ビジネスにおける1つのミーティングを予約するために平均7.3通のメールを送信しているといわれています。



このことを営業担当者全員と、営業ファネル全体における担当者全員に当てはめてみましょう。



時は金なりです。



幸いなことに、会議のスケジュールを立てるたびに、時間を取り戻す方法があります。



Jicooを使用すると、会議のスケジュール調整1回につき平均約15分を節約でき、やりとりを省くことで営業サイクルを加速させることができます。



<h2>Jicooがセールスファネルを加速させる5つの方法</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="682" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/09/5108125_m-1024x682.jpg" alt="Jicoo セールス　" class="wp-image-4595" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/09/5108125_m-1024x682.jpg 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/09/5108125_m-300x200.jpg 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/09/5108125_m-768x512.jpg 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/09/5108125_m.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



 ここでは、Jicooが営業チームに与える5つの影響についてご紹介します。



Jicooの様々な機能を利用すればセールスファネルにおけるサイクルを効率化して加速していくことが可能となります。



<h2>営業パイプラインのスピードアップ</h2>



ミーティングを受けられる最初の担当者に割り当て、コンタクトからデモまでの時間を短縮します。



担当者自動割当（ラウンドロビン）を使用すると、ゲストはチームの空いているメンバーと日程調整がされ、チームメンバーのスケジュールに応じて柔軟にアサインされます。



<h3>担当者自動割当を設定する</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="770" height="512" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/スクリーンショット-2022-11-22-19.46.33.png" alt="" class="wp-image-10252" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/スクリーンショット-2022-11-22-19.46.33.png 770w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/スクリーンショット-2022-11-22-19.46.33-300x199.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/スクリーンショット-2022-11-22-19.46.33-768x511.png 768w" sizes="(max-width: 770px) 100vw, 770px" /></figure>



Jicooで担当者自動割当を設定するためにチームにメンバーを招待します。



Googleカレンダーと連携することによりゲストから予約が入った時に空いているメンバーを自動でアサインすることができます。



均等に割り当てることはもちろん、担当者ごとに重み付けを設定できるので、最適な担当者から順に割り当てをすることが可能です。



ゲストが興味を持ったタイミングで最適なミーティングを設定することが可能となります。



<h2>データ入力を減らし、販売を強化</h2>



Jicooは、Salesforceと連携されていて、ミーティングがスケジュールされると、リード情報やアクティビティが作成または更新されます。



Jicooを使って新しい見込み客とのミーティングをスケジュールすると、Salesforceは自動的に新しいリード、連絡先を作成します。見込み客がすでに存在する場合は、既存のレコードにイベントが追加されます。



営業担当者はこの連携を利用してより多くのフォーカスが必要な業務に時間をあてることができ、経営者は最新の情報を求めて担当者を追いかける必要がなく、Salesforceのデータが常に正確であることを実現することができます。



<h3>JicooをSalesforceと連携する</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="683" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/image-25-1024x683.png" alt="" class="wp-image-10263" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/image-25-1024x683.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/image-25-300x200.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/image-25-768x512.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/image-25.png 1344w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



Jicooの予約ページから日程調整をすると、予約の情報とSalesforceの情報を自動で紐付け、リードや行動（活動の記録）を作成致します。



この連携により取引先データの有無に関わらず、Jicooでの日程調整と同時に入力された項目をSalesforce上に紐付け、自動で反映させることが可能となります。



さらに、Jicooで任意設定できる設問項目をSalesforceと自動で紐づけることができるため、リードの情報を入力する手間を減らし、効率的な営業フローを構築することができます。



<h2>キャンセルの削減</h2>



Jicooは手動でのリマインドメールやフォローアップの時間を減らし、顧客とのコミュニケーションに必要な業務により多くの時間を費やすことができます。



リマインド通知を使用すると、会議の主催者は、次のイベントの前に招待者に出席の再確認を自動的に促すことで、欠席や直前のキャンセルを減らすことができます。



ゲストにメールやテキストで確認を依頼し、予定のの数時間前、数分前に送信するようにスケジュールを組むことができます。



<h3>Jicooの通知について詳しく知る</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="683" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/image-26-1024x683.png" alt="" class="wp-image-10265" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/image-26-1024x683.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/image-26-300x200.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/image-26-768x512.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/image-26.png 1344w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



予約に関する受付完了、リマインド、キャンセルなどの内容がゲスト、ホスト双方にメールで自動送信されます。送信タイミングは1時間前、30分前など任意に変更可能です。



通知の文章をカスタマイズすることにより、実施内容にあわせた発信が可能です。



ホストはSlack連携により、通知をSlackで受け取ることができます。DM、チャネルと通知先を設定できるので、複数人でリマインドを共有することもできます



<h2>チームスケジュール</h2>



Jicooはチームの柔軟な日程調整に対応しています。ラウンドロビンで予定が空いている担当者にデモを割り当てをしたり、AND条件の調整でリードが複数のチームメンバーとスケジュールを組むようにしたりすることができます。



また、セミナー予約の形で複数の招待者が同じイベントのスポットを予約できるようにするなど、さまざまな会議を1つのページから表示することができます。



<h3>Jicooでできる調整パターンを学ぶ</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="853" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/スクリーンショット-2022-11-28-14.58.55-1024x853.png" alt="" class="wp-image-10338" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/スクリーンショット-2022-11-28-14.58.55-1024x853.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/スクリーンショット-2022-11-28-14.58.55-300x250.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/スクリーンショット-2022-11-28-14.58.55-768x640.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/スクリーンショット-2022-11-28-14.58.55.png 1496w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



Jicooでは1対1の調整、全員が出席をするAND条件、いずれか1名が対応するOR条件、セミナーイベント型など多様な調整パターンに対応しています。



個人用の予約ページ、チームの予約ページ、新規受付の担当者を自動で割り振る予約ページなど、状況にあわせた使い分けをすることが可能です。



カレンダー連携をすることにより、複数の予約ページから予定を参照することができますので、ダブルブッキングの心配もいりません。



<h2>タッチポイントの自動化</h2>



ワークフローを活用することで、成約率を高め、手作業によるフォローアップをなくすことができます。



ミーティング前にリマインドメールを自動送信。ミーティング実施後は、フォローアップのメールも自動で設定することが可能です。



Jicooがカレンダーを管理することで、販売に集中することができます。最新のテクノロジーを活用したリアルタイムのスケジュール管理で、リードをより早く顧客に変換することが可能となります。



<h3>Jicooのワークフローについて学ぶ</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="984" height="758" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/スクリーンショット-2022-11-29-16.16.21.png" alt="" class="wp-image-10340" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/スクリーンショット-2022-11-29-16.16.21.png 984w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/スクリーンショット-2022-11-29-16.16.21-300x231.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2022/11/スクリーンショット-2022-11-29-16.16.21-768x592.png 768w" sizes="(max-width: 984px) 100vw, 984px" /></figure>



Jicooで作成した予約に関するやりとりは、Jicooのメッセージ機能でメール送信を代替し一括管理することが可能です。自動送信したメールへの返信も自動で取り込むことにより管理することができます。



ロケーションをZoomやGoogle Meetに設定することにより、予約と同時にWeb会議URLを自動で発行。Jicooがホストとゲスト両方に通知するため、一連の作業を自動化することができます。



Slack連携すれば、メールを確認することなく、予約完了からメッセージの受信まですべてをSlackで確認することができます。



今すぐJicooをお試しください。

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オンラインでの営業とは？テレワークの営業活動に役立つ5つのコツ

近年、「営業」という単語で表される職種や活動が細分化されてきており、営業の中でも様々な役割が表されるようになりました。



大きくは、内勤営業と外勤営業に分けられますが、今回の記事では、外勤営業に該当するフィールドセールスについて解説していきます。



フィールドセールスの定義や役割、フィールドセールスをおこなうメリットデメリットなどを、内勤営業であるインサイドセールスとの比較も交えながら徹底的に解説していきますので、ぜひ最後までご覧下さい。



<h2>フィールドセールスとは</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="683" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-162.png" alt="フィールドセールス　インサイドセールス　違い" class="wp-image-2839" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-162.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-162-300x200.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-162-768x512.png 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



顧客もしくは見込み客と直接商談し、雑談、プレゼンなどのあらゆる手段を駆使しておこなう営業活動のことをいいます。



一般的な営業のイメージは、まさにこのフィールドセールスであり、足を使って稼ぐような昔ながらの営業スタイルで、商品やサービスの購入や契約など、成約を目的とした営業活動をおこないます。



<h2>フィールドセールスとインサイドセールスの違い</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="682" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-251-1024x682.png" alt="フィールドセールス　インサイドセールス　違い" class="wp-image-2223" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-251-1024x682.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-251-300x200.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-251-768x512.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-251.png 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



直接顧客とオフラインで商談するフィールドセールスと対照的に、インサイドセールスは、非対面による営業活動をおこなうことを言います。



電話やメール、Zoomなどのオンライン面談ツールなどを活用し、オンラインで顧客や見込み客とコミュニケーションをとり、内勤で営業およびマーケティング活動をおこないます。



<h3>役割の違い</h3>



インサイドセールスは、自社や、自社の商品やサービスと接点を持ったばかりの見込み客や、成約に至る前の見込み客にアプローチし、見込み客を増やす、成約可能性を高める、見込み客を維持するなどの役割があります。



