceも会議の議事録、文字起こし、録画などをDriveで整理する運用を強化しています。TimeTreeは予定共有と予定単位のコミュニケーションに強みがあるため、正式な議事録、録画、契約資料、決定事項はGoogle Drive、Microsoft 365、社内文書管理システムなどに保存し、TimeTreeの予定から参照先を案内する役割分担が適しています。
                      • プライバシーポリシーの対象地域と改定内容を確認する:日本向けポリシーと海外向けポリシーでは適用内容が異なる場合があります。海外拠点を含む運用では、利用国ごとのポリシー、契約条件、データ処理に関する責任分担を確認してください。
                      • 共有カレンダーのガイドラインに沿って運用する:共有範囲、個人情報の記載基準、招待URLの管理、メンバー削除の手順を社内で明文化します。住所、鍵情報、顧客名、健康情報など、漏えい時の影響が大きい情報は安易に予定へ記載しないことが重要です。
                      • 共有URLとメンバーを定期的に棚卸しする:異動、退職、業務委託終了のタイミングでアクセス状況を確認し、不要なメンバーを残さない運用を徹底します。招待URLは90日で失効しますが、メンバー削除の代わりにはなりません。
                      • AI設定を利用者ごとに確認する:社内規程では単に「AIを使う/使わない」とするのではなく、予定情報を個別最適化に利用させるかを判断します。導入時のチェックリストには、利用者ごとのAI設定確認も含めるとよいでしょう。

                      まとめ:TimeTreeは、小規模チームの「時間」を整えるコミュニケーションツール

                      • TimeTreeは、予定共有と予定に関する相談を一体化できるカレンダーアプリです。
                      • 個人、小規模チーム、店舗、地域コミュニティの予定共有に特に向いています。
                      • 繰り返し予定、詳細欄、コメント、公開カレンダーを組み合わせることで、シフト管理、現場情報共有、イベント発信に活用できます。
                      • 通常の予定スキャンと、公開カレンダー管理者向けの「画像をスキャン」は別機能です。公開前には抽出内容を人が確認しましょう。
                      • 2026年8月31日時点で、iOS版TimeTreeにはiOS 18.0以降が必要です。共用端末やBYOD端末を含め、OS要件と代替手段を確認しましょう。
                      • 招待URLは発行から90日間有効です。恒久的な掲載を避け、発行日・失効予定日を管理することが重要です。
                      • 海外メンバーや出張者との予定では、端末のタイムゾーンによる表示変化を前提に、予定単位でのタイムゾーン設定と日本時間・現地時間の併記を行いましょう。
                      • 無料版には広告があり、大人数運用では権限管理にも制約があります。共有カレンダーは最大500名、1アカウントは最大20個まで保有できますが、厳格な組織管理が必要な場合はGoogle WorkspaceやMicrosoft 365などとの併用を検討しましょう。
                      • 外部カレンダー連携には、共有範囲や自動更新の制約があります。原本となるカレンダーを定め、二重編集を避けることが重要です。
                      • TimeTreeは予約受付、AI議事録、企業間の正式なFree/Busy共有を置き換える製品ではありません。必要な機能は専用サービスと役割分担しましょう。

                      TimeTreeは、すべての業務システムを置き換えるツールではありません。しかし、少人数での予定調整、店舗・現場の連絡、地域イベントの情報発信といった場面では、予定と会話を一つにまとめる実用的な基盤になります。

                      まずは最も課題の大きい予定管理を1つ選び、小さく試してみましょう。入力ルール、共有範囲、通知設定、公開情報の確認手順を整えながら運用すれば、確認や連絡に費やしていた時間を減らし、本来の業務に集中しやすくなります。

                      ▶ TimeTreeの公式サイトを見る

                      よくある質問(FAQ)

                      Q1:ビジネス利用でも無料で使えますか?
                      A1:はい。共有カレンダー、予定登録、コメント、通知などの基本機能は無料で利用できます。ただし、無料版には広告が表示されます。業務での利用頻度、広告の影響、必要な機能を確認したうえで、プレミアムを検討しましょう。TimeTreeプレミアムは月額300円、年額3,000円です。購読はアカウント単位で適用されます。

                      Q2:Googleアカウントでログインできますか?
                      A2:はい。Googleアカウントによる登録・ログインに対応しています。既存アカウントにGoogle連携を追加することも可能です。端末変更時のログイン手段を確保するためにも、利用開始時にアカウント情報の管理方法を決めておきましょう。

                      Q3:AIによる予定提案を完全に止めることはできますか?
                      A3:「カスタマイズされたAIの提案」をオフにすると、予定、カレンダー、プロフィールなどを用いた個別最適化は停止します。ただし、個別データを使わない一般的なAI提案は表示される場合があります。そのため、AI機能全体を完全に停止する設定ではありません。

