目標に向けてインサイドセールスの見込み顧客アプローチを4倍に増加

JX通信社は、データインテリジェンスに特化したテックベンチャーで、SNS特化型AIツールなどを提供しています。業務効率化を目的に、オペレーションの見直しのためにJicooを導入しました。Jicooが選ばれた理由は、日本語対応でZoomなどとの連携がスムーズにできる点。その結果、月間のアプローチ数が4倍、メール送信量が7倍に増え、業務効率が大幅に向上しています。

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株式会社JX通信社
株式会社JX通信社 マーケティング・セールス局 インサイドセールスチーム  宮川 太郎様
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JX通信社は、データインテリジェンス領域に取り組むテックベンチャー。SNS特化型AIソーシャルリスニングツール「FASTALERT for Marketing」、「速報」が強い社会派速報ニュースアプリ「NewsDigest(ニュースダイジェスト) 」、自動電話情勢調査などのサービスを提供。
業種
ITサービス
役割
セールス
タイプ
グロース

抱えていた課題
インサイドセールスにおけるオペレーション

JX通信社では、インサイドセールスとして導入したFASTALERTのアプローチにおいて、目標数値を達成するためにオペレーションの見直しが必要となりました。特に、日程調整にかかる負荷や効率性に課題がありました。

解決策
Jicoo導入によるオペレーションの効率化

オペレーションの改善には日程調整ツールの導入が必要と考え、Jicooを選定しました。海外製のツールでは言語やアプリ連携の問題があり、Jicooは日本語のプロダクトであり、Zoom連携もスムーズであるため、導入ハードルが低く、スムーズな日程調整が可能となりました

導入効果
業務効率の向上と拡大するアプローチ数

Jicooの導入により、業務効率が大幅に向上しました。月間アプローチ数は4倍に増加し、メールの送信量も7倍に拡大しました。また、ダブルブッキングのリスクがなくなり、担当者のアサインも自動化されたことで、業務に集中できる環境が整いました。さらに、ZoomやSlackとの連携により、コミュニケーションコストが削減され、スムーズな業務フローが実現されました。

カスタマーインタビュー

Jicooを導入した経緯を教えて頂けますでしょうか

私は今年の7月にインサイドセールスとして入社をして、「FASTALERT」の導入をミッションに見込み顧客へのアプローチをしています。

入社してから感じた課題としては、それまでの目標を大きく越える数値を目指すためには、まずオペレーションの見直した必要だと思いました。

そこでオペレーションの改善には日程調整ツールの導入が必要と思い、ツール選定をした上で社内に提案をしました。

前職でも日程調整ツールは利用していたことがあったので、そのときの課題感なども念頭に置きながら選定は進めました。

日程調整ツールとしてJicooが良かったポイントはどのようなところでしょうか

前職で利用していたのは海外製の日程調整ツールだったのですが、そもそも言語が英語だったため、必要なサポートも満足に受けることができず自己解決するしか方法がありませんでした。

また、アプリ連携をするためには、別のツールを利用するしか方法がなく、こちらが実現したい状態をつくるための導入ハードルがとても高い形になっていました。

その点、Jicooは日本語のプロダクトである点と、Zoom連携などもスムーズにできるため、必要な要件を満たしていましたね。

他にもツールは比較した上での判断でしょうか

前職で利用していた海外製のツールや、日本のツールと比較した上でJicooを選定しました。

我々のミッションを遂行するために、わかりやすく、できるだけ導入に手間がかからないものが選定基準となしています。

以前リサーチしたときからJicooは何となく知っていましたが、改めてオンライン商談に活用できるものと確認することができました。

業務フローを見直す以前の状態について教えてください

見込み顧客へのアプローチの方法は架電が中心となるのですが、以前は電話で会話をした上で、メールの本文に日程候補を記載してやりとりをしていました。

メールで日程を書き出したり、スケジュールを調整したりしていましたが、手間をかけている割にはメールの返信率は低い状態にありましたね。

Jicooでの日程調整が解決したということですね

Jicooを使うことでそれまでスケジュール調整にかかっていた負荷はなくなりました。また、ツールでスケジュールを確定することができる心理的な安心感がとても大きいですね。

お客様によっては電話で会話をしながらJicooで調整を代行することもできるようになりました。

ダブルブッキングも気にしないで良いので業務に集中することができる環境となっています。

具体的にどのような効果があったのでしょうか

以前は月間で1,000件のリストに対して架電していましたが、Jicooを導入後は4,000件のリストにアプローチができるようになりました。

また、架電した後のメールも以前は80件程度でしたが、メールをテンプレート化することにより現在は600件も送ることができるようになりました。

アプローチ数で言えば4倍、メールで言えば7倍の量になっていますが、業務負荷は以前と同じになっているので、相当な業務効率化だと言えます笑

アプリ連携、担当者自動割当機能で効率化をして、アプローチの質を向上

特に便利に感じる機能は何でしょうか

Zoom連携とSlack連携です。

それまでZoomは事故を防ぐため、日程調整が発生したタイミングで依頼してURLを発行するフローとなっていました。そのため、発行に時間がかかったりすることがあると、Salesforceのステータスを変えられないなんて問題もあったりしていましたね笑

JicooではZoomのURLが自動発行となっているので、コミュニケーションコストが激減したと言えます。

また、メールはどうしても埋もれてしまい確認の手間があったのですが、Slack連携での通知はストレスを無くしてくれました。

他に利用している機能はありますでしょうか

担当者自動割当機能を活用しています。

3人〜4人の担当から自動で1名をアサインできるので、担当のアサインをする時間を削減できて応対のスピード感があがりました。

Jicooの機能によって効率化できた時間はどのように活用しているのでしょうか

先ほどもお伝えしたように電話のアプローチに時間を使うことができるようになりました。

また、1件あたりの対応時間が決まっているのですが、その中で見込み顧客の事前リサーチなどをすることもできるようになったので、アプローチの質も向上しています。

Jicooを活用することで日程調整のメールをテンプレート化することにより、質の部分にも時間を使うことができるようになっています。

Jicooはシンプルで使いやすく、採用でも活用ができる

Jicooはどのような方に向いていると思いますか

英語が苦手な方や、ITツールが苦手な方には特におすすめをしたいです。

以前使っていた海外製の日程調整ツールだと問題が起きた時になぜそれが発生したのか、どうすればいいのかなど全て自分で解決しなければならなかったのですがJicooは日本語で即対応をしてもらえるのでありがたいです。

また、そのツールだとカレンダーなどのつなぎこみをするのにも学習が必要となり時間が必要でした。ITに慣れてない少人数のチームだと、業務にかける貴重な時間がもったいないですよね。

Jicooはシンプルに使いやすいツールなので、その懸念もありませんでした。

向いていると思う業種や職種はありますでしょうか

採用でも使いやすいと思います。

スクラム採用で複数人のメンバーをアサインする場合や、カジュアル面談などにおいても活用できると思います。

Jicooであればカレンダー連携とメンバーに追加をするだけで、その調整ができてしまいます。

余談ですが、私自身も現在採用業務にアサインとなり面接をしていますが、人事側ではまだJicooを使っていませんので、今度Jicooを推薦してみようと思います笑

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