一方フィールドセールスの目的は、成約することそのものにあります。



チームスポーツで言う、点取り屋やアタッカーのような役割で、クロージングをおこないます。



インサイドセールスは、そのクロージングまでのつなぎ役のような役割であり、インサイドセールスによって購買意欲が高まった見込み客にフィールドセールスがアプローチするという、役割分担も可能になります。



<h2>フィールドセールスのメリット、デメリット</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="682" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-163-1024x682.png" alt="フィールドセールス　インサイドセールス　違い" class="wp-image-2840" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-163-1024x682.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-163-300x200.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-163-768x512.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-163.png 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



次に、フィールドセールスのメリットとデメリットについて解説します。



<h3>メリット</h3>



主には、



<ul><li>得られる情報が多い</li><li>情報を伝える手段が多い</li></ul>



この2点のメリットがあります。



まず1つ目の得られる情報が多いというメリットですが、例えばインサイドセールスであれば、メールであれば文章、電話であれば声、オンライン面談であれば画面上のみの情報しか手に入りません。



一方、フィールドセールスであれば、



<ul><li>住まいや会社の建物の内観外観、立地環境など</li><li>見込み客の仕草、姿勢、態度、リアクションなど体全体の状態</li><li>身に着けているモノや飾ってあるモノなどの嗜好品</li><li>複数人への商談であれば、人間関係や誰が決裁権者なのかなど</li></ul>



これらの情報が手に入りやすくなります。



情報が多く手に入ることで、商談のネタとして使えたり、どのように話を進めれば見込み客に伝わりやすく購入や契約を決断してもらえるかなどの、成約につながる商談の流れを作りやすくなります。



2つ目の情報を伝える手段が多いというメリットは、身振り手振りなどのボディランゲージや、表情や目線などの情報も相手に伝えることができます。



また、複数人へのプレゼンであれば、スクリーンなどの大型画面と手元に配る資料を使い、より有効に伝わる方に目線を切り替えてもらいながらプレゼンを遂行できます。



一方、インサイドセールスでは、テキスト情報や声、画面上の情報しか伝えることができず、見込み客への負担が大きい、細かいニュアンスまで伝わらないという部分が難点です。



フィールドセールスは、情報が多く手に入る、情報を伝える手段が多いというメリットを組み合わせ、その場で手に入る相手のリアクションなどの情報を使い、商談やプレゼンの内容を微調整しやすいというメリットもあります。



<h3>デメリット</h3>



フィールドセールスのデメリットは、効率性の悪さです。



まず、見込み客や顧客のいる場所への移動コストと、その移動にかかる時間も多くかかってしまいます。



時間がかかるため、1日に商談できる件数も限られてしまいます。



また、オフラインで面談をするため、話が脱線しながらも盛り上がってしまうこともあります。



一見、顧客との関係を作る上では良いことのように思えますが、多くの成約獲得を目指すというフィールドセールスの目的からすると、度が過ぎてしまうと非効率の原因になると言わざるをえません。



一方インサイドセールスは、内勤でツールを活用して見込み客とコミュニケーションをとるため、短時間で多くの件数おこなうことができるため、フィールドセールスとは対照的に効率的に営業活動ができます。



<h2>フィールドセールスのポイント&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="646" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-260-1024x646.png" alt="フィールドセールス　インサイドセールス　違い" class="wp-image-2285" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-260-1024x646.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-260-300x189.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-260-768x484.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-260.png 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



フィールドセールスは、いかにそのメリットを活かし、デメリットの要素を少なくできるかということにつきます。



具体的に解説していきましょう。



<h3>インサイドセールスとの連携</h3>



フィールドセールスは、効率は悪いながら、インプットされる情報とアウトプットできる情報が多いという利点があり、見込み客や顧客と深く接することができます。



つまり、オフラインで商談しなければ成約に至らない、もしくは成約に至る可能性が高い案件にフォーカスすることでフィールドセールスがより効率的に活かされます。



逆に言うと、新規見込み客リストの獲得や、ホットリード化させるためのコミュニケーションは、すべてインサイドセールスが役割を担うようにし、連携をとることでお互いの利点を活かしあうことができます。



また、インサイドセールスが持っている情報を共有したり、ベストなタイミングでフィールドセールスが引き継ぐことで、より成約率がアップします。



<h3>高額案件やアップセル、クロスセル</h3>



高額な商品やサービスであれば、細かいニュアンスや疑問を解消できなければ、見込み客は成約の決断をすることができません。



そういう意味でも、オフラインで直接商談をすることで、その細かいニュアンスや不安、疑問点を解消することがおこないやすくなります。



また、単発的な高額商品でなくても、LTV（顧客生涯価値）を高めるためのアップセルやクロスセル案件も、フィールドセールスが担っていいと言えるでしょう。



<h2>まとめ</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="683" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-164.png" alt="インサイドセールス　フィールドセールス　違い" class="wp-image-2841" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-164.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-164-300x200.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-164-768x512.png 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



過去のフィールドセールスは営業活動そのものでありましたが、今では営業活動の一部になっていることが理解していただけたと思います。



それでも重要な役割であることには変わりありません。



ただし、そのやり方については見直していく必要があるのは間違いありません。



それは、今までのような営業活動全般におこなうのではなく、よりフィールドセールスの特徴が活かされる役割に集中して取り組むということです。



そのためには、インサイドセールスをフィールドセールスへのつなぎ役として機能させることが重要です。



この記事でフィールドセールスについて理解を深めていただき、適切な役割分担がおこなえるように活かしていただければと思います。

フィールドセールスとインサイドセールスの違いとは？意味やメリットデメリットについて解説

営業やマーケティングに関わる仕事をしていると、インサイドセールスという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。



業界によっては、聞いたことがあっても馴染みのない言葉かもしれませんが、効果が高く、コロナ禍という状況にもマッチした営業、マーケティング手法として注目されているのがインサイドセールスです。



今回は、そんなインサイドセールスについて詳しく解説してきますので、ぜひ最後までご覧ください。



<h2>インサイドセールスとは</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="683" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/51090644_m-1024x683.jpg" alt="インサイドセールス　意味" class="wp-image-2386" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/51090644_m-1024x683.jpg 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/51090644_m-300x200.jpg 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/51090644_m-768x512.jpg 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/51090644_m.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



電話やメール、最近ではZoomなどのオンライン面談などの遠隔でのコミュニケーションツールを活用し、内勤をしながらおこなう営業活動およびマーケティング活動を、インサイドセールスといいます。



また、成約になる可能性の高さによって見込み客（リード）を区分し、その区分によって見込み客として居続けてもらうためのアプローチや、成約につながるアプローチなどを使い分け、リードの維持と成約率のアップ率を高められる可能性があるという特徴もあります。



<h2>フィールドセールスとは</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="683" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/47944295_m-1024x683.jpg" alt="インサイドセールス　意味" class="wp-image-2060" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/47944295_m-1024x683.jpg 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/47944295_m-300x200.jpg 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/47944295_m-768x512.jpg 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/47944295_m.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



インサイドセールスと対極の手法となるのがフィールドセールスであり、見込み客を直接訪問するなど、外勤をしながらオフラインで商談をする営業手法です。



一般的に営業職と言えば、このような働き方がイメージされるのが一般的で、様々な手段で移動をし、リアルに見込み客と対面をして、雑談やプレゼンなどのあらゆる手段を駆使し、成約というゴールを目的として活動するという特徴があります。



<h2>インサイドセールスの目的</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="393" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-7-1024x393.png" alt="インサイドセールス　意味" class="wp-image-1662" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-7-1024x393.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-7-300x115.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-7-768x295.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-7.png 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



インサイドセールスには、主に「効率的な営業・マーケティング」と「見込み客との関係維持」の2つの目的があります。



効率的な営業やマーケティング活動は、成約可能性によって区分された見込み客に対して、その区分に適したアプローチをするという観点が1つあります。



成約可能性によって、営業活動の力の入れ具合をコントロールするイメージです。



また、インサイドセールスとフィールドセールスなどの役割分担を明確にするというのも、効率的に活動する上で重要な観点になります。



2つ目の目的である見込み客との関係維持とは、今は成約可能性が低い見込み客であっても、インサイドセールスによって定期的に接点を持ち続けることにより、見込み客から顧客になる機会を見逃さないためのものです。



インサイドセールスは内勤であり、遠隔で見込み客と関わるため、多くの見込み客と関わり続けることが可能になります。



<h2>インサイドセールスの効果、メリット</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="682" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/img_merit01-1024x682.png" alt="インサイドセールス　意味" class="wp-image-1513" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/img_merit01-1024x682.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/img_merit01-300x200.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/img_merit01-768x512.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/img_merit01.png 1345w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