                      Q4:iOS 17の端末でも使い続けられますか?
                      A4:2026年8月31日時点で、iOS版TimeTreeの利用にはiOS 18.0以降が必要です。iOS 18へ更新できないiPad第6世代、iPad Pro 10.5インチ、iPad Pro 12.9インチ第2世代などでは、端末更新または推奨ブラウザでのWeb版利用を検討してください。ただし、iPhone上のWeb版は表示が崩れる場合があるため、導入前に実機で確認しましょう。

                      Q5:公開カレンダーで予定登録エラーが出た場合、再登録してよいですか?
                      A5:すぐに再登録するのではなく、まず登録済みかを確認してください。エラー表示があっても予定が登録されている場合があり、再操作によって重複するおそれがあります。公式の障害情報を確認し、可能であれば別端末やWeb版でも表示状況を確認してから対応しましょう。

                      Q6:Googleカレンダーと双方向同期できますか?
                      A6:一般的な双方向自動同期とは異なります。端末の標準カレンダー経由でホームカレンダーに表示する場合は自動更新されますが、他メンバーには共有されません。共有カレンダーへのインポートは可能ですが、その後の自動更新はされません。また、TimeTreeの予定を外部カレンダーへ自動反映したり、エクスポートしたりすることはできません。Web版では外部カレンダーを利用できません。

                      Q7:大人数の組織でも使えますか?
                      A7:共有カレンダー1つには最大500名が参加でき、1アカウントは最大20個の共有カレンダーを保有できます。ただし、小規模チームや店舗単位では使いやすい一方、大人数では閲覧専用・役割別の権限設定、メンバー管理、部署横断の予定管理に不足を感じる場合があります。カレンダーを部署別に分け、正式な組織運用は別のグループウェアで補完する設計が現実的です。

                      Q8:セキュリティやプライバシー面で気を付けることは?
                      A8:プライバシーポリシーと共有カレンダーの利用ルールを確認したうえで、招待URLの取り扱い、外部メンバーの招待、異動者・退職者の削除、予定に記載する個人情報の範囲をルール化してください。招待URLは発行から90日間で失効しますが、退職者などのアクセス停止はメンバー一覧からの削除で対応します。機微情報や厳格なアクセス制御が必要な情報は、別の社内システムで扱うことをおすすめします。

                      Q9:海外出張や海外メンバーとの利用は可能ですか?
                      A9:可能です。ただし、予定時刻は端末のタイムゾーンに応じて表示されるため、海外移動時には表示時刻が変わります。オンライン会議や現地集合では予定ごとにタイムゾーンを設定し、予定名や詳細欄に日本時間・現地時間を併記してください。サマータイムの切替時も再確認が必要です。

                      Q10:Apple Watchに予定が表示されない場合はどうすればよいですか?
                      A10:一部のApple Watchでは予定が表示されない問題が案内されています。Watchアプリの再インストール、コンプリケーションの再配置、表示対象カレンダーの設定確認を試してください。重要な予定はApple Watchだけに依存せず、スマートフォン本体でも確認しましょう。

                      Jicoo(ジクー)について

                      セールスや採用などのミーティングに関する業務を効率化し生産性を高める日程調整ツール。どの日程調整ツールが良いか選択にお困りの方は、まず無料で使い始めることができサービス連携や、必要に応じたデザインや通知のカスタマイズなどの機能が十分に備わっている日程調整ツールの導入がおすすめです。

                      チームで使える日程調整ツール「Jicoo」とは?

                      Jicoo(ジクー)はGoogleカレンダー、Outlook、iCloudカレンダー等と接続して予定の空き状況をリアルタイムに取得!ダブルブッキングを確実に防ぎ日程調整を自動化。 またチーム内での担当者割当やWeb会議のURL発行、キャンセルやゲストへのリマインド対応などの予約管理まで、個人と法人のミーティング業務を自動化し、チームを効率化する予約プラットフォームです。
                      カレンダーと接続して予約ページ作成
                      カレンダーと接続して予約ページ作成
                      GoogleカレンダーやOutlookなど利用中のカレンダーサービスと接続するだけで予約ページを作成。
                      空き状況をリアルタイムに表示
                      空き状況をリアルタイムに表示
                      カレンダーの予定を確認し、予約可能な日程を自動で表示します。メールやチャット等で作成した予約ページのURLを共有して、日時を予約してもらいましょう。
                      Web会議のURLも自動で発行
                      Web会議のURLも自動で発行
                      ゲストが都合の良い日時を選択すると予約完了。あなたのカレンダーに予定が自動で入りWeb会議のURLも自動で発行されます。
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