インサイドセールスの一番のメリットは、効率的であるということです。



なぜ効率的だと言えるのかということを踏まえて、具体的に効果やメリットを解説していきます。



<h3>多くの見込み客にアプローチできる</h3>



内勤であり、顧客と遠隔で関わるツールを活用することで、移動時間を使うことなく、次から次へと見込み客にアプローチすることができます。



また、ホームページやSNSなどのツールを活用することで、人以外のツールも集客に貢献させることが可能になります。



また、見込み客の成約可能性によって区分することで、トークスクリプトも大きく変える必要がなく、アプローチを標準化しやすいというメリットもあります。



<h3>フィールドセールスの成約率を上げられる</h3>



フィールドセールスの成約率を上げられる理由は大きく2つあります。



1つは、インサイドセールスが見込み客にアプローチした情報を共有することができるため、その情報がフィールドセールスのアプローチにも活かすことができるからです。



だからこそ、インサイドセールスとフィールドセールスの連携、情報共有は重要な要素になります。



2つ目の理由は、成約確率の高い見込み客に直接的な営業をすることができるという点です。



フィールドセールスは、移動をしながら直接商談をするため、工数や労力がインサイドセールスよりもかかってしまいます。



なので、インサイドセールスによって購買意欲の高まった見込み客のみにアプローチすることで、その工数や労力を無駄にする可能性を低くすることができます。



<h3>接触を避けられる</h3>



新型コロナウイルスの影響により、遠方への移動や直接的な接触をできるだけ避けることが求められるこの時代に、インサイドセールスは適していると言えます。



接触を最小限に抑えることで、社会的にも受け入れられやすい行動様式であるため、組織として社会的な責任を果たすことができるという効果もあります。



<h2>インサイドセールス導入のポイント</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="683" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-50.png" alt="インサイドセールス　意味" class="wp-image-1763" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-50.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-50-300x200.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-50-768x512.png 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



インサイドセールスを導入する場合、いくつかポイントとなる点がありますので、解説していきます。



<h3>営業プロセス設計と役割分担</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="683" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/05/3464613_m-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-3425" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/05/3464613_m-1024x683.jpg 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/05/3464613_m-300x200.jpg 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/05/3464613_m-768x512.jpg 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/05/3464613_m-1536x1024.jpg 1536w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/05/3464613_m-1568x1045.jpg 1568w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/05/3464613_m.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



顧客との接点をもつところから、成約に至るまで、または成約後のフォロー営業など、営業のプロセスを設計し、整理する必要があります。



その設計したプロセスに対し、誰がどの区分を担当するのかを決めていきます。



特に、フィールドセールスとの役割の切り分けや、情報共有の方法などは明確にしておきましょう。



<h3>顧客データの収集と区分</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="683" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/05/681434_m-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-3424" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/05/681434_m-1024x683.jpg 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/05/681434_m-300x200.jpg 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/05/681434_m-768x512.jpg 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/05/681434_m-1536x1024.jpg 1536w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/05/681434_m-1568x1045.jpg 1568w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/05/681434_m.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



成約可能性によって見込み客を区分することがこのインサイドセールスの重要なポイントであり、それをデータ化する必要があります。



例えば、



<ul><li>集客…いかに認知を増やし、接点のある見込み客リストをいかに増やすかという段階</li><li>見込み客化…ただ知っているだけでなく、商品やサービスに興味を持ってもらう段階</li><li>顧客化…商品やサービスを利用してもらう段階</li><li>常連客化…商品やサービスの愛好家、ファン化してもらう段階</li></ul>



このような見込み客別の階層を設定し、それぞれの顧客がどのくらい存在するのかというデータをとります。



そうすることで、顧客の状態を見える化させることができ、どの部分のアプローチに力を注げばいいのかがわかります。



<h3>指標（KPI）の設定</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="682" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/05/4804039_m-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-3422" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/05/4804039_m-1024x682.jpg 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/05/4804039_m-300x200.jpg 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/05/4804039_m-768x512.jpg 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/05/4804039_m.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



指標を設定することで、活動を振り返ることができ、次にどのような体制を再構築しアプローチを変えていけばいいのかなど、営業活動全般の評価と改善ができます。



指標は例えば、



<ul><li>リスト数：商品やサービスを認知し、興味を持った数</li><li>商談化件数：インサイドセールスによって何件フィールドセールスを創出したか</li><li>成約件数：何件成約に至ったか</li><li>LTV：1人の顧客が生涯でどのくらい成果をもたらしてくれているか</li></ul>



このようなものが考えられます。



可視化された顧客データを活用し、重点的に強化したいポイントには確実に設定するようにしましょう。



<h2>まとめ</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="683" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/62460374_m-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-2646" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/62460374_m-1024x683.jpg 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/62460374_m-300x200.jpg 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/62460374_m-768x512.jpg 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/62460374_m.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



いかがでしたでしょうか。



インサイドセールスについての理解が深まったのではないかと思います。



フィールドセールスのような商談も、これまでと同様に、商品やサービスを世の中に広めていくためには重要なことではあります。



そのフィールドセールスを活かすという意味でも、効率的に営業活動をおこなうという意味でも、インサイドセールスはこれからますます重要になっていき、導入する組織も増えるはずです。



そのような流れに乗り遅れないためにも、この記事を参考にしてインサイドセールスの導入を進めてみてはいかがでしょうか。

意外と知らない！インサイドセールスの意味やメリットについて解説

報告書には作成するタイミングによって、日報、週報、月報と区別されていますが、それぞれの違いは作成するタイミングだけではありません。



その報告書の中に記載すべき内容も変わってきます。



今回はそれら報告書の中でも、月報に焦点を当てて解説をしていきます。



日報と週報との違いや、その意味や目的、月報のより効果的な活用方法などについて詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。



<a href="https://www.jicoo.com/products/scheduling?utm_source=jicoo&amp;utm_medium=resource&amp;utm_campaign=scheduling_text&amp;utm_content=text" data-type="URL" data-id="https://www.jicoo.com/products/scheduling?utm_source=jicoo&amp;utm_medium=resource&amp;utm_campaign=scheduling_text&amp;utm_content=text" target="_blank" rel="noreferrer noopener">話題の無料日程調整自動化ツール「Jicoo」-会員登録30秒|ビジネスの日程調整を自動化！</a>



<h2>月報の定義</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="683" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-66.png" alt="月報　日報　週報　違い" class="wp-image-2534" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-66.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-66-300x200.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-66-768x512.png 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



月の成果や活動状況をまとめた報告書であり、成果の部分を重視して書かれることが一般的です。



部下から上司へ、個人の状況について報告するパターンもありますが、チームや部署など、複数人の組織の活動状況や成果の報告にも使われるケースがあります。



<h3>週報・日報との違いと関連性</h3>



月報、週報、日報のそれぞれの違いを表にしていますので、ご覧ください。



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><td></td><td>月報</td><td>週報</td><td>日報</td></tr><tr><td>頻度</td><td>毎月</td><td>毎週</td><td>毎日</td></tr><tr><td>当事者</td><td>個人/チーム/組織</td><td>個人/チーム/組織</td><td>個人（部下）</td></tr><tr><td>報告相手</td><td>マネジメント層・外部</td><td>上司やマネジメント層</td><td>上司やマネジメント層</td></tr><tr><td>報告内容</td><td>成果、結果がメイン</td><td>活動や成果</td><td>活動がメイン</td></tr></tbody></table></figure>



日報や週報との大きな違いは2つあり、1つは成果によりフォーカスしているというところです。



活動内容も報告の中に記載するのが一般的ですが、あくまでも成果との関連性の高い活動に絞って報告します。



もう1つは、個人だけでなく組織の報告書としても活用される場合があるというところです。



報告の対象期間が長さと、報告の当事者の大きさは関連性がある傾向があり、期間が短ければ個人、長ければチーム、部署、組織というようなイメージで関連しています。



<h2>月報の意味と目的</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="769" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-67-1024x769.png" alt="月報　日報　週報　違い" class="wp-image-2535" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-67-1024x769.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-67-300x225.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-67-768x577.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-67.png 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



続いて、月報にはどのような意味と目的があるのかについて解説します。



<h3>目標管理</h3>



月報はこの目標管理が最重要目的です。



目標は達成できているか、できていない場合どのくらい未達なのか、見通しとして達成できる見込みがあるのかなど、成果の進捗状況を確認する目的があります。



このように定量化された根拠のあるデータがある前提で、活動自体の報告が意味をなします。



活動内容だけのような定性的な情報だけでは、その方向性の正しさや軌道修正の必要性などの判断ができません。



このように目標管理には、出ている成果と活動内容の因果関係を確認するという目的もあります。



<h3>振り返り</h3>



その月の活動内容や成果について振り返り、内省をおこなうという意味も月報にはあります。



月報は1月単位の報告書なので、その月の出来事をつぶさに覚えている可能性は極めて低いため、日報や週報を作成している場合は、それらを振り返ることも必要です。



また、細かい活動内容を確認するよりも、出ている成果の原因を把握するために振り返りを行うほうが、より効率的に内省をすることができます。



どのように振り返っていいのかわからない場合は、良い場合でも悪い場合でもなぜそのような成果が出たのか、という視点で振り返るといいでしょう。



<h3>計画の策定</h3>



目標に対する現状の状況を把握し、その成果の原因となる活動内容を振り返ると、その次に必要なことは、来月以降の計画の策定や修正です。



計画の策定では、活動計画のことであり、来月の目標に向けてどのような活動をして目標を達成していくのかを定めていくことも目的の一つとしてあります。



<h2>月報に書くべき項目</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="682" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-68-1024x682.png" alt="月報　日報　週報　違い" class="wp-image-2536" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-68-1024x682.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-68-300x200.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-68-768x512.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-68.png 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



続いて、どのような内容を報告書に記載するのかについて解説します。



<h3>目標と現状の比較</h3>



目標管理の目的を果たすための項目です。



目標に対する現状の達成状況を記載します。



月間の目標があるということは、年間の目標もあるはずですので、通期での進捗状況も記載することで、年間の見通しを立てることにも役立ちます。



<h3>成果に関連する活動の内容</h3>



どのような活動をしてその成果を得られたのか、その原因となった活動を報告します。



また、その月の成果に対する活動だけでなく、翌月以降の成果につながる可能性がある活動も記載するようにします。



<h3>原因分析</h3>



上記は具体的に何をしたかということを記載するという意味ですが、この原因分析はもう少しその活動を深掘りし、その成功もしくは失敗の要因を探ります。



活動報告にも言えることですが、必ずしも成果が上がった活動だけではなく、失注やトラブルなどのネガティブな成果も報告するようにしましょう。



<h3>来月の成果目標と活動計画</h3>



活動内容や原因分析をもとに、来月の成果目標と活動計画を立てます。



成果目標は具体的な数字や状態を表現するため具体的ですが、活動計画についても「頑張って取り組む」や「一生懸命おこなう」などというような抽象的なものではなく、「誰に」「何を」「どのように」するのかを明確に、具体的な活動内容を記載するようにします。



<h2>月報のポイント</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="683" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-41-1024x683.png" alt="月報　日報　週報　違い" class="wp-image-1098" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-41-1024x683.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-41-300x200.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-41-768x512.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-41-1536x1024.png 1536w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-41-1568x1045.png 1568w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-41.png 1920w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



月報の目的や記載内容がわかったところで、より生産的な月報にするためのポイントを解説していきます。



<h3>報告相手が知りたいことを書く</h3>



上司やマネジメント層が知りたいことをピンポイントに書くことが重要です。



月間の報告をする上での懸念点は、期間が長いため書こうと思えばいくらでも書くことがあることと、であるがゆえにまとまりのない内容になってしまうということです。



そうならないために、上司や報告する相手が何を知りたいのかを事前に把握し、その知りたいことに沿って書くと、シンプルでありながら伝わる報告書になります。



方法としては、単純に何を知りたいのかを報告相手に聞いてみるといいでしょう。



無駄な内容を書く必要が無くなり、月報作成に使う時間が短縮できるという効果もあります。



<h3>見通しを立てる</h3>



月報の最重要ポイントは、目標と現状のギャップを把握するということです。



ギャップを明確にすることで、来月以降も今まで通りの活動内容でいいのか、活動内容を見直さなければならないのかなど、先々の見通しに対する計画を立てることができます。



<h3>活動と成果が結びつく目標と計画にする</h3>



目標というのは立てるだけでは意味がありません。



立てるだけでいいのであれば、「来月は売上1,000兆円を目標にする」という目標も許容されるということになります。



かなり極端な例ではありますが、それが現実的に達成の見込みがあるのかということが、報告相手からすると重要なポイントになります。



その達成の見込みがあるかどうかを判断する材料は、目標と活動計画の因果関係が成り立つかどうかという部分です。



「その活動を実行すれば、その成果は出る可能性が高い」ということを、報告相手にも自分自身にも感じさせる必要があります。



また、書くべき項目の解説の部分にも書きましたが、活動計画を具体的にすることが重要です。



具体的でなければ、目標との因果関係も必然的に成り立たなくなります。



<h2>まとめ</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="727" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/48854131_m-1024x727.jpg" alt="" class="wp-image-2757" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/48854131_m-1024x727.jpg 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/48854131_m-300x213.jpg 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/48854131_m-768x545.jpg 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/48854131_m.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



月報の意味や目的、書くべき項目やポイントについて解説してきましたが、いかがでしたか。



月間という比較的長い期間に対する報告書になりますので、いかにポイントを明確に整理するかが重要であり、そのポイントの1つは目標や成果という、求められる結果の部分です。



結果と向き合うというのは、一般的にネガティブなイメージがあると思いますが、成果を上げるためにはとても重要なことでもあります。



そこと向き合うということだけでも、月報には大きな意味と効果がありますので、ぜひ実践の中で取り組んでいっていただきたいです。



他の報告書についての記事もありますので、ぜひご覧ください。



<ul><li><a href="https://www.jicoo.com/resources/blog/daily-report" data-type="URL" data-id="https://www.jicoo.com/resources/blog/daily-report">いまさら聞けない！日報の意味や書き方について解説</a></li><li><a href="https://www.jicoo.com/resources/blog/weekly-report">いまさら聞けない！週報の意味や書き方について解説</a></li></ul>

月報とは？日報と週報との違いとは？その意味と使い方について解説

1週間のうちにおこなう業務の中で、「週報」という報告作業に苦痛を感じている方は少なくないのではないでしょうか。



週報を受け取る側の上司も、それの目を通すのに時間をとられ、その割には意味や効果を見いだせていないと感じている方も同じぐらいいるはずです。



今回の記事では、週報を活用する意味や目的、より効果的な週報の活用方法を解説していきますので、先ほど書いたような悩みを抱えている方は特に参考になるはずですので、ぜひ最後までご覧ください。



<a href="https://www.jicoo.com/products/scheduling?utm_source=jicoo&amp;utm_medium=resource&amp;utm_campaign=scheduling_text&amp;utm_content=text" data-type="URL" data-id="https://www.jicoo.com/products/scheduling?utm_source=jicoo&amp;utm_medium=resource&amp;utm_campaign=scheduling_text&amp;utm_content=text" target="_blank" rel="noreferrer noopener">話題の無料日程調整自動化ツール「Jicoo」-会員登録30秒|ビジネスの日程調整を自動化！</a>



<h2>週報とは（日報・月報との違い）</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="626" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-264-1024x626.png" alt="週報　日報　月報　違い" class="wp-image-2308" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-264-1024x626.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-264-300x183.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-264-768x469.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/image-264.png 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



まず、週報の定義について、日報や月報との違いをふまえて解説していきます。



週報とは、週間の活動状況やトピックス、成果などを報告するツールです。



報告する相手は、上司などのマネジメント層であり、報告する内容は活動内容と成果に関するものが主になります。



以下、一般的な週報の内容と、日報と月報との違いを表にしています。



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><td></td><td>週報</td><td>日報</td><td>月報</td></tr><tr><td>頻度</td><td>毎週</td><td>毎日</td><td>毎月</td></tr><tr><td>当事者</td><td>個人/チーム/組織</td><td>個人（部下）</td><td>個人/チーム/組織</td></tr><tr><td>報告相手</td><td>上司やマネジメント層</td><td>上司やマネジメント層</td><td>マネジメント層・外部</td></tr><tr><td>報告内容</td><td>活動や成果</td><td>活動がメイン</td><td>成果、結果がメイン</td></tr></tbody></table></figure>







これはあくまで一般的なケースであり、業種業態、職種、組織の方針などで違いがあります。



また、週報・日報・月報は同じようなものだと思われがちですが、「いつ」「誰が」「誰に」「何を」報告するのかという軸で比べてみると、それぞれの違いがあることがわかります。







<h2>週報の意味と目的</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="683" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-59.png" alt="週報　日報　月報　意味" class="wp-image-2510" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-59.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-59-300x200.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-59-768x512.png 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



続いて、なぜ週報を作成するのかという意味と目的について解説します。



<h3>情報共有</h3>



上司などのマネジメント層への情報共有というのが目的の1つ目です。



上司側から見ると、1週間の部下の活動状況を週報なしに把握することは不可能と言えます。



逆に週報によって部下の1週間の活動を把握できれば、組織やチームの大局的な動きを把握することができるため、正しい方向へ進んでいるのか、軌道修正が必要なのかなどの判断が可能になります。



また、お互いにタイミングが合わずコミュニケーションが取れていない場合でも、週報を活用して報連相をおこなうこともできるという、部下にとっても大きな意味があります。



<h3>情報整理</h3>



情報共有や、次に説明する振り返りとも関連してくるのが、この情報整理です。



どういう意味かというと、1週間の出来事を1つの報告書にまとめるとなると、かなりエッセンスを絞り込むことができなければ、膨大な情報量の報告書になってしまいます。



それは、純粋に作成に時間がかかるという問題もありますが、その報告を受け取る側も、自分自身がその振り返りを活かす場合でも、そのような週報ではマネジメントに活用できないという問題もあります。



なぜなら、何がマネジメントにとって必要な情報かが抽出できないからです。



なので、上司にとって必要な情報は何か、自分自身の振り返りに必要な情報は何かを整理するのが週報の大きな意味の1つであると言えます。



<h3>振り返り（セルフフィードバック）</h3>



セルフフィードバックとは、文字通り自分で自分にフィードバックをするということですが、1週間の活動や成果を振り返り、それらを評価することで、来週以降の自身の活動に活かすことができます。



振り返りと行動のサイクルを回すことで、目標達成の確率が高まり、効果的に自身の成長もうながすことができます。



<h3>目標管理</h3>



週報と日報の大きな違いの一つが、成果の管理もおこなう場合が多いという点です。



目標に対する進捗率、達成率などを1週間の振り返りの中に取り入れることで、目標への意識を定期的に保つことができ、目標と現状のギャップがどのくらいあるのかという、自分自身の現在地も定期に把握することができます。



上司も同様に、目標に対する達成状況を把握し管理することができます。



<h2>週報に書くべき項目</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="678" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-60.png" alt="週報　日報　月報　違い" class="wp-image-2511" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-60.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-60-300x199.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-60-768x509.png 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



週報の意味と目的を解説しましたが、次に週報に書くべき基本的な項目について解説していきます。



<h3>活動報告</h3>



1週間の業務内容や活動の内容を報告します。



1日ごとに主な活動内容をまとめるのが良いとされていますが、とにかく重要なのは報告すべき活動を整理してピックアップするということです。



多すぎても少なすぎでもよくありませんので、ヒントとしては成果につながる活動について報告するといいでしょう。



もしその活動量が少なく報告する内容が少なければ、上司も自分自身も活動内容自体を成果につながるものに見直していく必要があると気づくことができます。



<h3>成果指標（計画との対比）</h3>



目標や計画に対する成果がどうだったのか、数値などの客観的な事実を用いて報告します。



客観的な事実を書くだけなので、その良し悪しや来週以降どうするかという考えなどは、後の所感や振り返り、計画で書くようにします。



<h3>所感・相談</h3>



活動内容や成果指標に対しての所感や相談を書いていきます。



感想というよりは、どのように考えてこの1週間を取り組んだのか、課題に感じていることは何か、など自分自身の考えや課題を整理するという視点で書くといいでしょう。



<h3>計画に対する振り返りと次週の計画</h3>



PDCAのような形で、



<ul><li>Plan（計画）…週の活動や成果の計画</li><li>Do（行動）…実際の活動</li><li>Check（評価、検証）…計画とそれに対する活動や成果の検証</li><li>Act（改善）…Checkを元にし、改善を加えた次週の計画</li></ul>



このサイクルを回すようにします。



Checkが振り返り、Actが次週の計画という位置づけで、振り返りと次週の計画をセットにしておこなうようにしましょう。



<h2>週報のポイント</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="682" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-112-1024x682.png" alt="週報　日報　月報　違い" class="wp-image-1338" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-112-1024x682.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-112-300x200.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-112-768x512.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-112.png 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



次に、効果的な活動や成果をあげやすい週報の作成方法を、ポイントを交えて解説していきます。



<h3>日報を活用する</h3>



1週間の内容を自身の記憶だけで整理すると、抜け漏れが多くなってしまいます。



ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが提唱した「エビングハウスの忘却曲線」によると、人間は6日後には8割近くのことを忘れてしまうと言われています。



記憶に頼らず作成するために、日々書いている日報を振り返り、そこからより重要な要素を抽出して書くようにしましょう。



日報自体も、週報に反映するということを意識して書くことをおすすめします。



<h3>週末に書く</h3>



週末に書くことで、過去である今週、未来の次週という切り替えがおこないやすく、メリハリのある思考と行動がおこないやすくなります。



次週に持ち越すこと、持ち越さなくていいことを整理して、次週を迎えるようにしましょう。



<h3>具体性を持たせる</h3>



抽象的な内容であれば、検証や改善の効果も期待できず、むしろ誤った方向性に向かうものにしてしまう可能性もでてきます。



具体性を持たせるためのポイントは、できるだけ定量化することと、事実を書くということです。



所感は抽象的になりがちなものですが、次週の具体的な計画につなげることを意識して書くようにしましょう。



<h2>まとめ</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="683" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/28635145_m-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-2823" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/28635145_m-1024x683.jpg 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/28635145_m-300x200.jpg 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/28635145_m-768x512.jpg 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/28635145_m.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



良い週報を作成することで、毎週の活動内容が生産的なものになり、それはすなわち成果が出る可能性が高まるということを表しています。



そのポイントと方法は、この記事の中に具体的に書かれていますので、良い週報になるようにこの記事を活用していただければと思います。



上司などのマネジメント側も、提出される週報の内容についてのアドバイスや、自身の週報の見方にも参考になると思いますので、ぜひこの記事を活用してみて下さい。

いまさら聞けない！週報の意味や書き方について解説

日報は決められたタスクであるためやっているが、「やらされている」方も多いのではないでしょうか。



また、上司側の立場であっても、部下の日報の内容に不満を持っていたり、どのように日報を活かせばいいのか悩んでいる場合もあると思います。



確かに手間がかかるように感じるかもしれませんし、成果に直結しているとも思いづらいかもしれませんが、実は重要であり、方法によってはその手間を成果に直結させることもできます。



今回は、そんな日報の必要性や、有効な活用方法などについて詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。



<h2>日報とは（週報・月報との違い）</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="586" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/nathana-reboucas-O5v8heKY4cI-unsplash.jpg" alt="日報　週報　月報　違い" class="wp-image-2119" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/nathana-reboucas-O5v8heKY4cI-unsplash.jpg 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/nathana-reboucas-O5v8heKY4cI-unsplash-300x172.jpg 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/02/nathana-reboucas-O5v8heKY4cI-unsplash-768x440.jpg 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



まず、日報の定義について、週報や月報との違いをふまえて解説していきます。



日報とは、日々の業務などを記録し報告するツールです。



報告する相手は、上司などのマネジメント層であり、報告する内容は業務などの「何をおこなったか」という「活動（行動）」に関するものが主になります。



以下、一般的な日報の内容と、週報と月報との違いを表にしています。



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><td></td><td>日報</td><td>週報</td><td>月報</td></tr><tr><td>頻度</td><td>毎日</td><td>毎週</td><td>毎月</td></tr><tr><td>当事者</td><td>個人（部下）</td><td>個人/チーム/組織</td><td>個人/チーム/組織</td></tr><tr><td>報告相手</td><td>上司やマネジメント層</td><td>上司やマネジメント層</td><td>マネジメント層・外部</td></tr><tr><td>報告内容</td><td>活動がメイン</td><td>活動や成果</td><td>成果、結果がメイン</td></tr></tbody></table></figure>



これはあくまで一般的なケースであり、業種業態、職種、組織の方針などで違いがありますが、日報・週報・月報という一見同じように思えるものでも、「いつ」「誰が」「誰に」「何を」報告するのかという軸で比べてみると、それぞれの違いがわかりやすくなります。



<h2>日報の意味と目的</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="681" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-61-1024x681.png" alt="日報　週報　月報　違い" class="wp-image-1189" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-61-1024x681.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-61-300x199.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-61-768x511.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-61.png 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



日報の定義が整理できたところで、続いて日報の意味と目的について解説していきます。



<h3>情報共有</h3>



まずは、上司やマネジメント層と部下との情報共有という目的があります。



組織の中で、管理職が個々の活動状況をリアルタイムに把握することは事実上困難です。



だからこそ、日報というツールを活用することで、リアルタイムではないにしても日々の活動状況を知ることが可能になります。



部下の活動状況が把握できないということは、現状把握ができないということになり、現状の部下の活動が正しいのか、軌道修正が必要なのかがわかりません。



そういった検証や調整をおこなうためにも、日報で活動状況の把握をするというのは重要な意味があります。



<h3>コミュニケーションツール</h3>



先の情報共有は、情報が一方通行のようなニュアンスでしたが、双方向のコミュニケーションや、そのきっかけとして活用する目的もあります。



日報に毎回フィードバックをする方法や、日報で気になったことがあればその部下とコミュニケーションをとるという方法もできます。



また、部下側も報告だけでなく、相談ごとを記載してみるのもいいでしょう。



<h3>振り返り（セルフフィードバック）</h3>



ここまで解説した日報の意味と目的は、相手がいる前提でのものでしたが、この振り返りは自己完結できる目的になります。



1日の活動を振り返りながら、良かったこと、結果がでたこと、失敗したこと、反省点など、自分で自分にフィードバックを与えることができます。



そして、それを明日以降の活動に活かしていく、という日々の成長・改善サイクルも確立することができます。



<h3>備忘録</h3>



人間の記憶力ほどあてにならないものはありません。



ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが提唱した「エビングハウスの忘却曲線」によると、人間は1日後には74％を忘れてしまうと言われています。



当然その中の大半は忘れてもいいことではあるはずですが、忘れてはならないことは人間の記憶を頼っているわけにはいきません。



そういった観点で、日報には大きな意味があります。



メモや記録を忘れていた場合でも、1日の振り返りをすることで思い出せることもあるかもしれませんし、忘れてはならないことを記録しておくこともできます。



このように、日報は習慣化された備忘録として重要な役割を果たします。



<h2>日報に書くべき項目</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="605" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-37-1024x605.png" alt="日報　週報　月報　違い" class="wp-image-2480" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-37-1024x605.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-37-300x177.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-37-768x454.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-37.png 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



次に、日報をどのような内容にするべきか、ということについて解説していきます。



<h3>時系列での業務内容</h3>



いつ、どのような業務をおこなったのかということを書いていきます。



あまり細かく書く必要はなく、業務の内容がわかり、それにどのくらいの時間がかかったのかがわかる程度にまとめましょう。



<h3>指標</h3>



もし与えられた数値的な目標などがある場合は、その指標となる結果も書くようにします。



例えば、見積り件数、提案件数などです。



自身の役割によって書くべき指標は異なると思いますが、与えられた目標に対する進捗を日々確認するという意味で、重要な項目と言えます。



<h3>所感・相談</h3>



日々の業務内容をただ報告するだけでなく、その業務をおこなうことで感じたこと、課題に思ったことなども共有するようにします。



課題や悩みがあれば、日報の中で相談してみるのもいいでしょう。



所感や相談を書くと、どのようなマインドで、どのような視点でその業務をおこなっているのかがわかるため、上司としては的確なアドバイスがおこないやすく、次にどのような役割を与えればいいかなど、キャリアステップを考える上でのヒントにもなります。



とても重要な項目です。



<h3>明日以降に活かすこと</h3>



行動を振り返り、自身の所感などをまとまることで、内省することができます。



その内省を、明日以降にどのように活かしていくか、ということも書くようにしましょう。



ひとつ注意点としては、壮大なことを書く必要はなく、小さな改善点でいいので確実に実行できることを書くようにします。



日報は毎日書きますので、小さな改善でも日々積み重ねることで、時間とともに大きな成果や成長につなげることができます。



<h2>日報のポイント</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="682" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-154.png" alt="日報　週報　月報　違い" class="wp-image-1475" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-154.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-154-300x200.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-154-768x512.png 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



日報に何を書くかがわかったところで、どのように日報を書くか、どのように活用していけばいいか、というポイントについて解説します。



<h3>スケジュールと連動させる</h3>



日報は時系列でおこなった業務を報告するため、スケジュールと連動させることで大幅に効率化させることができます。



スケジュールを管理するツール、もしくは日報のツールいずれかにツールそのものを合わせるようにして、日報業務を簡略化するようにしましょう。



<h3>その日のうちに作成する</h3>



前述しましたが、人間の脳の記憶力は信頼性に乏しいため、記憶があるうちに書くことが重要です。



例えば、提出自体は1週間まとめておこなうような仕組みの場合でも、1週間分をまとめて作るようなことはしないようにします。



内容の信頼性が低いですし、思い出すという作業が増えてしまうため非効率でもあります。



少なくとも1日の終わりにまとまった時間をとって作成するようにしましょう。



<h3>要点をすり合わせ内容を削る</h3>



日報作成に費やす時間はできるだけ減らすような工夫が必要です。



毎日の作業であるため、数分減らすことができても、長期的にみれば大きな工数削減効果があります。



その方法の1つとして、日報の内容を改善するというものがあります。



上司やマネジメント層が日報によって知りたいことを把握し、それ以外の要素を切り捨てるようにします。



定形のフォーマットであるため変えることが難しい場合でも、改善提案をするなど働きかけをしてみるといいでしょう。



<h3>振り返りにKPTを取り入れる</h3>



日報は振り返りという重要な目的があるということを解説しましたが、振り返りを明日以降の行動に活かし、その行動を振り返る、というようなサイクルを回すとより効果的かつシステマチックになります。



そのようなサイクルを回す際に、KPT（ケプト）という概念を取り入れることがおすすめです。



KPTとは振り返りの思考フレームワークで、



<ul><li>Keep＝良かったこと、続けること</li><li>Probrem＝問題、課題、やめること</li><li>Try＝次に挑戦すること</li></ul>



この順に振り返りを整理していくものです。



本来は、チームなどの複数人で振り返りをおこなう際に、このフレームごとのディスカッションをしていくためのものですが、個人の振り返りとしても有効なフレームワークです。



決まったフレームで振り返りをすれば、短時間で効果的な振り返りをおこなうことができますので、おすすめです。



<h2>まとめ</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="724" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-38-1024x724.png" alt="日報　週報　月報" class="wp-image-2481" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-38-1024x724.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-38-300x212.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-38-768x543.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/03/image-38.png 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



日報についての理解が深まり、うまく活用すれば効果的であることもわかっていただけたのではないでしょうか。



記事内でも何度か書きましたが、日報は毎日のおこなうことであり、毎日積み重なることです。



1日の中で見ると短い時間であり、小さな作業かもしれませんが、何カ月、何年と積み重なると、日報が効率的で効果的であるかどうかの差は、とても埋めることができないくらい大きな差になります。



ですので、日報を軽視せず、この記事の内容を活かしてより効率的で効果的なものにしていきましょう。



他の報告書についての記事もありますので、ぜひご覧ください。



<ul><li><a href="https://www.jicoo.com/resources/blog/weekly-report">いまさら聞けない！週報の意味や書き方について解説</a></li><li><a href="https://www.jicoo.com/resources/blog/monthly-report" data-type="URL" data-id="https://www.jicoo.com/resources/blog/monthly-report">月報とは？日報と週報との違いとは？その意味と使い方について解説</a></li></ul>

日報の意味と目的とは？日報を効果的にする書き方・活用方法について解説

<h2>リモートワーク環境で営業活動を行うメリット</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="682" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-173-1024x682.png" alt="リモートワーク　営業　ツール　" class="wp-image-1556" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-173-1024x682.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-173-300x200.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-173-768x512.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-173.png 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



本章では、リモートワーク環境で営業活動をおこなうメリットについて説明していきます。



<a href="https://www.jicoo.com/products/scheduling?utm_source=jicoo&amp;utm_medium=resource&amp;utm_campaign=scheduling_text&amp;utm_content=text" data-type="URL" data-id="https://www.jicoo.com/products/scheduling?utm_source=jicoo&amp;utm_medium=resource&amp;utm_campaign=scheduling_text&amp;utm_content=text" target="_blank" rel="noreferrer noopener">話題の無料日程調整自動化ツール「Jicoo」-会員登録30秒|ビジネスの日程調整を自動化！</a>



<h3>1.通勤にかける時間が減る</h3>



業務上リモートワークの割合が増加すれば、通勤の時間や負担は減り、その分の他の業務へ割り当てや、労働生産性の向上が期待できます。



企業側からすると交通費の支給額が減るのでコスト削減にもなります。



私生活のための時間も増えることでモチベーションのアップともなるでしょう。



<h3>2.訪問にかかっていたコストが減る</h3>



顧客の元へ営業のために訪問する場合、移動時間や交通費等のコストがかかってしまいます。



近年では、社内でのリモートワークだけでなく、営業自体をオンラインでおこなうケースも増えています。



例えば、Web会議ツールなどを使い、オンラインで顧客と会議や打ち合わせをすることが可能です。



<h3>3.各種Webツールによって業務効率化が可能</h3>



営業活動以外にも社内での会議や情報の報告・共有、日程調整など様々な業務があります。



それらの業務をおこなうために自社と訪問先企業を行ったり来たりするのは大変です。



しかし各種Webツールを利用すれば、オフラインでおこなっていた業務をオンラインで済ますことが可能となり、業務は効率化されます。



<h2>リモートワーク営業でオンラインツールを使う３つのメリット</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="683" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/45610021_m-1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-1283" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/45610021_m-1-1024x683.jpg 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/45610021_m-1-300x200.jpg 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/45610021_m-1-768x512.jpg 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/45610021_m-1.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



本章では、リモートワーク営業でオンラインツールを使うメリットについて説明していきます。



<h3>1.日程調整が効率化できる</h3>



会議や打ち合わせなどの日程調整をする時は、メンバーに日程を確認したり、希望日程を聞いたりと時間がかかってしまうことがあります。



リモートワークで営業しながら自宅や外出先にて日程調整のために電話やメールを何回もするのは非効率です。



日程調整ツールを利用すれば、日程の抽出やイベント参加者への送信を自動でおこなってくれますので、日程調整業務が効率化されます。



<h3>2.メンバーのスケジュールを把握できる</h3>



営業活動上、顧客への対応に関してメンバーとの連携していくには、メンバーのスケジュール・タスク状況の把握が必要ですが、リモートワークだとメンバーの状況が見えにくいものです。



スケジュール・タスクの確認のためにメンバーへその都度連絡を入れるのも非効率です。



日程調整ツールやスケジュール・タスク管理ツールを利用すれば、メンバーのスケジュールや進捗状況を一目で把握できるようになります。



<h3>3.営業活動を一元管理できる</h3>



リモートワーク営業では、在宅や外出先での就業となり、周囲にメンバーもいないため、顧客の情報を把握しようにも、資料へのアクセスやメンバーへの確認がしにくいです。



リモートワーク営業で顧客情報の管理に悩んでいるなら営業支援ツールの導入がおすすめです。



営業支援ツールを利用することで顧客情報の一元管理・共有、営業プロセスの可視化を実現できます。



<h2>リモートワーク営業向けのおすすめオンラインツール</h2>



本章では、リモートワーク営業向けのおすすめオンラインツールを種類別に紹介していきます。



<h3>営業支援ツール</h3>



営業支援ツールとは、顧客や案件に関するデータの一元管理や、メールや資料作成等の自動化を通し、営業活動を効率化してくれるソフトウェアのことです。



いくつかおすすめの営業支援ツールを紹介します。



<h4>Senses(センシーズ)</h4>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="442" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-159-1024x442.png" alt="Senses(センシーズ)" class="wp-image-1522" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-159-1024x442.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-159-300x129.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-159-768x331.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-159.png 1141w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<a href="https://product-senses.mazrica.com/" data-type="URL" data-id="https://product-senses.mazrica.com/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">Senses</a>は案件情報を案件ボードという画面にて表示し、各メンバーが担当している案件ごとの進捗状況は色分けされ、一目で把握できるようになってます。



コメント機能もあり、上司や他のメンバーからのフィードバックをリアルタイムで受け取ることで営業活動をより円滑に進めることができるでしょう。



売上予測レポート機能を利用すれば、月次、年次の売上の見込み金額をグラフとして表示可能で、力を入れるべき案件をチェック可能です。



<h4> Sales Cloud(セールスクラウド)</h4>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="508" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-160-1024x508.png" alt="Sales Cloud(セールスクラウド)" class="wp-image-1523" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-160-1024x508.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-160-300x149.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-160-768x381.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-160.png 1055w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<a href="https://www.salesforce.com/jp/" data-type="URL" data-id="https://www.salesforce.com/jp/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">Sales Cloud</a>は、世界中で最もユーザーが多いとされ、15万社以上もの営業チームで採用された実績を有する営業支援ツールの1つです。



顧客と案件の一元管理による営業プロセスの可視化や、見込み客に対しておこなったアクションの管理、リアルタイムで確認できる担当別・チーム別の売上予測機能など営業活動を推進する機能が豊富にあります。



<h3>タスク管理ツール</h3>



タスク管理ツールは、リモートワークで見えにくくなりがちな個々の営業メンバーのタスクの進捗やスケジュールをチャート形式などでわかりやすく管理してくれるツールです。



いくつかおすすめのタスク管理ツールを紹介します。



<h4>Backlog(バックログ)</h4>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="938" height="522" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-161.png" alt="Backlog(バックログ)" class="wp-image-1524" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-161.png 938w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-161-300x167.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-161-768x427.png 768w" sizes="(max-width: 938px) 100vw, 938px" /></figure>



<a href="https://backlog.com/ja/" data-type="URL" data-id="https://backlog.com/ja/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">Backlog</a>は、チームメンバーの進捗状況を「ガントチャート」や「カンバンボード」、「バーンダウンチャート」など複数の表示形式によって一括で表示・共有し、進捗管理を効率化してくれるタスク・プロジェクト管理ツールです。



営業メンバーが担当している案件が現在どのような状況にあるのか一目で把握できます。



直感的な操作でステータスの変更等をおこなえるので、パソコンに不慣れなメンバーがいても導入しやすいです。



<h4> Asana(アサナ)</h4>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="503" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-162-1024x503.png" alt="Asana(アサナ)" class="wp-image-1525" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-162-1024x503.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-162-300x147.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-162-768x377.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-162.png 1067w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<a href="https://asana.com/ja" data-type="URL" data-id="https://asana.com/ja" target="_blank" rel="noreferrer noopener">Asana</a>は全世界に数百万人ものユーザーがいるタスク・プロジェクト管理ツールです。



Asanaでは、リスト形式・カンバン形式からなるタスク管理画面により、全メンバーの進捗状況が表示され、タスクをドラッグ&nbsp;&amp;&nbsp;ドロップといった直感的な操作で管理できます。



100以上もの外部ツールとの連携が可能な点も魅力です。



<h3>日程調整ツール</h3>



日程調整ツールとは、日程調整で必要とされる空き日程の確認や連絡等を効率化してくれるツールです。



いくつかおすすめの日程調整ツールを紹介します。



<h4>Jicoo（ジクー）</h4>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="497" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-78.png" alt="Jicoo（ジクー）" class="wp-image-1231" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-78.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-78-300x146.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-78-768x373.png 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<a href="https://www.jicoo.com/" data-type="URL" data-id="https://www.jicoo.com/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">Jicoo</a>は電話やメールでの予定調整を効率化できる日程調整を自動化する無料ツールです。



Google カレンダー、Office365予定表とカレンダー連携することにより候補日時の自動抽出が可能です。日程調整ページで確定した予定は自動登録してくれます。



Slack連携、ロゴの変更、メッセージのカスタマイズ、Google Analytics連携などスムーズなUXを実現する豊富な機能が魅力となっています。



<h4>eeasy(イージー)</h4>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="489" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-76-1024x489.png" alt="eeasy(イージー)" class="wp-image-1229" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-76-1024x489.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-76-300x143.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-76-768x367.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-76.png 1095w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<a href="https://eeasy.jp/" data-type="URL" data-id="https://eeasy.jp/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">eeasy</a>は、日程調整にかかる手間を10分の1にすることをモットーとして、日程調整を自動化してくれるツールです。



eeasyでは、候補日程は自動で抽出され、URLを相手に送信し、相手は日程を選ぶだけで日程調整は完了し、予定もカレンダーに反映されます。



外出時の移動時間も計算に入れて候補日程を抽出するので、外回りが多い営業職の人におすすめです。



<a href="https://www.jicoo.com/resources/blog/eeasy" target="_blank" rel="noreferrer noopener">詳しい解説はこちら</a>



<h4> biskett&nbsp;(ビスケット)</h4>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="452" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-123-1024x452.png" alt="biskett(ビスケット)" class="wp-image-1366" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-123-1024x452.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-123-300x133.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-123-768x339.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-123.png 1175w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<a href="https://biskett.me/" data-type="URL" data-id="https://biskett.me/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">biskett</a> は、Googleカレンダーと連携のうえ、日程調整を自動化できるツールです。



Slackとも連携可能なのは独自の強みで、日程調整が完了するとSlackを通して通知も送ることもできます。



会議室の予約も同時におこなえますから、営業上、自社にて顧客と打ち合わせをする機会が多い職場に最適です。



<a href="https://www.jicoo.com/resources/blog/biskett" target="_blank" rel="noreferrer noopener">詳しい解説はこちら</a>



<h2>まとめ</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="682" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/162661193_m-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-1623" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/162661193_m-1024x682.jpg 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/162661193_m-300x200.jpg 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/162661193_m-768x512.jpg 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/162661193_m.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



営業活動がリモートワークに移行すると、これまでの業務がやりにくくなり、デメリットが多いと思われがちです。



しかし、リモートワーク営業自体は、うまく仕組み作りをすれば、これまでかかっていたコストを減らせて、労働生産性を向上させる可能性があります。



職場に合った各種オンラインツールを利用していけば、オフラインの時より業務を効率的にすることも不可能ではありません。



本記事にて紹介したツールを参考として、職場でのリモートワーク営業を改善してみましょう。



<a href="https://www.jicoo.com/resources/blog/remote-work-efficiency" data-type="URL" data-id="https://www.jicoo.com/resources/blog/remote-work-efficiency">最初から記事を読む</a>

リモートワーク環境で便利なオンラインツールのメリット！おすすめツールを紹介

コロナの影響もあってリモートワークに注目が集まってます。



次の就職先・転職先はリモートワークが可能な職種にしようと考えている人は少なくないのではないでしょうか。



リモートワークができれば、比較的自由な場所と時間で働くことができるので魅力的ですよね。



リモートワークは全ての職種や業種でできるわけではなく、求められる能力やスキルもありますので、就職・転職活動前にしっかり把握しておく必要があります。



そこで本記事では、リモートワークができる職種や必要なスキル・ツールについて説明していきます。



<a href="https://www.jicoo.com/products/scheduling?utm_source=jicoo&amp;utm_medium=resource&amp;utm_campaign=scheduling_text&amp;utm_content=text" data-type="URL" data-id="https://www.jicoo.com/products/scheduling?utm_source=jicoo&amp;utm_medium=resource&amp;utm_campaign=scheduling_text&amp;utm_content=text" target="_blank" rel="noreferrer noopener">話題の無料日程調整自動化ツール「Jicoo」-会員登録30秒|ビジネスの日程調整を自動化！</a>



<h2>リモートワークができる職種の特徴</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="682" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/144106074_m-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-1578" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/144106074_m-1024x682.jpg 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/144106074_m-300x200.jpg 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/144106074_m-768x512.jpg 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/144106074_m.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



本章では、リモートワークができる職種の特徴について説明していきます。



<h3>場所を選ばない業務</h3>



場所を選ばない業務はリモートワークが可能ですが、接客や販売、医療、インフラ関係など特定の場所にいなければならない仕事だとリモートワークは難しいと言えます。



また、重要な機密情報を扱っている業務だと社外への情報流出を防止するため、リモートワークをさせないケースもあります。



<h3>1人で取り組める業務</h3>



常にチームメンバーとコミュニケーションを密に取らないとできない仕事はリモートワークに向きませんが、1人で取り組める業務ならリモートワークと相性がいいと言えます。



例えば、Webデザイナーだとクライアントとの打ち合わせは必要とはなりますが、制作している間は1人で作業をおこなうことが多いです。



<h3>成果を評価しやすい業務</h3>



成果を評価しやすい業務だと、リモートワークをしていても人事的に評価がしやすくなります。



例えば、事務職なら処理した事務的作業量、営業なら成約した件数、プログラマなら完成させたプログラムの工程など仕事の成果が明確なのでリモートワークが認められやすいです。



<h2>リモートワークが可能な職種</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="683" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-148.png" alt="就職　転職　リモートワーク" class="wp-image-1448" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-148.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-148-300x200.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-148-768x512.png 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



本章では、リモートワークが可能な職種の代表例をまとめて紹介していきます。



<h3>ITエンジニア</h3>



要件定義や設計、仕様書作成といった上流工程においては顧客とのオフラインの打ち合わせなどがありますが、基本的にプログラミング作業の割合が多くリモートワークがしやすい職種です。



ただし、ネットワークエンジニアやサーバーエンジニアといったインフラ系だとインフラ機器を現地で扱うこともあり、リモートワークが認められないことは少なくないです。



<h3>カスタマーサポート</h3>



カスタマーサポートとは、電話やメールにて顧客からの問い合わせ対応をする職種であり、リモートワークを認めている職場は多いです。



パソコンとインターネット環境があればできる仕事なので、リモートワークと相性がいいです。



<h3>デザイナー</h3>



デザイナーはITエンジニアと同様にパソコンがあれば仕事ができ、成果物も明確なのでリモートワークを認めている職場が多い職種です。



デザイナーはその人のセンスや働き方を尊重することが成果物のクオリティにもいい影響を与えるという期待もあり、リモートワークが認められやすい部分もあります。



<h3>ライター・編集</h3>



取材などがある場合はオフラインでの作業が発生しますが、ライターや編集者もリモートワークと相性がいい職種です。



基本的にパソコンがあれば執筆作業はできますし、執筆した文章をクライアントへ提出する形なので成果物の評価もしやすいです。



<h3>営業・セールス</h3>



営業やセールスでも出社せず、顧客の下へ自宅から直接向かって直帰したり、カフェやコワーキングスペースなどでメール・資料作成したりする職場は少なくありません。



営業職は成約数などで人事的評価がしやすいのもリモートワークが認められやすい要因と考えられます。



コロナの影響により、顧客との打ち合わせ自体もオフラインではなく、Web会議ツールなどのオンラインツールでおこなうケースが増えてきている現状もあります。



<h3>マーケティング</h3>



マーケティングとは、WebサイトやSNS等を通じ、企業のサービスへの集客や売り上げの改善策・戦略を提案・サポートする仕事です。



Web集客のための分析能力や提案力、顧客とのコミュニケーション能力など様々なスキルが求められます。



その中でも情報収集や顧客のデータ分析が業務に占める割合が多く、パソコンとインターネット環境があれば仕事ができるのでリモートワークと相性がいいです。



<a href="https://www.jicoo.com/resources/blog/remote-work5-2">続きを読む</a>

リモートワークが可能な職種とは？求められる能力やスキルについて徹底解説

<h2>カスタマーサクセスで日程調整ツールを利用する3つのメリット</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="683" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/19620391_m-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-1109" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/19620391_m-1024x683.jpg 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/19620391_m-300x200.jpg 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/19620391_m-768x512.jpg 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/19620391_m.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



本章ではカスタマーサクセス職に就いている人が日程調整ツールを利用するメリットについて説明していきます。



<a href="https://www.jicoo.com/products/scheduling?utm_source=jicoo&amp;utm_medium=resource&amp;utm_campaign=scheduling_text&amp;utm_content=text" data-type="URL" data-id="https://www.jicoo.com/products/scheduling?utm_source=jicoo&amp;utm_medium=resource&amp;utm_campaign=scheduling_text&amp;utm_content=text" target="_blank" rel="noreferrer noopener">話題の無料日程調整自動化ツール「Jicoo」-会員登録30秒|ビジネスの日程調整を自動化！</a>



<h3>1.日程調整を効率化できる</h3>



日程調整ツールを利用すれば、カレンダーツールと連携しつつ、顧客に専用のURL等を送り、空き日程の中から選んでもらうことができます。



顧客との日程調整において、いちいち電話をしたり、メールの文面を考えたりする必要はありません。



日程調整にかけていた時間を削減し、打ち合わせの準備や顧客へのサポートに対してより多くの時間を使うことが可能です。



<h3>2.社内のメンバーの状況を共有できる　　　</h3>



日程調整ツールはカレンダーツールと連携しているので、カスタマーサクセス職に就いている人はメンバー同士のスケジュール状況を一目で把握することができます。



カスタマーサクセスを成功させるためには、同じチームのメンバーや他部署のメンバーとの連携し、組織として顧客へのサポートをよりよいものとしていくことが大事です。



日程調整ツールを通して、日頃から社内メンバーとのコミュニケーションをしやすい環境作りをしていきましょう。



<h3>3.ダブルブッキングを防止できる　　　</h3>



日程調整ツールはスケジュール上に登録や変更、削除があれば即時反映され、調整時も空き日程を自動で抽出しますから人為的なミスが発生しにくいです。



カスタマーサクセス職では仕事柄多くの顧客を相手とすることが少なくなく、日程調整の作業量が多くなると、カレンダーへの反映忘れや連絡ミスなどが起きてしまいます。



日程調整ツールなら調整業務を自動化し、ミスを最小限に抑えてくれるので安心してカスタマーサクセス業務に専念できます。



<h2>カスタマーサクセスにおすすめの日程調整ツール6選</h2>



本章では、カスタマーサクセス職に就いている人にとっておすすめの日程調整ツールについて紹介していきます。



<h3>HubSpot</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="949" height="515" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-29.png" alt="HubSpot（ハブスポット）" class="wp-image-1064" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-29.png 949w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-29-300x163.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-29-768x417.png 768w" sizes="(max-width: 949px) 100vw, 949px" /></figure>



<h3>　　　　</h3>



<a href="https://www.hubspot.jp/" data-type="URL" data-id="https://www.hubspot.jp/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">HubSpot（ハブスポット）</a>は日程調整ツールとしてだけでなく、マーケティング＆セールスツールと一体化した統合型CRMプラットフォームです。



HubSpotには「ミーティング機能」という日程調整機能があり、空き日程から顧客が予定を選べば自動でカレンダーに登録され、日程調整時間の短縮が可能となってます。



その他にも、取引・案件に関するタスク・ドキュメント管理や顧客とのコミュニケーションの履歴情報など営業活動を促進する機能が多数用意されてますので、カスタマーサクセス職とは相性のいいツールです。



<h3>Jicoo</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="497" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-30.png" alt="Jicoo（ジクー）" class="wp-image-1065" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-30.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-30-300x146.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-30-768x373.png 768w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<a href="https://www.jicoo.com/" data-type="URL" data-id="https://www.jicoo.com/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">Jicoo（ジクー）</a>は電話やメールでの予定調整を効率化できる日程調整を自動化する無料ツールです。



Google カレンダー、Office365予定表とカレンダー連携することにより候補日時の自動抽出が可能です。日程調整ページで確定した予定は自動登録してくれます。



Slack連携、ロゴの変更、メッセージのカスタマイズ、Google Analytics連携などスムーズなUXを実現する豊富な機能が魅力となっています。



<h3>waaq Link</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="811" height="494" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-31.png" alt="waaq Link(ワークリンク)" class="wp-image-1066" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-31.png 811w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-31-300x183.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-31-768x468.png 768w" sizes="(max-width: 811px) 100vw, 811px" /></figure>



<a href="https://link.waaq.jp/" data-type="URL" data-id="https://link.waaq.jp/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">waaq Link(ワークリンク)</a>は、MicrosoftやGoogleのカレンダーと連携しつつ、社内だけでなく社外との日程調整も自動化できるツールです。



通常カレンダーツールを他社と共有することはセキュリティ上できませんが、waaq Linkには「限定カレンダー」という機能があり、こちらの具体的な予定を見られることなく予定を共有して日程調整が可能となります。



空き日程は自動で抽出してくれるのでダブルブッキングの心配もありません。



<h3>調整アポ</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="405" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-32-1024x405.png" alt="調整アポ" class="wp-image-1067" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-32-1024x405.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-32-300x119.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-32-768x303.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-32.png 1154w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<a href="https://receptionist.jp/scheduling-appointment/" data-type="URL" data-id="https://receptionist.jp/scheduling-appointment/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">調整アポ</a>は、受付システム「Receptionist（レセプショニスト）」の機能を拡張して日程調整が可能なツールです。



日程調整だけでなく、会議室の仮押さえや、顧客が来訪した時のの受付通知機能などもあります。



顧客との打ち合わせを自社内でおこなうことが多いならぜひチェックしてみてください。



<h3>TimeRex</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="367" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-33-1024x367.png" alt="TimeRex（タイムレックス）" class="wp-image-1068" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-33-1024x367.png 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-33-300x107.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-33-768x275.png 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-33.png 1193w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<a href="https://timerex.net/" data-type="URL" data-id="https://timerex.net/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">TimeRex（タイムレックス）</a>は、Googleアカウント・MicrosoftアカウントにログインすることでGoogleカレンダー・Outlook予定表と連携できる日程調整ツールです。



カレンダーとはリアルタイムに連携され、空き日程のリストアップから予定の登録までを自動化してくれます。



顧客側はログインせずに予定の予約ができるので、セキュリティ上の問題なく調整できます。



<a href="https://www.jicoo.com/resources/blog/timerex" target="_blank" rel="noreferrer noopener">詳しい解説はこちら</a>



<h3>Calendly</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="974" height="530" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-34.png" alt="Calendly（カレンドリー）" class="wp-image-1069" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-34.png 974w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-34-300x163.png 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/image-34-768x418.png 768w" sizes="(max-width: 974px) 100vw, 974px" /></figure>



<a href="https://calendly.com/" data-type="URL" data-id="https://calendly.com/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">Calendly（カレンドリー）</a>は、時差を自動で算出したうえで日程調整してくれる海外のツールです。



Calendlyのアカウントがなくても予定をリクエストできるので、社外の顧客と日程調整をしやすくなってます。



世界的に有名なツールでもあるので、カスタマーサクセス職の人が海外の顧客や企業と打ち合わせをする機会が多いという職場におすすめです。



<a href="https://www.jicoo.com/resources/blog/calendly00" target="_blank" rel="noreferrer noopener">詳しい解説はこちら</a>



<h3>まとめ</h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1024" height="683" src="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/43681270_m-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-1111" srcset="https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/43681270_m-1024x683.jpg 1024w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/43681270_m-300x200.jpg 300w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/43681270_m-768x512.jpg 768w, https://api-cms.jicoo.com/wp-content/uploads/2021/01/43681270_m.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



カスタマーサクセスで成果を得るためには、顧客との面談に向けての準備や社内における連携が必要となります。



そのためにも日程調整は無駄な時間をかけず、効率的におこなうことが大事です。



カスタマーサクセス職では、多くの顧客や社内メンバーとの日程調整をするケースがあり、電話やメールなどでコミュニケーションを取るのは非効率ですし、ヒューマンエラーを誘発してしまいます。



顧客とのコミュニケーションをスムーズに進めるためにも、日程調整を自動化し、社内メンバーとスケジュールを共有化できる日程調整ツールの利用を検討しましょう。



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チームで使える日程調整ツール